鉄道に乗って・・・しに行こう

重度の鉄道オタク発症中。鉄なサイトは一宗派に特化し、もはや「これも私のです」とお見せできないw。ココでは よしなしごとを

兵庫県 豊岡市の海

2017年04月09日 | ダイビング(diving)
潜りに行きます。
ダイビングとかスクーバとかとはこっ恥ずかしいので言いません。

今回は、お嫁さんと娘たちがお友だちのバレエを観にゆくというので、急遽、ご連絡差し上げ、空きがありました。
一旦お店に向かい、お店出発のツアーに最初から同乗すると、ご当地からでは大迂回になるので、海最寄りのJR駅頭で待ち合わせです。

前夜に、店員さんから海最寄り駅「8時10分に」という旨の連絡。
はて、鳥取方向からの列車の到着は7時50分頃ですが・・・。
調べると、逆方向からの列車が8時7分に着きます。
これまでにも待ち合わせ時刻までに途中下車して調整したり、一旦わざわざ乗り越して逆向きから到着したり、いろいろやってきたことや鉄であることはご存じですし、今回は通常よりも集合時刻が1時間早くなっていますし、なにか事情があるのでしょう。

というわけで8時7分に駅に降りてみるとお店のハイエースが居ません。
まだなのかな?しばらく待ってみます・・・が、来られないので連絡してみると、(お店の方が言われるには)ダイヤ改正を把握できていなかった・・・スタッフ間の連絡不足です、とフォローされておられましたが、いや、鉄な自分としては別の理由がスグに思い浮かびました。
とにかく、7時50分頃が本来の集合時刻であったようで、ほかのお客さんは海の施設に一旦到着して待機されつつ、再び最寄り駅まで私を迎えに来られました。
ストレートに行けばよかったですね、すみません。

さて、ツアーに空きは確かにあったのですが、スタッフさん(代表さんと店員さん)を入れて9名とのこと。
私が現地最寄り駅待機であったとはいえ、よく乗れましたね・・・。
お店から乗っていたら、定員キッチリ。ちょっとなぁ。
これまでに私が参加した全店の中で最多です。
ともあれ、これまで少人数参加の場合が大半である自分にとっては、モタモタしてるとご迷惑をかけること必至。
代表さんもそのあたりは十二分に分かっておられるようで、機材の組み立てまであれよあれよと済まされていました。
ドライスーツは過日の成果?でスムーズに着られました。
あとはもうなるようになるしか。
潜行というのは、一定の深度まで潜ると安定しますが、水深1mあたりを海面と平行に進める方などみると、もはや理屈でも慣れでもない、センスみたいなものを感じます。

今回の主たる目的はダンゴウオの観察。
名前を知った当初は、そのものズバリの様子を思い浮かべましたが、実際にはゴマでもまだ大き過ぎるくらいのサカナ。3兄弟のような団子をイメージしていると、全く別物です。
それを探すわけですから、皆さん、海草のウラを見たり、あまり回遊するという場面はありません。
おかげでエアは持ちますし、私は更に浅いところから皆様を見下ろす位置関係で待機(水深の浅いほうがエアが持つから)、兎にも角にもひたすら海草をめくっている姿はある種、不思議でした。

私はダンゴウオに特段の興味は無く(失礼)、ひたすらに an extraordinary experiment を体験したいのでありまして、例によって、泡の上ってゆく様子や、海面越しの太陽、そして今回は、なによりも、上記の不思議な光景をボーと眺めていました。

ただ、春でやや濁っていたけれど、砂地(そこの現地店では[サンドパーク]と名付けられています)からの眺めは素晴らしい。水深10mくらいでしょうか、再び、じーっと、ぼーっと、ただただ佇んでいました。

そういったことを2回実施し、会食を経て、帰路へ。再び私のみがJR駅頭で一番に下車。
今回もありがとうございました。



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