平成20度末、201系の動向

2009年03月30日 | 201系
 平成20年度も残り僅かになったが,ここに来てJR東日本201系に少しばかり動きがあったので簡単に纏めてみた.


パンタグラフ換装
 京葉車両センターに所属する201系4編成のうち2編成が3月27日までにパンタグラフをオリジナルのPS21からシングルアーム式のPS35Cに交換した.パンタグラフ交換にあわせ避雷器もLA17Aに交換している.
 
 中間クハの運行番号表示器が幕式の2編成,52・K2(写真左:葛西臨海公園2009-3-29)と53・K3(写真右:舞浜2009-3-28)が交換され営業運転に充当されている.
 交換理由について定かではないが,何れ迎える廃車回送に備えてと思われる.現時点で2編成のみの交換であり,1月と2月に実施した廃車回送で使用したパンタグラフを再度搭載したものと推測出来る.
 京葉車両センターの201系は分割併合運用が2運用あることと,来年度(平成21年度)に順次東京総合車両センターへ検査入場が予定されるため今すぐに廃車されることは現時点では無い.

 パンタグラフは折りたたみ高さの低いPS35Cであるが,廃車回送時に交換され長野総合車両センターへ回送された2編成(ケヨ71・72)同様に形式番号に貼付される◆マークは未貼付のままである.
 避雷器はLA16から一回り小型のLA17Aに.パンタグラフは再用品であるが避雷器は一部を除き新品が搭載されている.
 
(写真左:モハ201-226,右:モハ201-225 共に2009-3-28蘇我にて)

AS停車防止支援機能追設
 
 京葉車両センターの201系にエアーセクション(AS)内での停車を未然に防ぐための機能(音声警告)が停車駅通過防止装置に追設工事を実施,施工完了編成は停車駅通過防止装置にその旨の表記が貼付されている.
 中央線用の201系2編成もこの工事が実施予定となっており,順次工事が実施される事になっている.
(写真:2009-3-28 クハ200-112) 

四季彩が久しぶりに営業運転に充当
 3月中旬に青梅線では吉野梅郷の観梅客輸送のため臨時列車を運転,そのため青梅構内の留置線に余裕が無くなるため青梅マラソン開催時同様13運用に四季彩の充当を見送った.そのため青梅線では3月8日以来で半月以上ぶりの運転となった.

早朝設定される立川始発奥多摩行(2008-3-28 拝島)

 
左:沢井~御嶽,右:軍畑~沢井 2008-3-28


石神前付近 2009-3-29

 3月も終わりになるが中央線の桜の名所もまだ二分咲き程度.青梅線内の桜の有名撮影地も開花まで時間が掛かりそうである.その中でも春を先取りした個所は幾つか見つけることが出来た.
 
 左は宮ノ平駅前に咲く桜,右は古里~鳩ノ巣間の菜の花.(2008-3-29)

中央線用が化粧直し
 
 豊田車両センターの中央線用の前面ブラックフェイス部に貼付されるJRマークの剥がれが一部車両において顕著であったが,最近になって再貼付されて美しい姿に戻った.写真右は特に酷かったクハ200-129の補修後の姿.
 車内に目を向けると妻面上部に貼付されている車両形式のアクリル板(プレート)や号車札が無くなっているのが目につく.H7のクハ200-129の乗務員室仕切部の車両形式板がオリジナルとは異なる物になっている.

 材質はスチロール板で紺色の文字が表記された物.詳細について不明だが無くなったプレートの代用として取り付けられたものと思われる.(2枚とも2009-3-28)


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ご無沙汰しております

2009年03月24日 | 撮影(取材)日誌

 タイトルの通りです.

 2週間も更新をしていませんで閲覧し頂いてる方には大変申し訳なく思います.
 
 先月9日の記事で更新が減ると明言していましたが,せめて週1で更新はしたいと思っていました.
 …しかしごらんの有様.

 実際は下記のように更新する内容が幾つもあったのですが更新する速度が追いつかないのが現実でした.
 本日24日付けで以下の4つを更新しました.

 ■
南武線『西府駅』開業 (2009/03/14)
 ■
ホリデー快速おくたま・あきがわ号 東京行 (2009/03/14)
 ■
新生『青661』 (2009/03/19)
 ■
連続TV小説ラッピングトレイン (2009/03/20)


 というわけで言い訳も兼ねてここ最近の活動内容を以下に書いていこうと思います.お時間のある方はお付き合い下さい.

 3月に入って落ち着いたと思っていました.実際第1週目は特に撮影も行っていません.

 その週末の7日には長野で鉄道部品販売があるので前夜の金曜にムーンライト信州を利用して離京しました.部品販売は169系による急行信州運転に伴うものでした.そこでは京葉線201系の側面方向幕と細かい部品を入手しました.方向幕に関してはHPに追加しているのでご覧になった方も多いでしょう.
 その部品販売ではオークションで京葉線の前面方向幕が出品されていて同行した燕麦氏が●万円で入札してましたが惜しくも落札ならず.
 169系の方に関しては部品購入の合間に長野駅停車中の同列車を適当に数枚撮影したのみ.同行した味醂醤油氏の要望で大糸線E127系の調査をしたいため部品を買ったあとは早々に松本へ退散しています.

 松本からの帰り道,クモハ123-1に乗りたいために辰野経由で上ることに.乗車したクモハ123と辰野からの119系では運転台の6連メータに萌.途中小淵沢でお馴染みの高原野菜とカツの弁当を購入し115系に揺られながら夕飯とする.大月から乗車した東京行が狙ったわけではないのに201系でした.私含め味醂醤油氏と燕麦氏のテンションは異様な方向に.
↑ クモハ123-1
↑ クモハ119-5318

 翌8日は会社の先輩の誘いで鉄道博物館へ行ってきました.個人的にはもう見所はないのですが,teppa倶楽部の期限が今月で切れることもあり最後の拝観として行ってきました.
 入館してまず最初にDT46を拝みに行きました.どうも最近は201系が無いとすぐに飽きる体質になってしまい,鉄博も1時間も見たら飽きて仕方なかったのが本音.


 14日はJRのダイヤ改正で世間一般ではブルートレインの『富士・はやぶさ』の廃止で異様な熱気を帯びていましたが,私にはそんなの関係ない.自分のブルートレインブームは東京口の主要ブルートレインからEF65が撤退したときに終わってます.話はずれますがKATOで今夏発売する14系『さくら』は待ちに待った製品化.しかもEF65 500もリニューアル.以前何度もTOMIXを買おうかと思案していましたが「もしかしたらKATOが…」「KATOで製品化して欲しい…」と何年も待ち続けていた甲斐がありました.(結構昔にカタログに載ってましたしね,201系量産車と共に)
 
西府開業とホリデー快速東京行の間合いに撮った201系(左:立川,右:西国分寺)

 話を戻して.
 14日は当然東京へ『富士・はやぶさ』を出迎えに行くはずもなく,まったりと南武線の西府駅開業記念式典を取材しに行きました.雨の中の式典でしたが大勢の人が集まり地元の期待の高さが伺えました.夕方にはホリデー快速東京行を撮影しに行きましたが,当日の記事にも記しましたが4・6号が運休.知らずに福生で待っていたのでガッカリでした.
 そのガッカリ感を引きずったまま更新も手に着かず.

 
 翌日15日.
 夜に新宿を出発するムーンライトえちごで新潟へ.目的はE233系青661の試運転取材.代替新製車に関しては色々と事前に情報を頂いていたのでさほど驚きはしませんでしたが,新製車体に再用の床下機器を搭載した車両は異質に感じました.
 
 久しぶりの新潟.485系の北越色やEF81など関東では見られない車両に目を奪われます.新津ではC57 180の試運転もカメラに納めることも出来ました.
 この日は夜仕事があるため早めに撤退.18きっぷなので新潟から上越線経由で東京へ.到着したのは21時過ぎで更新する時間は無いのでこの日も後回し.

 そうこうしているうちに青661が新津から豊田車両センターへ配給される19日.配給列車を水上周辺で撮影するため18きっぷの出番. 折角使うのだからちょっと頑張って京葉線201系の分割運用を撮影に.
 以前4両編成の撮影に失敗した土気~大網間にリベンジしに向かいました.

 
土気駅から徒歩5分ほどのお手軽撮影地.

 今回はそれなりに納めること出来ましたが,中間の運行番号表示がLEDでちょっとガッカリ.それでも朝日を背に受け走る201系の姿はそれを帳消しにするほど魅力的でした.
 配給列車を水上駅から至近の鉄橋で撮影しましたが,大勢の人が集まっていました.土気から普電の最速で水上に向かったのですが微妙な隙間から狙うしかない状況でした.幸い先行していた青い梅氏の配慮により結構良いポジションの隙間から撮影することが出来ました.
 この日も夜仕事があるため撮影後に早々に退却.現像と画像のUPだけしか終わりませんでしたので更新は更に後回し.

 仕事明けで20日.
 西武鉄道新宿線で10000系のラッピングトレインが走るので撮影に.特急電車にラッピングを施すのは珍しいので興味本位で行ってきました.西武新宿で行われた出発式は30000系の時ほど人は多くなく比較的撮影しやすかった.この日は東北本線で583系『はつかり』の運転があったのでそっちに流れたのかも.
 ラッピングトレインの運転は午前中で終わり,戻って現像などを済ませるが更新するまで進まず.閲覧し頂いてる方々には申し訳ないのですが,もうここまでくると急いで更新しても仕方ないと考え出す始末.

 翌21日はj-trainで使う写真を撮影しに某所へ.
 帰りがけに田無駅付近から30000系を撮影しました.今年に入って新宿線の30000系をまとも撮影したのは初めて.最近はコンデジを腰に携えていて専らコレで撮影していたので.
 
 翌日の22日も前日の続きで撮影に出かけようとしましたが,荒天のため断念,朝食後再度寝ました.
 午後は以前買った201系の部品,自動解結操作器とマスコン横のスイッチ箱などを手入れしていたら一日終わりました.

 
 週が明けて23日.ようやく文章を本格的に書き始めてこの度やっと更新出来ました.

 今後もこんな感じになるかもしれませんが,生きている限り何かしら更新はしようと思っていますので今後ともよろしくお付き合い下さい.

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連続TV小説ラッピングトレイン

2009年03月20日 | 西武その他形式他


 3月20日に西武鉄道では新宿線用特急車両を使ってNHKで放映する連続テレビ小説「つばさ」のラッピングトレインの運転を開始した.

 このTV小説の舞台である川越と新宿を結ぶ新宿線の特急『小江戸号』に使用される10000系特急電車(車号:10111)の車体にヒロインをメインにしたラッピングが施された.運転開始に伴い始発駅の西武新宿で出演者らがテープカットなどを行う出発式が行われた.
 当日の列車は臨時列車とし事前に西武鉄道HPで募集し抽選で当選した招待者らを乗せ西武新宿から本川越まで運転した.

 招待客らを乗せて運転される臨時電車の本川越行の第891電車.西武新宿を10:34に出発し,途中高田馬場,鷺ノ宮,上石神井,小平,新所沢,狭山市で運転停車が設定され,終点本川越には11:42に到着している.(東伏見にて)

■車体には7両全てにラッピングが施された.
 
 
 ドア付近にはヒロインが,中央には出演者と川越の町並みなどがあしらってある.


 臨時電車運転に伴い当日に南入曽から西武新宿まで回送された.
 
左:新所沢,右:田無 共に第9902電車


 イベントを終え本川越から回送されてきたラッピングトレイン(第9904電車).一旦新所沢まで回送の後南入曽へ入庫した.(新所沢→南入曽:第9901電車)

☆写真は全て2009年3月20日撮影

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新生『青661』

2009年03月19日 | E233系

 
 青梅・五日市線用E233系6両編成『青661』が新津車両製作所から豊田車両センターへ配給輸送を実施した.この編成は2008年9月 8日に青梅線青梅~東青梅間の踏切事故で損傷した編成で,被害の大きかった立川方5両が同製作所で車体修復(新製)を実施したものである.
 この編成のうち青梅方の先頭車クハE232-519は損傷が殆ど無かったため,2月27日に東京総合車両センターからJR東日本新津車両製作所へ事前に輸送されている.

写真左:水上~湯桧曽,右:水上駅構内

◆関連記事
 →
青梅線踏切事故当該車(2008-9-9)
 →
E233系の動向 クハE232-519配給輸送実施(2009-2-27)


■新潟地区試運転

 配給輸送に先立ち3月16日に新津~新潟間で試運転が実施されている.試運転は同製作所で製造された車両同様に実施され,一部区間では通常の営業運転では見られないような速度で駆け抜ける場面もあった.

 工場(新津車両製作所)から新津駅構内に入線し試運転に備える青661.電気連結器を装備した先頭車は事故による損傷から免れ東京総合車両センターから配給されたクハE232.(新津)

 
 試運転に際して列車番号は表示されず『試運転』のみが表示された.1本目の試運転列車では『各駅停車 高尾』が表示された.(写真左:さつき野)
 荻川付近では普段目にすることのない速度で通過した.おそらく最高速度の120km/h程度で走行していると思われる.(写真右:荻川)

 
試運転は4往復が設定された.ダイヤ上は新津~新潟間は無停車になっているが,途中でブレーキ試験等のため駅及び中間で停車をしている.(写真左:さつき野~荻川,右:新潟)

■新生『青661』の特徴

 青661の製造は川崎重工(以下:川重製)であったが,事故で損傷した5両の車体の製造と艤装を新津車両製作所(以下:新津製)で実施した.そのため編成中で川重製と新津製の異なる車体が連結された異端編成に仕上がり注目を浴びている.
 以下に新生『青661』の簡単なディティールを見ていくことにする.

≫車体断面形状
 今回新たに車体を製造した5両は新津製となったが,製造工法の違いから新津製と川重製では車体の断面形状が若干異なる.新津製は東急製と同じ骨組構造を採用,一方川重は2シート工法が採用されている.これは各メーカーでの作業工程を勘案しコストダウンが可能な方法を選んが結果で,JR東日本の新世代電車の209系以降に取り入れられたコンセプトである.
 
 結果として5・6号車で異なる断面形状の車両が連結される結果となった.E231系では近郊型がグリーン車組み込み等の際に異なるメーカー同士で組成された編成が多く発生したが,E233系では初めてとなる. 写真左の奥が川重製のクハE232,手前が新津製のモハE232で車体の絞り具合が異なるのが分かる.また右の写真では幕板部分の形状の差異が顕著に比較できると共に,川重製の幕板部分のラインカラー帯が若干低いことも分かる.


 妻面には3枚並んだ製造銘板が目を引く.あくまでも製造は川重であることが主張されている.また検査表記も新製時のものが表記され,ビードの無いストレートな妻板に[19-11 川重]と貼付されている.

≫前面
 
 現在新津車両製作所では京浜東北線用の1000番代が製造中であるが,可能な限り0番代の仕様で製造されている.列番表示の位置が0番代と1000番代で異なるためワイパーのアーム長が異なる物が使われている.クハE233では1000番代用の物がそのまま採用されたため従来の車両と異なる.また左側,編成番号表記付近にあるデフロスタ用配電プリントが露出していないのも注目点である.写真左は新津製0番代との比較で,左側が今回製造したクハE233-61,右は従来車のクハE233.
 写真右は1000番代のワイパーと列番表示位置の参考写真.

≫屋上
 
先述の前面で掲載した比較写真でも分かるが,列車無線アンテナの設置位置が1000番代と同様に中央に寄っている.写真左はクハE233-61,右は従来車のアンテナ付近(2007年9月8日撮影).共に新津製の屋上である.細かい点ではあるが0番代の新津製に見られたクレーン用フック跡の台座が見られない.近年製造される新津車に関して仕様が変更されたのか不明である.この辺は現在増備中の新津製1000番代を調査中である.

 
 こちらは川重製のクハE232-519.新津とよく似たビードだが,途切れる位置が異なるのが分かる.(両脇のランボードやアンテナを基準にすると判断しやすい)


 また写真右はモハE233に搭載されるパンタグラフ周辺.0番代と1000番代では配管取り回しが若干異なっていたが,今回は0番代と同じ取り回しとなっている.またパンタグラフはアームの汚れ具合から再用品となっているの一目瞭然である.クーラーについても三菱製のAU726-G4がそのまま再用されている.

≫床下機器
 
 屋上機器ではパンタグラフ及びクーラーが事故車の再用品であったが,床下機器についても殆どが再用品となっている.特に損傷が大きかった立川方先頭車クハE233の①-③側の機器は新品となっている.上がクハE233-61の①-③で空気圧縮機(コンプレッサー)や蓄電池箱などは完全な新品となっている.一方中間のモハは主制御器のVVVFやフィルタリアクトル,母線断流器,SIVなどほぼ全てが再用品となる.


 台車も全て再用品である.被害の大きかった先頭車前位側台車は排障器が損傷した程度だったため修復の上再用されている.上が先頭車前位側のTR255,下がモハ用のDT71A.
 余談だが台車は各車両メーカーで製造されている.そのため再用品を使用した5両は新津製の車体に川重製の台車を履いていることになる.

≫車内

 車内妻面に貼付される形式及び製造表記は川重と新津の2段表記となった.また1000番代では向かって右側に貼付されたが青661では従来通り左側への貼付となっている.

 
 接客面で気になるのは乗降用ドア上部にある液晶モニタであろう.現在増備中の1000番代では17インチワイドティスプレーが再用されているが,こちらも従来通り15インチのディスプレーのままとなった.一部の話によると15インチディスプレーは製造中止となったため特注品となった模様である.極力従来車両と同じ仕様にとどめるべく配慮されてるのが伺える.
 E233系の製造メーカーを判別できるポイントとして揚げられる出入台の点字ブロック.新津製の仕様である点字が枕木方向に10個で戸袋内柱との接続個所に充填剤のない従来通りの製造仕様である.

 以上であるが簡単な仕様と特徴を列挙してみた.今後営業運転に充当されれば細部も観察出来るのでその際は改めて調査してみたいと考えている.


☆写真は特記無きもの全て2009年3月16日撮影

参考・関連文献:イカロス出版『E231/E233HyperDetail』(この文献のP6~P27,P28~P33とあわせて見て頂けると幸いである.)

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ホリデー快速おくたま・あきがわ号 東京行

2009年03月14日 | E233系
 土曜休日に運転されている『ホリデー快速おくたま・あきがわ号』は中央線から青梅・五日市線へ直通運転されているが,新宿発着であった同列車が上り列車のみが東京着に変更された.
 
 ダイヤ改正初日となった3月14日は悪天候(強風)により一部の列車が運休となり,東京行きホリデー快速おくたま・あきがわ号は2号のみが運転,4・6号は途中駅から特快等で補完する形で運転された. 

 今回の改正でホリデー快速に充当される運用は07H,09H,17Hとなり連続し以前のように15H,17H,19Hと一つずつシフトする運用ではなくなったのも特徴と言える.昨年3月より分割併合運用に充当され無くなった201系であるが,ホリデー快速の行先変更に伴う方向幕の加刷は実施されていないのと編成札裏面に記された『分割可能車』の表記も消されたため今後の充当は皆無と言える.
 なおホリデー快速は17Hが1・2号,09Hが3・4号,07Hが5・6号にそれぞれ充当される.


 写真は初日(3月14日)に運転された『ホリデー快速おくたま・あきがわ号』東京行(西立川にて)


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南武線『西府駅』開業

2009年03月14日 | JR(国鉄)関係

 3月14日のダイヤ改正にあわせ南武線分倍河原~谷保間に西府駅が開業した.

 西府は本宿と共に南武鉄道時台に分倍河原~谷保間に存在した駅(停留場)だが,昭和19年に南武鉄道が国有化された際に廃止されている.以降地元住民にとって西府駅の復活は念願であった.JR化後に西府駅復活が具現化し,2年前に工事着工し今回無事開業に至った.

■駅・ホーム概要
 
 駅舎はガラスを多用した近代的な造り.ホームは相対式で1番線が川崎方面,2番線が立川方面となっている.
 ホームは4月1日から首都圏で実施する全面禁煙を踏まえ既に禁煙とし,喫煙所は設置されていない.
 
上左:南口駅前ロータリーと駅舎,上右:立川方から見たホームと駅舎
下左:2番線立川方から川崎方を撮影,下右:1番線川崎方から立川方を撮影

■駅舎(コンコース)内
 
 コンコースは高い天井で開放感のある造り.改札横には売店(KIOSK)があるが,改札外からのみの利用となる.なお駅業務は委託されている.


 開業記念式典は同日10時から開催され府中市長やJR八王子支社長らの祝辞,くす玉割などが行われた.生憎雨の中の開催であったが多くの人が開催セレモニーに参加,駅開業に寄せる地元の期待が大きさが分かる.

 記念式典にあわせ駅前広場では地元自治会等による模擬店などが出店された.鉄道グッズ販売も行われ,西府駅開業を記念して製作された定規が販売された.
 

 鉄道グッズ販売ブース(左)とそこで販売された定規(右).
 定規は見る角度を変えると駅名板と209系が交互に見えるもの.



 西府駅開業に伴い立川方にあった踏切が閉鎖(廃止)されている.

☆写真は全て2009年3月14日撮影

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京葉線側面方向幕一覧

2009年03月11日 | HP更新履歴
 201系資料館に「方向幕(京葉線用)」のページを追加しました.

 現在京葉線で使用している側面方向幕の一覧で,以前公開した中央線用と同等の内容ですが,側面方向幕のみのとなっています.

京葉線用201系 行先方向幕(側面のみ)収録内容一覧


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西武鉄道×ケロロ軍曹 スクールカレンダー

2009年03月10日 | 西武その他形式他
 ケロロ軍曹と西武鉄道のコラボカレンダーが西武鉄道の駅売店で部数限定で販売中.(1部1,000円)
 実写の西武線の写真にアニメ版のケロロ軍曹のキャラが結構強引にレイアウトされていてそれだけでも可笑しい.
 スクールカレンダーと銘打っているので4月から来年の3月までが2ヶ月毎になっている.表紙の30000系に釣られて買ったが,2010年2・3月の絵柄が30000系を見て涙を流す軍曹が一番可笑しかった.(何故泣くのか?)

 ケロロ軍曹の舞台は奥東京市で,西東京市周辺がモデルのようである.その証拠に西東京市内にあるスカイタワー西東京(通称:田無タワー)が毎回登場している.(実際と若干デザインが異なるが近隣市民なら間違いなく分かる)
 自分の住むところは西東京市の隣接市で,家からは田無タワーがよく見える.アニメの中では結構な頻度で田無タワー周辺がえらいことになっているので,実際にあったら自分の家も例外なく被害を受けてること間違いない.恐ろしい限りだ.

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積もらなかった雪

2009年03月04日 | 撮影(取材)日誌
 昨日(3月3日)の夜から降り出した雪は結局殆どの場所でそれほど積もることなく終わっようです.
 予報では結構積もるような感じだったため,今日(4日)の早朝に201系を撮影に行こうと思い4時半に起きてみたものの….諦めて再び一眠りする始末.
 今シーズン最後かもしれない雪だったために非常に残念.
 
 雪と言えば先月27日に関東地区にも多少の降雪があり,ちょうどE233系の試運転と配給があり雪が舞い散る中を駆ける201系やE233系の撮影が出来のでその時のスナップを何枚か.

 E233系試運転の通過待ちの際に通ったPF牽引の貨物列車.この時点では雨から霙に変わっていく状態.青梅・五日市線用E233系撮影のためシャッタースピードを1/60に設定しての撮影.(新座)

 E233系(クハE232-519)の大崎~新津間配給撮影の場所探しの際,新宿で東京へ向かう201系を見掛けたため信濃町で狙うことに.その際信濃町ホーム端で撮影したE233系.
 
 本格的に雪が降ったが,車両を濡らす程度.一方横を走る中央総武緩行線の三鷹方の前面にはそこそこ雪が付着していた.武蔵野線の205系でも感じたことだが,千葉方面の方が降雪量があったような感じだった.

 
 往来する中央線の快速電車はどれも雪が付着していない.201系も同じで少々がっかりした感もあるが,一面に写る雪が寒さを強調し冬の季節感を演出して悪くはない.
 201系の写真はHP(
西東京鉄道管理局)のトップに現在掲載しているのでよろしければご覧ください.

 
■御礼
 メールフォームにメールありがとうございます.全てありがたく読ませていただいております.
 近いうちに個々にお返事を差し上げるつもりでいますのでもう少々お待ち下さい.

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