鉄道に乗って・・・しに行こう

重度の鉄道オタク発症中。鉄なサイトは一宗派に特化し、もはや「これも私のです」とお見せできないw。ココでは よしなしごとを

なんじゃこりゃ

2016年09月30日 | 様々な旅(trip travel)
1996年6月、旭川市での所用を終えて、JRの快速で名寄までゆく。
午後5時少し前、駅レンタカーを24時間(歴日でなくて正味24時間)借りる。
1年前に廃線になった深名線の跡を、まだ明るい北海道、巡る。
朱鞠内駅、湖畔駅、添牛内駅、幌加内駅・・・。
21時、日も暮れた深川に到着してスーパーで食料調達。
道央道に乗り、PAで休息。
23時ころだったか、出発。
目的地は200km以上彼方、稚内。
まだ当時、旭川あたりから先は国道40号のみ。
再び名寄を通り、音威子府から国道235号。
午前2時、中頓別駅跡。気動車を展示。
午前2時30分、クッチャロ湖をハイビームで照らしてみたりしてから浜頓別駅跡のバスターミナル。
既になんだか薄明るい。宗谷岬で日の出を迎えたいのに!
ここからは国道238号をワープ?して、午前4時には貸切の宗谷岬で日の出。
稚内市街に入り、午前6時頃に稚内駅を表敬訪問してから稚内公園へ。
いろいろモニュメントのある公園です。
樺太を見やる氷雪の門。これは知ってます。
その横に屏風型の碑が。

ヘッドセットを装着した女性のレリーフ。
「皆さん これが最後です さようなら さようなら」

なんじゃこりゃ?

知識ないままにいきなり見ると、かなりのインパクトでした。
九人の乙女の像だったわけですな。
(画像は某百科事典サイトからトリミング縮小)

映画も製作されていまして、動画がUPされてます。
https://www.youtube.com/watch?v=BjgFjLtHgmY
8分20秒あたりからの真岡(まおか)局~泊居局の交信が迫真の演技。
そして、二木てるみさんはもとより、久米明さんがご存命。
ありがたや。

さて、レンタカーは豊富町の温泉に寄ったりしながら、
正に24時間操業、800km以上を走行して再び名寄へ戻りました。

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