115系訓練車 品川から返却

2007年08月31日 | JR(国鉄)関係
8月28~29日の2日間,品川駅で開催した「わくわく品川鉄道探検隊」にて豊田電車区の訓練車115系が展示された.終了翌日の30日に品川から豊田電車区へ返却回送が実施された.

中野7番線に進入する.この駅で数本の下り列車を先に通す.


三鷹を通過する.写真はすべて8月30日撮影.

いまや貴重となってしまった窓枠の丸い115系.訓練車とはいえ出来るだけ長い活躍を望みたいところ.

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ブルーのE233系登場

2007年08月30日 | E233系

 E233系のバリエーション第2弾はブルー帯の京浜東北線用.8月30日未明に東急車輛から出場し,その日のうちに試運転として東北本線宇都宮まで走行している.写真は大宮に入線するE233系で,同じ日に実施した209系試作車疎開回送の僅か10分後の到着となった.
 イメージイラストと同様に前面のブルーの帯は一旦途切れており,中央線用とパターンが異なる.異なるのは配色だけではない.以下の現段階で判明している事項を列挙してみる.

①半自動ドア未装備.
②列番表示器の位置変更,それに伴う行先表示器の横幅拡大.
③同線209系に装備されているホーム検地装置取り付けに伴う前面ステップ切り欠き.
④車内シートモケット変更(青系)とドア上液晶ディスプレーの大型化(当局は未確認)
などがあり,中央線の車輌と大幅に仕様が異なるため1000番台と区分,編成は以下の通り.

10号車 クハE233-1001(大宮方先頭車)
9号車 サハE233-1201
8号車 モハE233-1401
7号車 モハE232-1401
6号車 サハE233-1001
5号車 モハE233-1001(予備パンタ装備)
4号車 モハE232-1001
3号車 モハE233-1201
2号車 モハE232-1201(SIV未装備)
1号車 クハE233-1001(大宮方先頭車)

209系にあった6ドア車は姿を消している.予備パンタグラフ装備のモハは中間部に設定されている.
番台区分は基本的に1000をプラスしただけだが,サハに関しては1500ではなく1200になっているのは興味深い.この辺は何れ調査の上まとめてみたい.

本日の運転で形式写真を4両のみ撮影している.
クハE233-1001

サハE233-1201

モハE233-1401

モハE232-1401

■スカート周り

京浜東北線用は中央線と帯の配置を変更したことにより,側面から前面オオイ白色部で帯が一旦切れる.接続部のコーキング充填部は銀色とし,帯とオオイは完全に途切れた状態になっている.
前面ステップ下の切り欠きに注目すると,検地装置らしきものが確認できる.
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209系試作車大宮へ疎開

2007年08月30日 | 新系列通勤車(除E233)

JR東日本標準型通勤電車の始祖,209系試作車A編成が廃車を前提として東京総合車両センターから東大宮に疎開されました.
(注意:209系は当局管轄外の形式のため,話半分で閲覧していただける助かります)
すでにB・C編成は離脱,疎開留置しているため完全に本線上から209系試作車は姿を消すことになる.


大宮へ進入するクハ208-901以下9連.「6DOORS」ステッカーが無いこと,クーラーキセとスカート形状が独特なのは試作車の証.先頭車乗務員ドア付近に可搬用ATSのケーブルが見える.

今回9号車のサハ209-901が編成から外され,9両での疎開となった.一説によれば外されたサハは転覆試験に供される模様である.

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T110編成(Tc201-117~)長野へ回送

2007年08月30日 | 201系

 クハ201-117以下(4+6)10連のT110編成が長野総合車両センターへ回送された.写真は長野総合車両センターへ向け走行中の同編成,有名撮影地の豊田‐八王子間のSカーブで撮影したもの.
 今回あえて製造番号順の第84編成と表題を書かなかったというと,今回の回送は9月1日に実施される「全国新作花火競技大会」で運用されるからである.しかし廃車するのは決定しており,今回201系1編成を通常実施している廃車回送のスジ“回9941M”で先発として送り込み,あとは長野支社で自由に使ってもらおうという趣旨らしい.そのためもう1編成は当日の朝に送り込まれることになっている.
 なお編成札もこの時点では取り付けられており,今回はあえてT110と記している.廃車回送は花火大会終了後の翌2日未明に松本‐長野間で実施されるものであるため,ここでは廃車回送とは記さない.



この写真は回送当日の朝撮影したもので,運用離脱後も編成札を掲げたまま通称“廃回レーン”に留置されるクハ200-118以下10連.

新作花火大会実施日までは長野総合車両センターへ留置し,当日の朝,松本へ送り込みが実施される予定になっており,この第84編成にとっては最後の花道となる.
当局ではそれらの様子を取材,3日の月曜日にはここでお伝えする予定.

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拝島の踏切から

2007年08月29日 | 撮影(取材)日誌

 私事ですが,ここ最近忙しくサイト更新も疎かになっており閲覧していただいてる方には申し訳なく思っています.
 長々と記事を書けないので写真でお茶を濁させていただきます.


 拝島の上り方にある踏切から撮影した上り列車です.
 幅員の広い踏切ですが,その奥は人道踏切なので車通りは皆無.通るの脇に入る電留線敷地へ向かうはJR関係の車だけでしょう.
 拝島を出発した上り列車をとることが出来るのと,休日にあるホリデー快速運用の09Hは午前の運用を終えた付属4連撮影できます.ホームと踏切間の電留線に午後の運用まで停車していますから,普段撮り辛い正面をじっくりと撮ることが出来ます.

 ちょうど遮断機当たりから狙うと正面が撮れます.
 ここの写真2枚は8月18日に撮影したもので,09HにH5が充当された日でした.


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東京総合車両センター(夏休みフェア)

2007年08月27日 | JR(国鉄)関係

今年も夏の恒例イベント,東京総合車両センター夏休みフェアが開催されました.
今年の目玉(?)はE233系でしょうか.試乗列車と展示に分割可能編成が使われおり,展示では209系・E217系・E231系・E233系が並び,JR東日本新型車輌の歴史展示といった感じです.


会場の入り口付近.開場は10:00にも関わらず,9:30の時点でこの長蛇の列!先頭の人は一体何時に来ているんでしょうか.


車輌展示の一部.塗り替えられたクモヤが目を引きます.


試乗体験は最新鋭のE233系が使用されました.普段出さない行き先表示で構内を往復運転していました.写真は「ホリデー快速おくたま 御茶ノ水」を表示.


棟内では主電動機の展示も通年どおり.
今年からE233系のMT75が仲間入り.現段階では予備品として4個あるそうです.


恒例の台車組立実演.昨年までは201系のDT46だったのが,今年はE231系となっていました.
この実演でも判りますが,工場内にある車輌がすべてステンレス車輌で,鋼製車輌が1両も無い.201系としての展示は主電動機位でした.悲しい現実です.
その代わり,恒例の部品販売では201系のものが大量に販売されていました.

写真は終盤で,キハ58のメーターパネルやサボ,ホーム掲出の吊り下げ看板ばかり.この日は側面方向幕(機会付)が大量に売りに出されたので,買った方も多いのではないでしょうか.(大事にしてあげてください)

電車と直接関係が無いのですが,この日注目を集めていたアレです.

東京臨海高速鉄道のキャラクター「りんかる」です.
イラストでは艶やかなボディーでしたが,実態はいたって普通です.センター内を付き添いの方とともに縦横無尽に歩き回って愛嬌を振りまいていました.子供に大人気であちこちで記念撮影,大忙しのようでした.かなりかわいいので写真をたくさん撮ってしまいました.
(中の人は暑いのにご苦労様です)

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第32編成廃車回送

2007年08月23日 | 201系

 8月23日,お盆休みが終わった最初の週.クハ201-45以下10連の第32編成が廃車のため長野総合車両センターへ回送された.

 前回廃車になった第40編成と同じく近畿車輛で製造されたこの編成は生涯豊田に所属した生え抜きの車輌.

(離脱前編成番号T111,変更前T11)


豊田へ入線するクハ201-45以下10連.


軽快に高尾を通過するクハ200-45を先頭とする回9941M.

今まで走行しなかった高尾の通過線を通り長野を目指す.

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休日の23H

2007年08月20日 | 201系
 朝に設定される八高線直通の東京行,平日は2運用あるが休日は1運用となり金子駅で見られる中央線車両同士の交換は見られない.
 その代わり休日は青梅特快東京行として運転されるため,ヘッドマークを掲出した姿を見ることが可能.しかし八高線内中間クハが先頭に立つため,ヘッドマークは後ろだけと少々寂しい感もある.
 だが大抵の列車は拝島から下ってくる際,高麗川駅手前で「青梅特快 東京」を掲出するので,高麗川駅付近ではヘッドマークを掲げた先頭を撮影することが可能.

 3月のダイヤ改正前は1番線に発着していたのが,3番線に変更になって撮影しづらくなっていたが,ヘッドマークを掲げた4連を手軽に記録できるのは良いとおもう.

「青梅特快」を掲出し高麗川へ進入する付属編成4連,その姿はコンパクトな編成ながら貫禄のある姿に見える.

 この日は先頭に乗車して拝島までカブリツキ乗車.夏休み,しかもお盆休み中とあって,沿線でカメラを構えている方々を多く見かた.(そのうちの一人

拝島で行われる増結作業.こういう光景は何度見ても飽きないから不思議.

★写真はすべて2007-08-19撮影

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青梅線にあさま色189

2007年08月18日 | JR(国鉄)関係

 本日8月18日,青梅線に千葉から直通する臨時快速列車が運転された.
 使用された車両は長野総合車両センターN102の189系6両(モノクラス)で,「快速 おくたま・みたけ探訪号」として1往復が運転された.
 この列車は明日19日にも1往復設定されており,千葉発が10:00,奥多摩到着が12:29と非常に遅い時間帯に設定されているのが特徴.復路の上りは奥多摩を17:25発で,千葉19:51となる.

東川井信号場跡を通過する9777M.ヘッドマークと側面方向幕は「快速」表示で少々寂しい.(御嶽-川井)


奥多摩に到着後は青梅まで戻り,夕方まで留置される.鳩ノ巣で下り普通列車(1207デ)と交換する回送の189系.(鳩ノ巣)

あわせて定期列車のホリデー快速に201系が充当されている.

ホリデー快速おくたま5号として運転されたクハ200-115以下6連H5基本編成.(古里)


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諏訪湖花火大会201系ダイジェスト

2007年08月16日 | 201系

 長野県の諏訪で毎年恒例の花火大会「諏訪湖祭湖上花火大会」が開催され観客輸送のため多くの臨時列車が設定された.中でも去就が迫る201系についても昨年同様に分割編成が2本貸し出され基本付属それぞれ分かれて計4編成が活躍した.

 今回貸し出された編成は分割編成であるが,H編成ではなく3月改正より10両固定に編入された編成が充当された.E233系については長野地区での訓練が行われておらず,使い慣れた今年も201系が使用された.当ブログ8月12日記事でも触れたが,貸し出される編成中間には簡易式の編成札が取付けられており,予定通りT109(クハ201-95~)とT118(クハ201-132~)が充当された.
(当局では駅撮りばかりではありますが,201系の活躍した姿を数枚カメラに収めました.当日見ることのできなかった方は見苦しい写真も多くありますが参考までにご覧いただければ幸いと思います.)

貸し出し編成1本目の長野入りはT118で,豊田を6:33に出発してきた.
(9:27)
富士見駅に中線に進入するT118による回9409M.この駅で45分間の停車となる.

(9:39)
真夏の空の下本番に備えて富士見駅で一休み,真っ青な空と白い雲が夏の色を演出する.

(11:11)
富士見で一休みしたT118はほぼ定刻に松本へ到着.


到着してすぐに基本(写真左)と付属(写真右)を切り離し.東京方4連が折り返しで11:30発スターマイン4号上諏訪行として客扱いを行うが,列車自体の運転区間は富士見までとなる.

(11:18)
松本で出発を待つスターマイン4号(9610M)
上諏訪行.まだ正午前ということもあり乗車率はまばら.列車名がつけられたが特にヘッドマークは用意されず,行先表示も前面側面とも「臨時」表示.

(11:28)
下り方の基本6連は回9631Mとして付属より一足速く松本を後にする.同列車は一旦明科まで回送され,折り返しスターマイン8号(9632M)上諏訪行となる.


田沢駅に進入する9632Mのスターマイン8号.この日201系で松本以遠から運転される唯一の列車.


スターマイン8号として運転されたT118基本クハ200-133の運転台.一部区間では100km/hまで速度をあげ快走した.右端に見える時刻表は昨年同様に吸盤フックで吊り下げていた.

14:30には2本目となるT109が長野県入りした.
(14:29)

この編成は朝の69T運用をこなしてからの充当で甲府から客扱いを実施,快速ナイアガラ9号(9709M)上諏訪行として運転された.このT109もT118同様松本で分割のうえ使用された.

諏訪湖祭開催時間が迫ってくると列車の乗客も次第に増え車内は東京圏内通勤時間帯と褐色の無い状態へ.
(15:47)
下諏訪に到着する9634Mの松本発上諏訪行.上諏訪を発着する臨時列車としては唯一列車名が設定されていない.またこの時間になると乗客が増え,各駅での乗降に時間がかかり遅れが生じ始め,この時点で5~10分程度の遅れは当たり前になっていた.

(16:51)
上諏訪に到着した下り列車(9635M・ナイアガラ17号)から降りる乗客.下りホームから改札までは跨線橋をわたって行くためなかなか前に進まない状況であった.

上諏訪での並び
(16:52)
9635M(左)と9710M(右).どちらも客扱いは上諏訪まで.

(16:55)
臨時特急のあずさ95号(諏訪湖花火大会号)と並ぶ201系.つい数年前までは当たり前の光景が,今はとても貴重なワンシーンに.

再び富士見駅にて
(17:27)
時刻は17時をまわり日も傾きかけオレンジの車体が一層赤く映える.
17時を過ぎても依然として暑さと列車遅れは続いたまま.普門寺から先は単線区間が存在するためダイヤ上でもネックとなり遅れが遅れを呼ぶ状態に.年に2度とはいえ,長野支社にはもう少し改善を望みたいところである.

諏訪湖祭花火大会が始まっても臨時列車の運転は続けられたが,夕方ほどの混雑は無く落ち着き始めた19時台.
(19:30)

201系としては唯一の信濃境発の列車ナイアガラ39号(9735M).ちなみに列車名の「ナイアガラ号」は下り列車のみ.「スターマイン号」は上り列車のみの設定となる.おそらく花火の打ち上げ形状から下り・上りに当てたと思われる.「花火号」は上諏訪始発の上りと上諏訪を着発する臨時列車に設定される.但し長野県外へ直通する列車については「スターマイン号」となる.

(19:48)
小淵沢発松本行のナイアガラ41号.運行番号には15Tを表示,最後尾のクハ201は15Hを表示していた.

この時点で取材を終了し帰路に着きました.
来月1日には同じ場所で新作花火競技大会が開催されるため,再び201系分割編成2本が充当されます.すでに鉄道誌でも発表されていますが,特殊な運転方法がとられるためこちらについても可能な限り取材するつもりでいます.

今回の取材に際してはbunchann様とげんけいは様には多大なご協力をいただきました.この場にて改めて御礼申し上げます.


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