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2009年の最後に

2009年12月31日 | 撮影(取材)日誌

 2009年も201系が廃車されJR東日本所属車は60両まで減少しました.年明け早々に京葉線用が廃車され,7月には四季彩も廃車され計24両が解体されています.
 特に青梅線が故郷の私にとって同線をホームグラウンドにした四季彩は思い入れが非常に強い車両でした.そのため同車が廃車後の8月以降は以前のように鉄道趣味へ注ぐ力が激減しました.撮影もそれまでは毎週末には青梅線を基本に京葉線や中央線へと足繁く通っていましたが,最近では月に4~5日程度の撮影回数になってしまいました.

 それに伴って誌面やブログも掲載量が減ってしまい,特にブログは今でも多くの方が閲覧して頂いるにも関わらず更新が減少して申し訳なく思っています.もっとも201系を主体にしたこのサイトでは201系自体が減少しているため必然といえなくもありません.かといって撮影した写真をただ掲載する日記にするつもりは無いので更新回数の減少はご容赦願いたいと思っています.
 さて誌面の方では今年も鉄道ピクトリアルとj-trainに幾つか掲載をしました.2月にはj-trainで『首都圏に残る国鉄形鋼製車両 通勤形電車201系』 を11ページにわたり掲載,翌号では201系と離れ中央総武緩行線の209系とE231系の比較を7ページ,事故から復帰した青梅・五日市線用E233系の青661に関して2ページを掲載しました.
 写真は私と平松氏がメインで撮影.普段撮る機会の少ない形式であり役割を分担するなどして何とか撮りきりました,209系に搭載するクーラでファンの処理が異なるタイプを撮影するのに搭載車が少なく非常に苦労したのが印象に残っています.
 写真はパーツ毎に可能な限り同じアングルにするように心がけて撮影しました.比較のための記事であり,一つのパーツで形態が違うものを色々な角度で撮ったものを掲載しても比較になりません.以前発売した『E231/E233HyperDetail』の209・E231系の項目では散見された事象で,写真の質も難ありだったので,今回はそれが無いように配慮しました.
 この記事はJR新系列車両も103系などの国電同様に形態分類が多く,調べるとおもしろいということを国鉄世代のj-train読者へ知ってもらうのが趣旨でした.
 鉄道ピクトリアルでは201系の動向について2回,その他西武関連を主に掲載しました.
201系に関しては4月号で京葉線の廃車状況に関して,10月号では2009年上半期まとめとして四季彩を中心に纏めました.年明けに発売する3月号では2009年下半期として8月以降の動きを簡単に掲載する予定なのでご一読頂ければ幸いです.
 またつい先日発売した2月号では205系特集として写真が数枚掲載されました.殆どが201系撮影ついでの写真ばかりですが,撮っておけば役に立つものだと思いました.

 撮っておけばといえばイカロス出版から発売した『JR特急列車年鑑2010』と『JR普通列車年鑑2009-2010』です.掲載した写真は普段の201系撮影ついでの写真,383系は201系廃車回送の前走りです.中には諏訪湖花火大会時に撮影した写真もありましたが.

 さて2010年ですが中央線の201系も先がハッキリと見えてきましたのでいよいよといった感があります.京葉線もE233系の動き次第ですが姿を消すのも時間の問題です.
 2010年はJR東日本201系に残された活躍を無駄にしないように記録できればと考えていますが,とりあえず年越しを201系車内でしてきます.

それでは2010年もよろしくお願いします.


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さよなら0系ひかり(TOMIX)

2009年12月30日 | 鉄道模型
 新幹線の元祖0系が定期運用から離脱したのは昨年11月,翌月には「さよならひかり号」として3日間運転され引退した.それから約1年後にTOMIXから最後の姿を再現したNゲージが限定品として生産された.

『0-7000系山陽新幹線「さよなら0系ひかり」セット(品番92963:限定品)』

 モデルのプロトタイプは最後まで山陽新幹線で活躍した3編成(R61,R67,R68)のうち21-7008以下6連のR61編成である.この3編成は20年5月にオリジナル塗色であるアイボリーとブルーの2色へ塗り直され,東海道山陽新幹線で第一線で活躍していた姿に復元された.
 TOMIXでは最近定番となった「さよなら」シリーズである.0系新幹線は私にとっても思い出が多く,その丸くかわいい顔は今見ても素晴らしいと感じる.TOMIXの「さよなら」シリーズは購入していなかったが,0系に関しては話は別であるので早々に予約し購入した.
 簡単ではあるがこの0系「さよならひかり」セットについて旧製品とKATO製品を比較しながら簡単なレビューをしたい.

■前面(・○・)
 今回発売したセットは今年リニューアルした「JR 0-2000系東海道・山陽新幹線」 (品番92355他)を基にしている.リニューアルは動力系とパンタグラフ周りが主であり前面は特に変更はない.写真は左がKATOで中央と右がTOMIXである.中央は今回のセットで,右は旧製品である.
 こうして比較するとKATOとTOMIXでライトの大きさが異なるのがわかる.KATOは15年ほど前の製品であり,現行製品ではライト周りに銀の縁取りが追加されているので,TOMIXにライトプリズムに縁取りを施せば実質的なライトの大きさはさほど変わらない.
TOMIXで一つ気になるのが「鼻」の部分である連結器カバーが若干傾いていること.修正するには一旦外す必要があるが,回り止めのためカバーと車体には凹凸があるため,この凹凸を削る等の加工が必要となる.
 
■パンタグラフ周り
 外観上大きく変わったのがパンタグラフと高圧の碍子である.写真左は旧製品との比較.手前リニューアルにより折りたたみ可能となったパンタグラフ. 支持碍子も別パーツ化され実感的になった.また旧製品では車体にモールドされていた碍子は別パーツ化され,碍子の段が表現された.車体との色味が異なり違和感があるので塗装をしたいところ.
 パンタグラフとは別に妻面付近の窓にガラスが再現されたのも注目点.TOMIXは可動ホロの採用で昔から新幹線は実感的な連結面を表現しているが,それに伴い可動ホロ付近の窓はガラスが省略されていた.可動ホロパーツの変更とガラスの改良で妻面付近にあった窓ガラスも再現され,より実感的なモデルに仕上がっている.
 右の写真は付属するパンタグラフカバーで,引通碍子と同じくユーザー取付パーツである.このパーツは旧製品時代からあったが,未塗装でありユーザー側で塗装を必要としたがリニューアルした製品からは塗装済みとされ取り付けるだけとなった.
 このパーツは本来ランナーから切り離し左右のカバーを一体として取り付ける(説明書による)が,実物にはない左右の繋ぎが2本出来てしまう.そこで左右を結ぶ繋ぎを切断しバラバラにして車体へ取り付けた.車体へはゴム系接着剤を用い位置関係を実物の写真を参考にして取り付けている.

■連結器
 可動ホロと同じくTOMIX新幹線シリーズの特徴であったフック・リング式カプラー.簡単確実な連結と組成方向の判断しやすさで評判が良かった.このカプラーをN700系で採用した通電式に変更している.
 
 通電式カプラーを採用する事で同様引き通しを行い編成全ての車輪で集電出来るため走行性の確実さとライトのチラつきが低減できる.(文章一部修正・指摘頂きありがとうございました)
  
 通電式カプラーでもフック・リング式であるが,旧式のカプラーと互換性が無いため連結は不可能.奥が通電式,手前が旧式.

■表記類
特定の編成を再現したため車両番号や号車表記は全て印刷済みとされた.
 
車両番号と号車表記等はきれいに印刷され容易に判読可能.先頭車の乗務員室扉の窓ガラス表記される「乗務員室」と編成番号「R61」はユーザーがインレタを貼付する.インレタは透明ベース付タイプで簡単に転写が可能.

 前面窓カラス左側に表記される編成番号もインレタでユーザーが貼付する.インレタは4種類あり好みのものを貼付するようになる.写真はCタイプで窓ガラス裏面から貼付する透明ベース無しタイプ.
 このほかに分解を必要としない簡易的なタイプや同じく裏面から貼る透明ベース付がある.


 全体としてはメモリアル的な意味合いも含め非常に良い製品だと思う.しかしリニューアルに際しパンタグラフ付先頭車(22)の床下がパンタグラフ無先頭車(21)を流用したままだった.新幹線の模型は車両代用や部品流用が散見され新幹線好きとしては毎度残念な思いをさせられる.
 TOMIXでは300系のリニューアルを発表しており,以前製品化されていない形式もラインナップされている.以前の製品は増結がなかなか製品化されない.されたと思えば正規のフル編成を組成できないいい加減なものだったため今回は汚名返上も含め新幹線好きが納得する製品をお願いしたい.今のところ期待半分,不安半分といった感じである.


■おまけ

 2009年は何かと0系が話題になった.特に鉄道博物館に開業時に活躍した0系が展示されたのは記憶に新しい.私も10月末に丸くてかわいい0系を拝みに行ってきた.同館には先頭部分のみが既に展示されているが,今回は最初期の車両ということでそれとは若干異なる.特に光り前灯と呼ばれた連結器カバーは突起の少ないもの.また側面は方向幕ではなく差込サボである.

 同館を訪れた際に0系グッズを少し購入した.中でも気に入ったのが0系がずらりと並んだ表紙のカレンダー.今は多形式となった新幹線でこの様な光景は見られない.
 
 12ヶ月全て0系となるが,2月は試験電車なので厳密には0系では無い.0系好きにはたまらないカレンダーである.

 
 その他に根付を購入,素朴で愛嬌のあるデザイン.また0系側面と車内の図面が描かれたのはクリアファイル.これは鉄道博物館ではなく偶々訪れた玩具店で販売されていたもの.

  夢の超特急と呼ばれた新幹線.0系は優しさと早さを兼ね備えた素晴らしい車両であった.今は更に早くて快適な700系やN700系が主役となった東海道山陽新幹線であるが,色々な意味で0系を超える車両は将来現れることはないと個人的には思う.

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201系タイピン

2009年12月28日 | 201系

 2009年は201系試作車が登場して30年を迎えた節目の年. そんな節目の年に有志3名(JR東日本運転士,天賞堂社員,私)が基軸となり「201系ネクタイピン」製作を企画した.なおデザインの担当は全て私が,タイピンの製作は天賞堂によるもの.

中央線&中央・総武緩行線
 
 クハ201の正面を並べたデザインを6月に製作した.左を電照式ヘッドマーク装備に,右を電照式ヘッドマークの無い姿にしてカナリア色に仕立てた.
 左を電照式ヘッドマーク無しにしたことで将来的にはオレンジ&スカイブルーの並びも製作する狙いもある.
 裏面には「省エネ電車201系生誕30周年記念」と文字を刻んである.→写真


四季彩
 2001年夏に201系4両編成を改造し登場した展望形電車の「四季彩」.今年7月まで主に青梅線で活躍した.四季彩は私にとって思い入れの強い車両でタイピン製作にも力を入れた.製作は上記のタイピン製作後すぐに着手し,デザインを考案した.
 
 右のイラストがデザイン原案.左に編成札をあしらって右側にクハ201のサイドをはめた.その後梅の花を追加し完成したのが写真左.
 このデザインのテストショットが完成したのが8月末であった.サイドの花の表現は秀逸であるがデザインと完成した物のイメージが大きく異なっており,デザインした私はとても不満の残るものだった.
 製作サイドの意見として斜めのデザインは製作が難しい,細い線を再現するのには限界があるとのことであった.その他に製作サイドで勝手に手を入れたために
デザインとの食い違いが生じてしまった.
 大好きな四季彩を中途半端なカタチで残したくなかったため,検討の結果デザインの再考を行い新規に金型を起こすことにした.

 新規にデザインするにあたり,製作サイドの技量も考慮した.特に細い線を多用する四季彩において小さいタイピンの中に全てを再現するのは不可能であため,ライン等のデフォルメをおこなった.またサイドからの再現が難しいとの事であったため,クハ正面を基本にデザイン.また四季彩の特徴である固定式大型1枚窓も表現したかったのでデザインにかなり苦労した.

 完成したデザインが右のイラストとなる.デザインはCADで1/1にて作図.表現できる線の細さも考慮した.また編成札や車体のラインはイメージを崩さない程度にディフォルメを行い本数を減らしている.
 作図したものに配色を行い製作サイドへ提出した.これが10月頃であった.



 製作側の都合により新デザインのテストショットが完成したのが12月初旬.完成したものは概ね満足する出来であったため本格的に製作を開始,12月下旬に完成品が届いた.
 
 完成したのが左の写真.編成札の再現や正面のライン,ヘッドマークなど四季彩イメージを上手く再現することが出来たと思う.
 このデザインの元になったのが右の写真で,青梅線の古里-鳩ノ巣間の写真である.このデザインはクハ201が正面に,続くモハ201,モハ200,クハ200の4両全てが表現される.四季彩は春夏秋冬を4両で表した車両であるため,4両をタイピンに収められたのは非常に意義があると考えている.
 裏面には「さよなら201系“四季彩” 青梅線に彩りをありがとう 2001-8~2009-7」とメッセージを刻んだ.→写真
 
 本来なら秋頃完成していた四季彩のタイピンであったが,色々あったが結果的に満足するものが完成することが出来た.最初に製作したクハ201のデザインは当初表に出さない予定であったが,欲しいという声が結構多く数量を限定で製作した.これも裏面には新デザインと同様の文字を刻んである.

 私は普段スーツを着用する事がないためタイピンを付ける機会もないので,普段着のポケット等に取り付けて楽しんでいる.大好きな201系のタイピン製作に自ら携わることが出来て光栄であった.この機会を下さった関係者の方には感謝したい.

 このタイピンは一般販売はされませんのでご了承下さい.

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14系「さくら」の連結面間隔短縮

2009年12月25日 | 鉄道模型
 KATOの14系寝台客車について当ブログ10月の記事で簡単なレビューを掲載した.その際に中間に入る緩急車オハネフ14同士の連結面間隔が広すぎる問題点を簡単な加工で解消できた.加工自体は10月末にしていて今更感もあるが一応紹介したい.
 
 写真左が10月の記事で掲載したオリジナルでの連結状態.首の長いナックルカプラーを装備しており,そのままでは違和感がある.これは脱着可能のホロ枠とカプラーが支障するのを避けるためである.
 そこでホロ枠を外し首の短いナックルカプラーに交換した.このカプラーは14系と同時発売したEF65 500に付属していたものと同じである.
 交換により連結面間隔は狭くなり実感的になった.しかしホロ枠が無いため寂しい印象もある.
 
 そこで付属していたホロ枠を薄くスライスして接着剤で直接車体へ取り付けた.
 オリジナルの状態ではホロ枠の下部にあるフックで車体に取り付けるが,このフックが首の短いナックルカプラーにすると干渉するので切除した.また連結面間隔短縮に伴いそのままでは密着しすぎるためホロのモールドを2段ほどスライス(切断)した.写真左のホロ枠は左がオリジナル,右がスライスしたもの.これを直接車体へゴム系接着剤で取り付けた.
 写真右がホロ枠を取り付けた状態で,左がスライス加工したホロ枠,右がオリジナルである.接着したことで手軽に取り外しができないが,EF65 500牽引の走行だけの自分は問題無く楽しめる.


 スライス加工したホロを取り付けたオハネフ14同士を連結した状態.オリジナルよりは格段に良くなった.これで往年の寝台特急を長編成で楽しめそうである.

 この記事の写真は撮影環境の悪場所でコンパクトデジカメによる撮影となり,見苦しい写真となったことをお詫びします.
 この加工により線路敷設状態によっては脱線することも予想される.また加工は個人の責任で行っていただきたい.
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三鷹-国分寺間上り線高架化

2009年12月23日 | JR(国鉄)関係

 中央線三鷹-国分寺間の上り線が12月6日から高架線へ切り替えられた.これにより同区間は上下線とも高架線となり,武蔵境・東小金井・武蔵小金井の各駅は全て新ホームとなると共に,三鷹-国分寺間にあった踏切は全て廃止された.

オブザベイション 
仮上り線は12月5日をもって閉鎖された.
写真左:東小金井,右:武蔵境 2009-12-5撮影

 
踏切が廃止されたことにより周辺の交通渋滞解消されると共に踏切支障による列車遅延や事故が無くなる.写真左は仮上り線最終日の天文台踏切(武蔵境-東小金井間).
 工事のため列車の運用変更があり,留置線の確保が必要となる.写真右は東小金井下り中線入線する253系特急電車で,留置線拠出のため中野から一時的に豊田車両センターへ回送,翌6日に再度中野へ回送された.

 
 5日21時から切替開始のため,快速電車は東京-三鷹間で折り返しを実施した.201系H7は変57T運用に充当され東京-三鷹間を走行,通常は停泊しない新宿で一夜を明かした.写真は快速三鷹行として運転された快速電車のE233系と201系.(四ッ谷)

 
 工事開始から三鷹-国分寺間では単線運転を実施したが,同時にバスによる代行輸送も行われた.各駅に停車する各停と三鷹-国分寺間ノンストップの急行が運転された.写真は三鷹駅付近で撮影

■切替工事完了
 工事は予定通り完了した模様で試運転電車の試9608H・試9636T運転後に営業列車が運転された.
 上り線が高架線に切り替えられ東小金井の上りホーム下り方から午前中に綺麗な編成写真を撮影が可能となった.高架化工事期間中に武蔵小金井入出区の都合による運用増のため残された201系も無事に走行した.
 高架切替時にはダイヤの一部改訂が実施されたが運用数は変化していないため来年3月ダイヤ改正までは201系2編成が残る公算が高い.

3枚とも東小金井にて.2009-12-6撮影

 
同じく東小金井の上りホームで上り方も撮影出来るが午前中は逆光,午後も正面に日が当たる程度.(2009-12-6撮影)
武蔵境の下り方も編成写真が狙えるが信号設備等の処理に工夫が必要となる.(2009-12-9撮影)

■高架化記念ヘッドマーク

 E233系2編成に高架化記念ヘッドマークを掲出し運転した.東小金井 2009-12-9撮影

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元ウラ80が中央・総武緩行線へ転属

2009年12月09日 | 新系列通勤車(除E233)
 
 京浜東北線で使用されていた209系500番代が中央・総武緩行線用として東京総合車両センターで改修,12月9日に出場し三鷹車両センターへ回送された.
 この編成はクハ209-516以下10連でウラ80として京浜東北線で活躍,最後まで同線で使用された209系500番代であった.9月に東京総合車両センターへ入場し転属整備を実施していたが,今回初めて2重系のATS-Pを搭載したため通常より出場まで時間を要した.この編成はC516として中央・総武緩行線で使用される.
 この編成が三鷹へ配属されたことによりE231系1編成が今後の車両計画に伴い東京総合車両センターへ転属する事になっている.

写真左:東京総合車両センターを出場し大崎へ入線する回6465M.編成札が「80」のまま.
写真右:中央急行線を下る回9061(西荻窪付近) 2枚とも2009-12-9撮影
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38107Fは池袋線へ配置

2009年12月07日 | 西武30000系『スマイルトレイン』
 12月7日に38107Fが池袋線池袋-飯能間で車両性能確認のため試運転を実施した.これにより同車は12月7日付けで完成し,池袋線車両所小手指車両基地に配置された.
30000系新製配置一覧表
写真は2009-12-7に運転された試運転電車の第9972電車(池袋→飯能) 西所沢-小手指間 
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38107F本線試運転

2009年12月04日 | 西武30000系『スマイルトレイン』
 日立製作所で新製され,11月29日に西武鉄道へ到着した38107Fが本線上で試運転を12月4日に実施,小手指-仏子間を1往復した.
 
左:小手指発仏子行試運転電車の第9705電車,右:仏子で折り返し小手指へ戻る第9706電車(2枚とも武蔵藤沢-稲荷山公園間,2009-12-4撮影)

 週明けには同じく池袋線で試運転を実施,池袋まで入線する予定になっている.この試運転が終わり次第正式に完成し配属されることになる.
 営業運転は38106Fと同様年明けの模様で活躍までしばらく時間が掛かる.

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KATO キハ35 キハ30 首都圏色

2009年12月03日 | 鉄道模型
 11月末にKATOからキハ35系の首都圏色が発売された.KATOでは以前にクリームと朱色の一般色のキハ35系を発売しているが,今回はそれのバリエーションとなる.しかし首都圏色では踏切事故対策として取り付けられた前面強化板がある仕様が製品化された.
 八高線でキハ35系が現役だった時代を知る者としてKATOが製品化したのは朗報で,7両ほど購入したので簡単に紹介したい.

 
 製品ラインナップとして「キハ35」「キハ30」がM車とT車,「キハ36」がT車のみである.今回特筆されるのがステンレス車体の試作車「キハ35-900」の製品化である.このキハ35-900は晩年の首都圏色一色で塗装されたタイプがプロトタイプ.
 国鉄末期から晩年の八高線を再現したいため今回購入したのはキハ35とキハ30のみ.そのためキハ36とキハ35-900は購入していない.キハ35-900は相模線用塗色で茅ヶ崎構内に留置してあったのを何度か見ただけであり,首都圏色とその以前を知らないので購入は見送った.

 朱色1号塗色車の多くが前面強化されたスタイル.過去にはMODEMOで製品化されていた.
 前面の右下のジャンパ栓パーツはユーザー取付で,ジャンパ栓のみとケーブル有りの2種類を選択できる.しかし付属するパーツはジャンパ栓のみ4個とケーブル付き2個であるため,両側に運転台のあるキハ30では必然的にジャンパ栓のみを選択せざる得ない.またケーブル付きを中央寄りに付けた場合カーブで支障する場合がある.パーツ数の兼ね合いもあって中央をジャンパ栓のみ,外側へケーブル付きを取り付けた.
 以前発売した一般色のキハ30では両側ともホロ付きの仕様であったが,首都圏色では片側をホロ枠のみとし,ホロパーツを付属させユーザー選択式とした.一方キハ35(36・35-900)は両側ともホロ付きの仕様であるが,キハ30のホロ枠を流用すればホロ無しの顔も再現可能.

■カプラーについて
 キハ35系の製品は全てボディーマウント式のナックルカプラーが装備される.他形式と混結の多い一般型気動車において,この仕様は必然的となるが,連結面間隔が広いのが目につく.
 
 そこでカプラーをキハ80系や14系寝台客車に採用されている伸縮式の密自連へ変更した.キハ35系をはじめとする気動車の殆どは小振りな密自連を装備していたため,交換することで実車のイメージに近くなると共に,連結面間隔も1~1.5mm程度狭くすることが可能となった.
 
 オリジナルのカプラーでは床下にあるジャンパ栓や乗務員室へのステップなどが再現されていたが,交換することでこれらは省略する形になるが間延びした連結面間隔で走らせるよりは断然良いはず.ステップなどは銀河やタバサなどのパーツ,若しくはオリジナルのカプラーからその部分を切り出して取り付ける事も出来るので連結面間隔が気になる方は交換をしてみては如何か.(交換は自己責任で)

 KATOスレでキハ35・36の床下の一部モールドが混在しており問題になっているようだが,201系とE233系,西武30000系以外疎い私としては実物と違うという検証も出来ないので気にしてはいないし,KATOが製品化しただけでも十分満足している.
 今週末にはメイクアップパーツも発売されるのでバリエーションを増やして往時の八高線をNゲージで懐かしみたいと思う.
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