JO7TCX アマチュア無線局

せんだいSD550   特小・DCR 山岳移動 

福田峠から地蔵森、権現堂山

2017年12月02日 | 里山 移動運用記


 名の知れた山と違い、登山口がわかりにくかったり、けもの道や作業道、鉄塔巡視路など様々な杣道が交錯する、それが低山の特徴とも言えます。前回は、権現堂山から地蔵森に向かう途中、登山道を見失い、迷ってしまいました。今日は、福田峠から地蔵森と権現堂山への道をたどり、どの地点で迷ってしまったのか、探索してみることにしました。

 常磐線坂元駅からタクシーにて福田峠へ。いっぱい清水までは車が入れますが、その先は通行止めとなっていました。仕方なく徒歩で峠まで登りましたが、新地側は大きな崩落はなく、15分ほどで登山口に到着。左手に五社壇への標識を確認し、右手の地蔵森へ。赤布もあり、しっかりした踏み跡が続いていました。30分ほどで山頂着。標高328m。御多分に漏れず地味な山で眺望はありません。お堂のあたりが最も高く、数体の石像が安置されておりました。日当たり良く、落ち着ける雰囲気の山頂ではあります。


福田峠登山口



地蔵森山頂付近


 お堂の後ろあたりに地蔵森を示す新旧の標識と三角点があり、ここから北に向かう登山道が続いています。杉林の急坂を下ると小さな沢に出会い、権現堂山への標識が設置されてありました。迷いようのない明瞭な道。尾根近くまで登ると再び小さな標識があり、山頂を示しています。前回、このあたりで迷ったのでは、と見当をつけてきたのですが、どうも違うようです。まったく記憶にない道が山頂まで続き、あっけなく権現堂山に着いてしまいました。山頂付近を探索してみたものの、結局どこで迷ったのかわからずじまい。再び来た道を地蔵森まで戻りました。間違えるほどの尾根もなく、不思議な感覚にとらわれました。




地蔵森山頂 権現堂山はこの奥へ進む

沢との出会い(丸木橋は埋まってました)

権現堂山への登り返し

尾根分岐


 ともあれ、これで小斎峠から福田峠までは踏破したことになります。未踏で残るのは五社壇と小斎峠から北の新城山、影倉山の間、そして深山から北に続く尾根といったところです。里に近いこういう低山こそ山岳ナビがあると良いのかもしれません。でも、この先に展開する風景や登山道はどんなだろうと、探検的な徘徊を味わえるのも低山歩きの面白さかな、と思ったりもします。




 無線は、地蔵森(福島県相馬郡新地町)にて運用(145MHz)。福島、宮城の10局に交信いただきました。雑木林に囲まれた山頂ではあるものの、そこそこ飛んでくれるようです。今日は風が冷たく、短時間で切り上げ、下山となりした。





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