第47編成廃車回送実施

2007年11月29日 | 201系
 クハ201-60~の第47編成(T133←T34)が廃車のため長野総合車両センターへ回送された.
 この編成の8・9号車のモハユニット(モハ201-141+モハ200-141)は車輌不具合のため先週の青70編成(クハ201-151~6連)と共に既に長野総合車両センターへ回送されており,今回実施された廃車回送は8連で運転された.この措置は8・9号車のモハユニットを付随車として10連で運転した場合MT比が4:6となり運転に支障をきたす為で,この2両を除いて最小比率1:1(4:4)とした.

高尾を通過する回9941M.いつもより短い8両で一路長野へ向かう.

甲府に到着した同編成.シングルアームのパンタが2丁上がる.
【鉄道ピクトリアル(2008-3)掲載写真】

1号車
クハ201
-60
2号車
◆モハ201
-139
3号車
モハ200
-139
4号車
サハ201
-67
5号車
◆モハ201
-140
6号車
モハ200
-140
7号車
サハ201
-68
10号車
クハ200
-60

 編成は8・9号車のモハユニットを抜いただけで特に組成変更は実施しておらず,下り方はパンタグラフ無し車輌が3両続く他に例を見ない組成になった.

 甲府を後にするクハ200-60~の回9941M.クハ+サハ+モハ+モハと続く変則的な編成.

△上記写真は全て2007-11-29撮影


■長野総合車両センター
 廃車回送から3日経った12月2日.この日は日曜日で車輌解体作業は実施されていなかったが,既にクハ200-60とサハ201-68の姿は確認できなかった.

 クハ201-60+モハ201-139+モハ200-139.解体準備は既に行われており車輌間のジャンパ線などは切断済み.


 クハ201-60をサイドから.美しいオレンジ色の車体は廃車されることが嘘のよう.ここへ来る度に思うがまだまだ走れる車輌が解体されるのは切なくてやりきれない.

△上記写真は全て2007-12-2撮影

 この編成は10両貫通編成として新製された最終編成でサハ201-67,68を連結する.(車輌番号上では東京圏へ投入されたサハの最終番号だが事実上はサハ201-55,56となる)

2007-11-9:阿佐ヶ谷‐荻窪
 廃車が間近となった11月初旬,登場時と変わらぬ健脚で通勤輸送をこなした.この4日後の11月13日に車輌故障を起こし,以降営業運転には充当されなかった.

2006-3-27:新宿(東中野)‐
中野
 “さくら”と“なのはな”春の定番撮影地を駆け抜けるクハ200-60~のT34編成.クハ200のクーラーキセは鋼製のAU75-DH.


クハ201‐60の運転台.パネルの4点止めは六角ボルトの川重標準仕様.マスコン右側からタンブラスイッチにかけての角の塗装の剥げが長年の苦労を物語る.



 

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青梅での収穫

2007年11月27日 | 201系

 11月24~25日に青梅で「青梅宿アートフェスティバル2007青梅鉄道展」が開催され,鉄道部品販売があるという事で参加してきました.

 この日購入したものは以下の通り

1:サハ201-38車輌番号(切抜文字)

 はっきり言ってどうにもならない鉄屑に見えると思います.ガスによる切断で酷く歪んだ外板,焦げた塗面で普通の方は手を出さない代物.ただステンレス切抜文字を採用した通勤電車は後にも先にもこの201系だけで,201系を愛する私にとっては実車が廃車になって行く中でどうしても欲しい物でした.
 今後はこれをどう処理するか.あえてこのままの状態で保管するか,それともきれいに復元するか.今考え中です.


2:モハのグリル 

 見て判るようにモハ201とモハ200の戸袋窓上にあるグリル(ルーバー)です.これまで参加した部品販売では先の切抜文字共々私の知る限り出品されておらず(数年前に尾久で試作車クハの車掌側ルーバーは売られていた)真っ先に買った一つです.外した際に歪んでしまっていますが“買えるときに買っておく”は鉄道部品の鉄則らしいので迷わず購入しました.
 裏面は20年以上の煤が溜まっていて黒くなっています.これでも出来る限り綺麗にしました.

3:ディスコン棒

 肩たたきや孫の手ではありません.
 運転台に常備される高圧回路操作用の棒で左の突起が付いた部分が真鍮製,黄色い部分が絶縁材になっています.見ての通りクハ200-18と記されています.普通に考えて使い道が無いのでコレも普通の人は買わない物でしょう.私も201系の物でなければ買いませんし.

4:路線図挿
(写真撮ってません)
 車内の乗降用ドアの鴨居部分にある路線図や広告が挿されているアルミ製の枠.これも大量に売り出されており中央線のものを1つ買いました.同じものを長野でも買いましたが,中に挿す路線図が幾つかあるので2つぐらいあっても良いかと.

5:183系の切抜文字

 ビニール袋に入れられて売られていたもので183系のものが幾つかあって「モハ183-50」をチョイスして買いました.あと単品で「2」だけあったのでそれも購入.

 何がやりたいかというと

 2を用意することが出来たのでモハ201が出来ました.ハイフン以下は3,5,8の組み合わせで幾つか出来ます.これは鉄板へ取り付,塗装してレプリカを製作しようと考えています.とりあえず今は発泡スチロールに差し込んでいます.

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フィルタリアクトルの差異

2007年11月26日 | E233系
 11月5日より営業運転を開始した青梅・五日市線用E233系の青659に続き,東急車輛製の青658も先週から営業運転へ充当が開始され6両単独運用で活躍をしている.


早朝,五日市線から拝島3番線へ進入するクハE233-58~の青658編成(2007-11-25)

 今回投入された青梅・五日市線用青658+青458のモハE233は中央線用として投入されたH編成の一部が装備しているメッシュ面積の大きいタイプが装備されていた.

このタイプは東急で製造されたH48~H52,H56の計6編成が装備するにとどまっており,その後投入された同社製貫通編成(T15,T16,T20,T21,T24)には採用されていなかった.


これが新津,川重と東急のその他車輌が装備する一般的な形状のフィルタリアクトル.上記写真と比べれば違いは一目瞭然.
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クハ201-50以下10連(T127)

2007年11月23日 | 201系
 11月15日に廃車回送されたクハ201-50以下10連(T127),廃回記事で掲載できなかったので改めて現役時代の写真を幾つか掲載.

 上記写真は武蔵小金井電車区に所属していた時期でH40を名乗っていた.2001年3月の電車区統廃合により豊田に配置変更となり以降はT27となった.また今年3月頃には後継車のE233系投入に伴いに他編成同様に100をプラスしたT127へ改番された.
2006-07-29:東京

2007-07-14:高尾
【鉄道ピクトリアル(2007-11)掲載写真】

2007-07-14:高尾

2007-08-30:豊田‐八王子

2007-09-08:八王子

2006-8-27:東小金井
7号車モハ200-110はクーラーが鋼製キセのAU75DMを搭載.このページトップの写真でも当該車は鋼製キセだったのが分かる.

★お詫び★
 鉄道ピクトリアル2007年11月号(【特集】中央線快速電車)P39左2枚目の写真はこのT127を掲載しましたが,撮影日が2007-7-15となっており実際の撮影日と異なっていました.正しくはこのページ3枚目に記載した2007-7-14となります.お詫び申し上げます.
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青梅線用6連+中央線用MM’ 廃車回送実施

2007年11月21日 | 201系


 青梅・五日市線用として使用されてきたクハ201-152以下6連の青70と中央線用貫通編成T133の8・9号車のMM’ユニット(モハ201-141+モハ200-141)が廃車のため長野総合車両センターへ回送,今回も先々週と同じくEF64により牽引される配給輸送列車として運転された.
 青梅・五日市線用青70は当初の予定通りの廃車となったが,T133のモハユニットは急遽廃車される事になった.当該の車輌は先週13日に機器不具合を起こし運転不可能な状態になり復旧を見送り今回青70と共に長野へ送られた.これによりT133は8両編成となったわけだが,廃車実施日も近い事から運用に入る事は無いと思われる.
 上記写真はEF64-1031に牽引されて豊田へ入線した201系8両編成.青70の真ん中に故障したMM’ユニットが挿入された.編成は以下の通り

←大宮・高崎・新潟          豊田→

EF64
1031
クハ201
-152
モハ201
-291
モハ200
-291
◆モハ201
-141
モハ200
-141
モハ201
-292
モハ200
-292
クハ200
-152

■この配給列車の予定では長野へ翌日昼過ぎに到着する事になっているが,日本海側の大雪のため22日16時現在当該の列車は到着していないとの情報をげんけいは様より頂いております.


中間に挟まれたモハ201-141+モハ200-141(大宮操)


寒空のした出発を待つ(大宮操)


強風吹き荒れる中2時間弱じっと待機する.(大宮操)


前回の配給とは異なり2両長いため9番線ホームからの撮影は困難.(大宮)


◆営業運転時の写真

青梅駅収容能力の関係で一旦宮ノ平へ引き上げ.そこから折り返して青梅始発の列車となる.青梅以遠は通常4両編成が主体となるが,回送列車ではこの間のみ10両編成も見る事が出来る.(2005-11-05 青梅~宮ノ平)


引退を間近に控えた11月15日.朝焼けの中をいつも通り走るクハ201-152~.検査周期が長いため塗装の一部に亀裂はあるものの,車体そのものは状態が良く廃車するには早すぎる.(拝島)


クハ200-152の運転台.中央総武緩行線時代は4号車の中間に組み込まれていたため,非常に綺麗な運転台.メーターパネルの庇部分は直線的なタイプ,両端のパネル止めは六角ボルトで川重の標準.


このクハ200-152は戸当たりゴムが201系では希少の黒色へ変更(貫通路共)されている.

☆11月22日17:40追記☆

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電照式HM機械のプラグ化

2007年11月21日 | 201系


 今年5月に開催された大宮総合車両センター公開時に購入した201系中央線の電照式ヘッドマークの中身.一応動くように配線をしたのですが,簡易のため指令器との接続に手間がかかっていました.そのためプラグ化しようと計画していて先週末に工事を実施しました.

 この電照式ヘッドマークの機械は側面や前面の方向幕機械と異なり端子による接続となっています.そのためいざ動かそうと思っても配線作業が伴い面倒.それに配線ミスも懸念されますから側面方向幕等と同じプラグ+コネクタ化をしようと考えました.
 しかし通常使用されているプラグは直径40mm(七星科学研究所NCS-406-P)の大きなものなのでこれに使用するのは不釣合いで邪魔.ということで同メーカーの2回り小さいサイズのプラグを採用しました.
 
 単に端子とプラグ(レセクタプル)を結ぶだけでは芸が無い.それにプラグ類と幕が当たって破けでもしたら目も当てられないので専用の台座を製作し機械の枠に取り付ける事にしました.

 これがその台座で材質は1.6mmの鉄板を加工したもの.(加工は金物加工業者に依頼)用意したプラグはNSC-256-Pのプラグ(メス)とレセクタプル(オス)のセットで台座にレセクタプルを取り付けます.


 台座の取り付け場所はモーター用電源の端子台にしました.端子台を一旦外し台座を端子台と枠の間に挟んで既存のネジで固定しただけ.




 台座とレセクタプルを配線,適当に電線を結束し完了.レセクタプルと電線の接続は半田のため,一旦幕を巻き取って作業,半田付け部分は熱収縮チューブで防護しています.なお使用した電線は0.75SQのWV0です.


 完成した状態.指令器から一旦端子へ.その端子から各方向幕機械へ指令と電力を分配する方式で端子にプラグの線を追加すれば沢山動かせます.事実上所持している幕関係は全て一括で指令操作が出来ます.


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鉄道博物館(その1)

2007年11月20日 | JR(国鉄)関係

 先日意を決して10月に開館した鉄道博物館へ行ってきました.日曜日ということもあり少し早めに大宮へ向かいましたが,到着した8:45には既に50名ほど並んでいました.その後も大型バスが何台も到着し混雑するのが容易に判断できました.
 この鉄道博物館,目玉となる展示や施設は数あれど個人的に最も注目していたのが上記写真の台車,見ての通りの201系用電動台車のDT46.
 10時ちょうどの入館後真っ先にここへ向かいました.多くの方々は鉄道模型ジオラマやD51シミュレーション,ミニ鉄道などへ向かっているわけで,ここへ最初に来たのは私だけでした.おそらくこの付近にいた係員も不審に思ったでしょう.1人で長時間にわたり台車見て興奮しているマニアがいるわけですから.
 こうして憧れの台車DT46を間近で見て触れられるのは1000円払う甲斐があったというものです.隅々まで見回し,途中他の展示も見ましたが合計で1時間以上は写真を撮ったり眺めたり触ったりしたのでしょう.写真も100枚くらい撮っていました.
 この台車,どうやらモハ200-13のもののようで,大歯車の緩衝装置に車輌番号が記されていました.

 台車はこの辺にして.
 多くの展示や体験施設がある鉄道博物館ですが,多くのサイトやTV等で取り上げられているので当局では他が掲載しないであろう点について取り上げたいと思います.3回ぐらいに小出しにしようと現在は検討中.
(写真は来館者の顔が映っているため一部加工,また小さめの画像で掲載しています.)

◆ミニ鉄道

 ナローゲージを使って実際に自分で車輌を動かし鉄道の保安装置の仕組みを体験できる施設.これに乗るために多くの人が並んでいました.車輌は写真の253系(N'EX)をはじめ,E257系(あずさ),E231系(近郊),209系(京浜東北),205系(埼京と武蔵野).

 それらの車輌には実車さながらの表記が記されており,車輌番号は当然.後ろの妻面には所属表記と検査表記も.芸が細かいですね.

◆レムフ10000

 鮮魚列車の高速車輌として活躍した10000系です.鉄博にはレムフ10000が展示されており向かって左側には当時の荷役状況が再現されています.積荷は当然魚でこれもしっかりと再現.

 フグ(フク)です.
 下関といえばフグ.このほかにもサバやトビウオらしきものがありました.このフグはご覧の通り恐ろしい形相で強烈な印象を受けたので是非見ていただきたい.子供は泣き出すかもしれませんね.

第1回はここまで.

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宵の拝島

2007年11月16日 | 201系

 拝島駅2番線から撮影した1番線に停車中の五日市線武蔵五日市行き電車.特に掲載の意図はありません.現像していてちょっといいなぁと思ったので.
 写真はラストナンバー編成(クハ201-154~6連)の一部で青72編成,残りの4連は青10編成.

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E233系ローレル賞受賞

2007年11月15日 | E233系


 中央線等に投入が続けられているJR東日本E233系が鉄道友の会で選定するローレル賞を受賞し,11月14日に立川駅で授賞式が行われた.(受賞記念式典の写真はこちら→とれふぉとブログ
 受賞式に用意されたのは分割編成のH52で,受賞式前日に「ローレル賞2007」のヘッドマークを取り付けられた.受賞式後のから営業運転に充当された同編成にはこのヘッドマークを取り付けれ運転されており本線上でその姿を見る事が出来る.(上記写真は豊田へ進入する1125H)
 
 E233系は登場から今までの間,営業運転開始初日も含めヘッドマーク等を取り付けた経験が無く,今回のローレル賞受賞のヘッドマークが最初の装飾となった.

←新宿


↑四ツ谷~新宿(信濃町付近)間
【E231/E233 Hyper Detail(イカロス出版)掲載写真】


↑青梅線福生付近
(写真は全て11月15日撮影)

 尚ヘッドマーク掲出期間等は今のところ不明である.


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第37編成廃車回送実施

2007年11月15日 | 201系

 クハ201-50以下10連の貫通編成(T127←T27)が廃車のため長野総合車両センターへ回送された.上記写真は回9941Mで中央線相模湖を通過する同編成で,6号車のクーラーが鋼製キセのAU75DMでモハ200-110という事が分かる.
 この編成が離脱,廃車される事により中央線用201系は11編成110両(H1~H7,T102,T109,T126,T133)が残るのみとなった.来月には100両を切る予定で,本当の意味でのカウントダウンが始まろうとしている.

 この編成の現役時代の写真等については後日別途掲載予定. 
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