JO7TCX アマチュア無線局

せんだいSD550   特小・DCR 山岳移動 

泉ヶ岳定点運用2017 6/10

2017年06月10日 | 奥山 移動運用記2



 本日も泉ヶ岳定点運用。今年2回目。不安定な天候でした。登っている最中に時雨れてきたので、スキー場上部での運用に変更しようかと気弱になったところで少し明るくなり、ダメもとで山頂まで登ることに。いつもの場所にアンテナを設営していると、みるみる青空が広がり、風もおさまってきました。奥羽山脈もすっきり晴れ上がり、蔵王はおろか、遠く霞の中に朝日連峰もうっすら見えるではありませんか。山は登ってみなければわかりませんね。


山頂付近より三峰山、船形山

<本日の装備>
リグ FTM10S(145MHz10Wで運用)
バッテリー SHORAIリチウムフェライト4Ah
アンテナ 変形3エレ八木

 引き続きこの組み合わせで試してみることにします。三脚に設置後、いつもの通りSWRを計ってみました。3エレの反射器をまっすぐに伸ばした状態で1.3、出力8W前後。次に反射器を「く」の字に折り曲げた状態で1.0(針動かず)、出力10W。やはり「く」の字に折り曲げた状態でベストマッチングとなるようです。マッチングセクションはあえて設けず、エレメントの長さ、間隔、角度のみでマッチングさせた方が無駄なく、効率的なのでは?との印象を強くしています。シンプルイズベスト。いくらか重さも抑えられます。





 アンテナを前回より少し西向き、朝日連峰方向に向けCQを出してみたところ、新潟県長岡市固定局より応答がありました。ノイズなくたいへんクリアな変調かつ信号強度。54-55でレポート交換。耳Sだけなら59送っても良いほどの安定したQSOを続けることができました。ビッグな八木でもお使いですか?とお聞きしたところ、9.5m高の3段GPとのこと。距離約200km。蔵王連峰、飯豊連峰が二重の障壁となる位置関係にあるものの、反射なのか、あるいは回折なのか、いづれにしても絶妙な伝搬というほかありません。ほんと良く届くものです。コンディションも上がっていたのかもしれません。南は福島県郡山市、福島市、西は山形県米沢市、高畠町、山形市、天童市、および宮城県内各局に交信いただきました。

 バッテリーの減りも確認しました。運用前13.5V、運用後12.9V。いったんリグの電源を切り、再度表示させたところ13.1V。2時間の運用でほぼ連続して17局と交信、送信時間もけっこう長い方だったと思います。山頂で10W運用と伝えると、何局さんからバッテリーのことを尋ねられました。前回、今回と使ってみて、このバッテリーのスタミナには感服します。自分の場合、長くて3時間程度の運用ですが、FTM10Sと組み合わせたこの運用スタイルに限定すれば、バッテリー問題は解決と言えなくもありません。430MHzではどうなのか? 次回、試してみます。


アンテナ装備一式


 本日も交信いただきました各局さま、ありがとうございました。




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