Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

劇「Obsession」@王立カレー劇場(アムステルダム)

2017-06-18 10:30:46 | 演劇/ミュージカル
ジュード・ロウ主演、Ivo van Hove(イヴォ・ヴァン・ホーヴェ)監督なので、見たいと思い、ずいぶん前に予約した演劇作品「Obsession」を見に王立カレー劇場に行ってきました。
英語作品で、オランダの女優Halina Reijnが相手役をしています。他、Gijs Scholten van Aschat、Robert de Hoogもオランダで有名な俳優です。
すでにロンドンで上演されていて、かなり厳しい批評がでていました。
席は、正面のバルコニー席で、舞台が良く見えました。一応、オペラグラスを持参したので、細かい表情などはそれで見ました。
劇は、ビスコンティの映画「Obsession(郵便配達は二度ベルを鳴らす)」を題材にしています。私はこの映画を見ていません。
舞台の上のほうに、オランダ語の字幕が出ます。
ストーリーはよくある三角関係のような話で、出演俳優は合計6人です。舞台装置もシンプルでした。でもイヴォ・ヴァン・ホーヴェなので、彼独特の映像とのシンクロや、あっと驚く仕掛けがあって、楽しめる部分があります。
ジュード・ロウは、格好良くて、とても良かったです。役に最初から最後までなり切っている感じがありました。声量もあり、セリフもわかりやすかったです。反対にHalina Reijnは、セリフがときどきわかりにくかったです。彼女が出るお芝居は、過去に「The Fountainhead」を見ているのですが、このときも男を誘惑する役で、なんか同じだなあと思いました。
イヴォ・ヴァン・ホーヴェの作品を見るのはこれで三作目、以前の2作は、「The Fountainhead」「Kings of War」でした。
実は、この日すごく暑く(30度)、劇場まで歩いていくまでに汗だくになりました。劇場でアイスティーを飲んで少し落ち着き、劇を見ている最中、心地よい冷房と薄暗さで、眠気が襲ってきて、大変でした。眠りはしませんでしたが、劇のストーリーはだいたい知っていたこともあり、少し退屈がったことは否めません。
ジュード・ロウの舞台演技を見たいという目的がないならば、特に見に行くことはないかも。
1時間40分くらいの作品です。
ビスコンティの映画になじみがあれば、もっと深く楽しめたのかもしれません。
王立カレー劇場が19世紀末に作られた歴史のある劇場です。昔ながらの趣きを残しています。舞台は広く、すり鉢状になっていて、観客席はどこからでも舞台がよく見えるのではないかと思います。昔はサーカスとかやっていたそうです。この劇場に一度は行く価値はあります。

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