NRAの屋根

2012年12月17日 | 鉄道模型
 マイクロエースが今年発売した西武10000系2種.綺麗過ぎる屋根板と未塗装のパーツ類に違和感があるのでこれらを再塗装しました.とりあえず先に10107Fの「☆のある町 秩父長瀞」に手を付けました.
 未加工のレッドアロークラシック(10105F)と屋根とパンタグラフに手を入れた1017F.共に2号車のモハ10200形.

 加工としては単純で屋根板部分をGMの2000系等と同様につや消しで塗装しエナメルで汚し表現,それに伴って屋上機器類の塗装と墨入れをしてパンタグラフも交換.

 加工内容を書いてしまえば大したことはないのですが,いつのもKATOやTOMIXと違いクーラやベンチレータ等は接着されているのでこれらを外す作業からとなります.
 裏からピンなどで接着されているボス穴を押して外すのですが意外と難儀.クハにあるラジオアンテナは強固に接着されていたため外れず,誤って屋根板に穴を開けてしまいました.穴はなんとか誤魔化しアンテナは周囲をマスキングして最後にライトグレーで塗装にしました.
 
 屋根板の汚しは茶色を主体にしたエナメル塗料をだばーっと.パンタグラフは既に製作しているGM2000系がTOMIXなのでそれにあわせるかたちで交換.

 
 マイクロエースとTOMIXでパンタグラフのレール方向の取付ピッチが異なるためパンタグラフの脚(碍子部分)をカットして車体に取付,車体中心側の脚だけで固定する方式にしました.
 切断した脚と本体は特に接着等はしていませんが,側面から見ても特に違和感はなく収まっています.

 あとは配管類の色差しで屋根は終了.床板や台車もプラの安っぽい質感なので塗装は必須.年末年始休み中のお仕事になりそうです.
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さよなら101系・301系

2012年12月12日 | 西武その他形式他
 12月9日に101系電車の引退を記念してさよならイベントが西武球場前駅構内と横瀬車両基地で実施された.今回さよならの対象となったのは池袋線や新宿線等の本線で使用される101系・301系が対象で,多摩湖線や多摩川線で使用されるワンマン化対応の101系は引退対象とはならない.
 このイベント実施に伴い101系2両を3本連結した団体臨時列車が運転された.6両全てがクモハとなるオールM編成が走行するとあって沿線は多くのファンで賑わった.

横瀬車両基地に展示される101系電車.左は保存車のクハ1224で中央と右が団体臨時電車に使用された車両.

 今回運転された団体臨時電車は西武園から客扱いを実施した.運転経路は【西武園→東村山→本川越→所沢→西武球場前】【西武球場前→所沢→横瀬】であった.
 この団体臨時電車とは別に同じく引退する301系電車による池袋→西武球場前間の臨時電車も設定された.両者はイベント第1会場の西武球場前では車内を開放し展示,その後101系6連の団体臨時電車は第2会場最寄りの横瀬までの運転された.

  早朝行われた西武園への送り込み回送.小手指出庫は6時台であったにも関わらず撮影地には多くのファンが集まっていた.
写真左:小手指→東村山,写真右:東村山→西武園(2枚とも東村山)

 

 引退記念乗車券が第1会場である西武球場前駅で発売された.2500部限定で10時半ごろには完売していた.
 
 記念乗車券は硬券4枚をセットしたもの.イベント会場となった西武球場前駅と横瀬車両基地では記念のポストカードが配布された.左の運転台が中央に配されたデザインが西武球場前駅,右の正面アップが横瀬車両基地で配布されたもの.

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38114F+32106F新宿線配置に

2012年12月11日 | 西武30000系『スマイルトレイン』
 12月2日に西武鉄道へ到着した38114F+32106Fの10両は新宿線内での試運転を終え新宿線用として新宿線車両所南入曽車両基地に配属になった.
 試運転は先に配置された38113F+32105Fと同一の行路及びダイヤで12月10日に実施された.以下に試運転時の写真を掲載する.

◆南入曽→上石神井

 南入曽を出庫し上石神井へ向かう(田無)

◆上石神井→拝島→上石神井
 
 上石神井到着後は折り返して拝島線へ.写真左は小川を発車する上石神井→拝島下り試運転電車,写真右は西武立川に進入する上り試運転電車で,この電車は再度上石神井まで向かう.

◆上石神井→本川越→南入曽
 
 上石神井で再度折り返して本川越まで向かう.写真左は脇田信号場を通過する上石神井発本川越行,写真右は南大塚‐本川越間を走行する上り試運転電車で本川越発南入曽行となる.南入曽到着後は一旦入庫する.

◆南入曽→本川越→南入曽
   その後南入曽~本川越間を1往復運転した.写真左が南入曽発本川越行の下り試運転電車,写真右は本川越発南入曽行の上り試運転電車.(2枚とも南大塚)  
 新宿線での試運転の前に池袋線内でも試運転が12月7日に実施された.この時は10両ではなく編成ごとに分けて実施され午前が8両,午後が2両でそれぞれ小手指~仏子間を走行した.
◆8両編成(38114F)
 
写真左:下り試運転電車(稲荷山公園),写真右:上り試運転電車(稲荷山公園‐入間市)

◆2両編成(32106F)
 
写真左:下り,写真右:上り(2枚とも仏子)

 この試運転終了後は同日中に10両に組成され南入曽へ回送された.
 
 クモハが中間に封じ込められる新宿線用の組成で小手指から南入曽へ回送されるクハ32206以下10連.
写真左:西所沢‐小手指,写真右:新所沢‐南入曽


■JR線内甲種輸送
 製造元である日立製作所のある山口県笠戸を11月30日に出発し翌々日の12月2日に西武鉄道へ到着した.写真は西国分寺を通過する9861レ.

 新秋津から小手指までは前回・前々回同様編成を分けて輸送を行った.
  
 西武線内のダイヤは前回38113F+32105Fと同一であったが列車番号は変更となっていた模様.写真左は新秋津から所沢へ向かう第9905電車,写真右は西所沢‐小手指を走行する同列車.

 
 2両編成は午後の輸送で小手指へ輸送する.(所沢‐西所沢) 

■30000系今後の動向

 今回新製した38114F+32106Fを以って今年度の増備は終了し30000系電車は今現在で総数124両となった.当初の計画発表では120両の増備で編成の種類は8・6・2両編成の3種類であったが,結果として6両編成は製造されなかった.これは3000系電車の編成短縮化対応によるものである.
 これだけ見ると30000系電車の増備は終了したように思えるが来年度以降も引き続き増備が計画されている.今後の増備では2両編成は製造計画は無いため今回増備した32106Fが最後となり「前パン」は6本止まりのようである.8両編成に関しては今後も製造が計画されているようだ.
 今年度増備した30両のモハ38200とモハ38600はVVVFインバータ制御装置を一部仕様変更したようであるが来年度以降の増備車は更に大きな変更がある模様.しかし外観が変わる様な変更ではないため一般的な趣味としては面白みに欠けると思われる.



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