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【まめたん、オススメのメッセージ「岳-ガク-」より島崎三歩さん】

2012年05月15日 | まめたん、オススメのメッセージ


皆さん、山岳救助隊を舞台にした「岳-ガク-」ってご存知ですか。
コミックもヒットしましたが、映画化されてご覧になった方も多いかも。

主人公は、山が大好きで大好きで、ボランティアで救助を行っている、島崎三歩
さんと、入隊したばかりの新人救助員 椎名久美さん。

ときに山で救助が間に合わなかったり、背負って救助する途中で死亡したりと
死と隣り合わせの極限の中で、いかに生きていくか、そしてそんな思いをしても
山の魅力に取りつかれた人たちのドラマ。

まめたんも登山にあこがれてしまいました。

そんな『岳-ガクー』の中で、三歩さんが、父親を失った男の子に語ったのが、
「悲しいことが起きるのが山の半分、
 楽しいことも山の半分、
 ふたつ併せ持って山なんだ。
 
 生きるのも死ぬのも半分半分。
 
 でも、どっちを多くするかは、自分で決めること」
 
いいことも悪いことも、幸せも不幸せもどちらもぶつかること。
でも、どちらを多く感じるかは、自分の姿勢次第だ。
そんな意味でしょうか。

いつか死と向き合うかわからない、そんな極限だからこそ、
愚痴ったり、文句を言ったりするより、必死に生きながらも
楽しいことを楽しいと感じられるか、登山する人がなぜ山に向かうのか、
まめたんはちょっぴりわかったような気がします。

そして、普段の生活の中でも、楽しさと苦しさ、どちらを多くするか
心がけていきたいと思いました。