JO7TCX アマチュア無線局

せんだいSD550   特小・DCR 山岳移動 

月山移動

2016年10月17日 | 奥山 移動運用記2



 山頂部の紅葉が終わり、いつ白いものが降ってきてもおかしくない季節になってきました。今シーズンそろそろ登り納めかな、ということで晴天の日曜、山形県の月山に登ってきました。標高1984m。東北では有数の高山ではあるものの、姥沢口は途中までリフトがあり、約2時間の登山で山頂に立つことができます。

 午前8時、動き出すと同時にリフトに乗り、標高1700m地点へ。すでに紅葉はなく、冬枯れの草原が広がっていました。牛首を過ぎると、北側の斜面が見えてきます。その名の通り南側は月のように丸くなだらかな姿の月山ですが、北面は幾筋もの尾根と谷が入り混じる荒々しい別の姿を見せてくれます。北から眺めるとちょうど牛の首のように見えることからこの地名が付いたのだとか。ここからが急登。一気に標高をかせぎ、山頂へ。9時50分、予定より早く到着。本当の山頂は神社の裏手で立ち入り禁止となっているため踏むことはできません。それでも十分眺望を楽しめます。真向かいに朝日連峰、その奥に飯豊。眼下は雲海。そこに浮かぶように新庄神室の山々。正面には鳥海山が鎮座、意外なほど近さで目に飛び込んできました。


牛首あたり

山頂

姥ヶ岳


 さて無線運用。広い山頂部ではありますが、混みあうことが予想されるため、南に開けた隅に7/8λGPを設置。主要リグはFTM-10S+リチウムモバイルバッテリー。今回はXが一緒なので、時間は限られます。CQを出したところ、岩手、宮城、新潟、福島、山形各局に応答いただきました。蔵王連峰が壁になっているはずの仙台にもそれなりに飛んでいるようで、泉区、太白区などから59のレポート。0エリア新潟各局にもたくさん呼んでいただきました。1、3、9エリアも期待しましたが、残念ながら応答ありませんでした。夏場のコンディションとは違ってきているようで信号の伸びは感じられず、といったところでした。最遠方は新潟県糸魚川市。約250km。   


7/8λGP






 デジタルDVモード(ID51)では、麓山駐車場移動(福島県二本松市)のJA7RTG局とスケジュール交信。距離約120km。アナログは59で入感だったようですが、デジタルではケロリがあるとのことで41レポート。ポイントを探して51に。RTG局はモービル機15Wとのことでこちらに55で弱めに入感。ノイズのないデジタルの方がアナログより安定して交信というケースも珍しくはありませんが、今日はデジタル、芳しくありません。

 最後にDCR。DPR3(1W)+付属ホイップ、しかも短時間の運用にもかかわらず、山形、新潟、岩手の7局に交信いただきました。最遠方は新潟県長岡市。約160km。わずか10cmたらずのホイップでホントよく飛んでいくものです。

 帰路、鳥海山に初冠雪とのニュースを耳にしました。あと1~2回、蔵王あたりで運用できれば御の字、その後は里山モードに移ります。

 今回も交信いただきました各局さま、ありがとうございました。




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