鉄道模型ショー

2007年07月30日 | 鉄道模型

 銀座松屋で開催された「鉄道模型ショウ 2006」は今日が最終日でした.
 当局でも一応会場を覗いてきたので,ちょっとばかり記事にしたいと思います.来場されたり各サイト等で取り上げていて内容はご存じかと思いますが,幾つか絞って掲載したいと思います.
(取材は全て7月28日に実施したものです)


■まずは気になるマイクロエース.

 何が気になるのかはお察しの通りで,マイクロエース初,201系電車の
製品化.しかもJR西日本の体質改善車を3種類発表しており,今回のショーでも試作品が展示されていました.
 殆どの概要は味醂醤油様のブログでも取り上げられているので併せてご覧下さい.

①まずは顔.

 はっきり言って「」です.
 体質改善車の特徴あるブラックフェイスが素晴らしく再現されていません.オマケにヘッドマーク掛けの手摺は無駄に広くて締まらないし,テールライト上の手摺も上過ぎます.
 屋根のRもインチキで角張った格好になっています.スカートもキレの無いモールドですし,屋根上にある列車無線アンテナや信号炎管なんかはふざけているのかという出来映えです.
 運転台のメーターパネルらしきモールドがあるにはあるが,全く違う位置だし,どうせやるなら列番設定器の表現もしたら?といった感じです.

②キリがないのでこの辺にして,次に側面を見てみましょう.


 写真はモハ201です.右に連結される動力車のモハ200は脱線しており同社の201系に対する姿勢が伺えて非常に不愉快.
 一番心配していた床下の表現も「やっぱり…」といったところ.
 203系でも失敗した台車ですが,201系も余さず失敗しています.全体的におかしいのですが,特にダメにしているポイントとして台枠.軸バネ(車輪付近)部分の梁は緩いカーブを描いているのですが,模型では一直線.台車好きの私にとっては非常に苛ッときます.
 床下機器の寸法に関しても全体的に小振りな表現で,上下寸法が詰まっていて「変」です.断路器(BS MS)と主回路ヒューズ箱(BF)の後ろにある空気ダメタンク類もあっさりと省略されています.

 車体に表記される車両番号.西日本は独特の書体ですが,模型では縦に伸びてしまっており印象が異なってしまっています.

 なんか文句しか出てきませんね,この辺で止めます.201系を汚されたようで憤りを感じる仕上がりでした.


③更に酷いのは東京メトロ05系
 無駄にいろんな種類の金型を作る同社にあって,異例とも言える金型流用の「タイプ」車両.タイプは良いけどここまで来ると流石に酷い.

一番問題有りの先頭車.
この写真でも解りますが,前面から最初のドアにかけて無理矢理合わせる造形になっていて不自然きわまりない.
更に解るように線を入れた画像も用意しました→画像
ここまで来ると何も言えないですね.それとも製品化するだけありがたいのか?


■昨年にJR西日本体質改善車の201系を発売したグリーンマックス(GM)

 最近JR西日本に力を入れるGM.201系も三色揃っています.
 昨年はオレンジ色の試作品が展示されていて,「前面ピラーが細いんじゃないか」とか文句を言っていましたがマイクロエースに比べたらかわいいものでした.
 当局でもオレンジを1本増備しており車体のモールド等は満足できるレベル.流石に床下はKATOを使いましたが余力があればあと数本欲しいところです.


■さてさて,本命のKATOです.

 DCCによる横川駅を再現したデモンストレーションを行っていました.
それは良いんですけど…レイアウトのバラストがいい加減で,如何にも突貫で作りました的な仕上がりで興ざめしてしまいます.
 碓氷峠シリーズもまだまだこれからといったところで今後の展開に期待されるでしょう.まずはEF62でしょうかね.

 新製品のコレといった展示物がなくちょっと残念.(特に国鉄201系が無いこと)
 その中でもいち早くE3系こまち先頭車のテストショットが展示してありました.

 どっかのメーカーのようにヒヤヒヤするよう心配はないので安心して見ていられます.
このE3系,特に前面ガラスと車体の合わせが秀逸で完成品としての仕上がりが今から期待できます. 価格もTOMIXと比べても安くなっていて良心的な設定だと思います.

 車両ではないのですが,一つ期待している製品.

 橋上駅舎です.今の時代に良く見受けられる感じの駅舎です.
 ホームも完全新規品で屋根には架線を支持する梁の表現もあります.

 駅舎の床下からぶら下がるグレーの部品は,電線ラックとそれに取り付けられている蛍光灯です.コレには参りましたね.


 この写真,よーく見て下さい.ホーム真ん中の柱に「非常通報ボタン」が再現されていますし,左端にはITVと通告表示器がぶら下がっています.どれも現代の鉄道を再現するには不可欠な設備です.

 この辺で模型ショーレポは終了.
 今回の取材にはHome201のブタ様も同行していただきました.暑い中お疲れさまでした.


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鎌倉車両センター

2007年07月30日 | JR(国鉄)関係


 7月29日(日)に東海道線(横浜-国府津間)開業120周年記念事業の一環として鎌倉車両センターが一般に公開されました.


 会場では車両展示撮影の他,運転台体験やレールスター(軌道自転車)乗車体験など各種催しが行われました.

 車両展示撮影では所属車輌をはじめとした車両が展示されました.
形式はご覧になれば解ると思いますが,左から…
 E217系(横須賀総武快速線)
 E217系(東海道線)
 253系(成田エクスプレス・N'EX)
 クモヤ143
 205系(横浜線)
 255系500番台(千葉圏内特急)
 215系
の7種類が並べられました.そのうちE217系(東海道線)と257系500番台,215系は他所からの応援ですね.おそらくE257系は総武快速の絡みで展示されたのでしょう.その他は東海道線つながりですね.

 会場内では各種展示と各種体験コーナーが用意されていました.

 パンタグラフはクモヤに搭載しているPS16,その奥にあるビニールが掛かっているのは253系の主制御器です.私の興味をそそるものがないので簡単に見ただけです.


 実車運転台を使用した電車でGO!のゲーム体験.左が103系,右が205系だそうです.このゲームも実物のハンドルで運転すれば臨場感も高まって楽しいでしょう.
ところで103系は力行4ノッチでゲームは5ノッチなのでどうしているのでしょうか.


 レールスター(軌道自転車)乗車体験の一コマ.
 楽しそうに乗っているのが印象的でしたね.普段こんな感じでプッシュプル(?)で使用することはあるんでしょうか?多分無いと思うんですけど.
(上記2点の画像のおいて一般客の顔を加工してあります)


 車両展示されているE217系東海道線の下り方です.

 現在営業運転されているこの車両にはヘッドマークシールが掲出されています.こういうヘッドマークを正面から撮ることがなかなか難しいので,こういう機会は大変貴重ですね.


 来場者には会場入口でクリアファイルに入った会場案内と記念カード(裏面は鎌倉車両センターの歴史年表),それに鉛筆が配られました.
 鉛筆は一見2種類あるように見えますが,表裏で印刷が違うだけで同一のものです.また頭に着いている緑とピンクの物体はゴリラの消しゴムです.鉄道と何の関係もないですね.


 会場内では記念弁当やグッズの他に鉄道部品も少々販売されました.
 私は手持ち金額も少なく順番も早くなかったので大物は買っていません.



 買ってきたものです.上は583系が描かれたアクリル製の号車案内表示.下は201系のテールライトです.テールライトは綺麗に清掃した上で点灯するようにしたいともいます.

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第44編成廃車回送

2007年07月26日 | 201系

クハ201-57以下10連貫通の第44編成(T131,改正前T31)が廃車のため長野総合車両センターへ回送されました.

高尾で折返し準備中のT131.運用離脱間近の7月7日の一こま.

日本車輌製の同編成は三鷹電車区へ新製配置されその後武蔵小金井電車区へ転属.2004年3月まではH44を名乗っていたこの編成.この度の廃車回送に際し「H44」の編成札をクハ200に掲出して運転されました.運行番号も武蔵小金井電車区時代を彷彿とさせる「41H」表示でした.

今回の廃車回送の取材が当局で出来ませんでしたが,いつもお世話になっているbunchan様げんけいは様の両氏より現車確認情報をメールにて頂きました.この場にて改めて御礼申し上げます.

■武蔵小金井電車区所属H44時代


 運転台のブレーキ弁に表記された検査日,中央線の過酷な運用によって約2年という短い周期で切れる検査期限.それを物語るように今月に廃車されました.
2007-5-13

 残された中央線用201系は僅か24本になりました.そんな注目の中央線(快速),9月発売の鉄道ピクトリアル11月号の特集が「中央線快速電車」ということで今から楽しみです.

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水に付いてるSuica缶バッチ

2007年07月25日 | 鉄玩,駅弁,雑誌など

 昨日新秋津へ新津車輌製作所からのT22を撮るため自転車で行ったのですが,久しぶりに良く晴れてたせいもあって気温もかなり上がりました.当然汗もかくし喉も渇く.
 そこで飲物を調達しようと改札脇にあるニューデイズに立ち寄り物色.ここで言う物色は「おまけ付きの飲物はないか」です.
 1種類だけ以前オマケとして付いていたペンギン缶バッチが付いている商品がありましたので,それを買いました.Suicaで.
 
 先週発売になったばかりの“”です.


 (株)JR東日本ウォータービジネスとかいう子会社(?)が発売した新商品です.
▼JR東日本プレス
「From AQUA(フロムアクア)」新発売について~谷川連峰の天然水~

 要するに以前から発売していた「大清水」のリニューアル版といった感じでしょうか.
 普段“水”単体では買わないのですが,おまけ付きなので買いました.オマケの缶バッチは背景が白色で以前のものとは異なります.絵柄は一緒みたいですけど.(ちなみに左の写真,中身の水は入っていません.入っていてもいなくても大して変わらないですが)


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T22到着

2007年07月24日 | E233系
 中央線用E233系10両貫通編成が新津車輌製作所より豊田電車区へ輸送された.

双頭連結器を装備するEF64-1031が先頭に立って新秋津を通過する同列車.所定通過時刻は15:55(鉄道ダイヤ情報による)だが16:20の通過で25分ほど遅れての通過となった.


後ろに連結されるT22編成,パンタグラフを上げ「回送」を表示し尾灯を点灯させていた.

 今回豊田電車区へ送り込まれたのはT22編成で,新津車輌製作所製車両としては18本目となる.
 先週木曜日に東急車輌より到着したのはT16で,現在豊田電車区へ配置された10両貫通編成はT1~T19とこのT22の20編成200両になる.ちなみに現在欠番のT20,T21は東急車輌で製造される模様.

(写真は全て2007-07-24 新秋津にて撮影)

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飽きずに201系ばかり

2007年07月23日 | 鉄道模型

また201系ばかり並べています.今回は四季彩も仲間に入れてみました.
さしずめ豊田電車区か拝島といったところでしょうか.

上から見るとこんな感じ.

普通のNゲージャーはこういう事はあまりしないと思います.やったとしても個人ではなく数名で持ち寄ってやりますよね.(まだまだ車両はあるんですがこの辺で止めときます.)


今布設してあるレールはこんな感じ.複線+単線.
走っているのは201系だけです.最初183系も並べたのですが,201系が置ききれないので早々に撤収させました.
複々線して新宿~三鷹の緩急併走もやりたいと思います.もちろん201系だけで.
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ホリデー快速おくたま・あきがわ号

2007年07月21日 | 201系

 7月21日(土),「ホリデー快速おくたま・あきがわ号」5,4号(09H)に201系が充当された.編成はクハ201-115~のH6でした.その他のホリデー快速についてはE233系で運転.

 7月に入ってからは2度目となる充当,前回は7月16日に05H運用の3,6号でH5が充当されています.その時の写真は げんけいは様のブログでも公開されています.
 >>
とれふぉとブログ「201系ホリ快とか…(2007.07.17 [火] )


五日市線秋川駅に入線する付属4連のあきがわ5号.

 3月の改正以来電照式ヘッドマークを装備するクハが先頭車になった「あきがわ号」.E233系の味気ないLED表示が定着しつつある今,幕式のヘッドマークは貴重な存在.
 余談ですが,改正以降拝島での分割は後発になる「おくたま号」が一旦ドアを閉め後ろへ後退するように変更になっている.


秋川駅に停車中の同列車.
行先方向幕が「青梅特快 武蔵五日市」の表示に.


夕方に運転する上り列車の4号.拝島で併合した後10両で新宿まで運転される.

国分寺へ入線する201系の「ホリデー快速おくたま・あきがわ号」.

 どうやら12月のダイヤ改正で201系からE233系へ本格的の運用移管が行われるようで,当面は見られそうな分割併合運用.でもいつ無くなってもおかしくはないので目が離せない状況です.


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T16登場

2007年07月19日 | E233系
 中央線用として増備が進むE233系,東急車輌としては2本目となる10両貫通編成が7月19日にロールアウトした.これによりE233系は貫通T1~T19,分割H43~H57の34編成が出揃い,中央線用としては残すところ23編成となり置き換え劇も佳境に入ってきた感じがする.
 逗子

 東急車輌からDE10に牽引され逗子駅の側線入線したT16.発車までの時間で色々と準備が進められていた.(行先表示器に注目)

 新子安付近

 逗子から横須賀線~東海道線~武蔵野(貨)線~南武線を経由し豊田電車区まで試運転として運転される東急車輌製のE233系.
 東海道線では隣を走る湘南新宿ラインE231系と併走,まるで「先輩のE231系には負けませんよ!」とばかりに軽快に走り抜けていった.


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第38編成廃車回送

2007年07月19日 | 201系
  

 7月19日,クハ201-51を先頭とする第38編成(T114,変更前T14)が廃車のため長野総合車両センターへ回送されました.

 >写真左:長年の住処豊田電車区を後にし長野へ,1番線へ入線中の同編成.
 >写真右:今までは通らなかった通過(下本)線で高尾を通過,一路長野を目指す.

 撮影した豊田と高尾は夏休みに入ったためか普段の実施日よりカメラを向ける人が多かったのが目立った.

バケットシート
 この編成は201系一般車で唯一バケットシートを装備したモハ201-113を組み込んだ編成として有名でした.

 モケットこそ一般車両と変わらないが,しっかりと着席区分が設けられていた.

 このモハ201-113が装備したバケットシートに関しては201系資料館でも取り上げています.
  “
Specialty201
  「
バケットシート車 (モハ201-113)
(今回の廃車にあたり,記事の一部修正及び加筆をしました)

前頭部塗り分け
 先月発売された「とれいん」誌に掲載されていたクハ200-51の前頭部屋根付近.
  
 車体色が屋根の方へ延長されています.

 画像を見れば解ると思いますが,ただ色を塗っただけではなくパテ塗りをされているのが解ります.理由に関して考えられるのが,前頭部と屋根の継ぎ目付近でひび割れや雨漏り等があったための応急処置ではないかと思います.(注:あくまでも勝手な推測です)
(恥ずかしながらこの形態の差異は全くもって知りませんで,とれいん誌で掲載されて初めて知りました)

運転台
 クハ200-51の運転台

 特に何があるというわけではないのですが,写真を撮っていたので掲載しました.
 メーターパネルカバーはメーター両端のネジを除けるため,切り欠きのあるタイプになっています.また中央の時計置き場のクッション材が無くなっているのも解ります.

■最近の写真から
西荻窪付近 2006-12-18

御茶ノ水-四ッ谷間 2007-2-1

西荻窪 2007-6-30
 高尾方の先頭車クハ200-51,末期は前面左側のブラックフェイス下のオレンジ色が塗り直されおり,他の部分と色調が異なっているのが特徴でした.(2006年7月時点では無し)


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些細な違い2つ

2007年07月18日 | E233系

E233系のネタです.

 前回は車内の違いを取り上げましたが,今回は外観上の違いです.…といっても本当にどうでもいいような違いです.興味のある方はご覧下さい.

■その1 パンタ絶縁装置
 E233系のパンタグラフはご存じのようにPS33Bです.
 E231系の後期車に見られたような碍子配列の変化はなく3社とも同じ様に取り付けられています.
(先日見た小山車両センターE231系1000番台の川重製は東急製と同じ配列に変更されていました.おそらく工場で取付の際に統一したと思われます.)
 
 ここで注目するのが車体中央寄り(写真では右側)の碍子です.
 左は新津車輌製作所製(以下:新津),左は川崎重工製(以下:川重)です.碍子とパンタグラフの間に挟まれた円柱の物(名称:パンタ絶縁装置),色が違うのが解るでしょうか.
 新津は黒色,川崎重は灰色になっています.

 その部分を拡大した写真を以下に示します.
 
 写真をクリックすると大きな画像が見られます.
 取り付けられた製造銘板を見ると両方とも同一メーカー(株式会社エージック)による製造です.形式的には同じと思われます.
 この色の違いですが,東急車輌製(以下:東急)は新津と同じ黒色となっています.
 何故色が違うのか不明です.碍子がパンタグラフ付属品と考えた場合でも,新津・川重で工進製,東急は東洋電機製と食い違っており明確な答えが解りません.(注:搭載のパンタメーカーについては全車両調査しておらず,もしかすると違う編成があるかもしれません.)
 まぁどうでもいいと言われればそれまでですが.

■その2 コーキング材の色

 E233系に限らず最近のE23X系等の前面はFRP製です.車体接合部分には目地詰めの為コーキング材を充填してあります.
 E233系ではE231系近郊型やE531系と同様に前面FRPと乗務員室扉までの間を帯を含め塗装がされています.
 FRP部を白色,側面を銀色と塗装しており,必然的に接合部のコーキング材も塗装される事になります.ここで注目するのはコーキング材が充填された部分に塗られた色です.
 で囲った部分を拡大したのが以下の写真です.
写真1

写真2
 この2つの写真,違いが解るでしょうか?写真1はコーキング材を白色で塗装してあり,写真2は銀色で塗装してあります.(写真の色調の違いは撮影時の光源によるものです)

 川重第2編成以降に製造された車両(H53~)は写真1の白色となっています.その他の新津,東急は写真2の銀色となっています.

 何故この様な違いが出たのかは上を見れば解りました.

 川重H54の屋根から幕板にかけての近接合部です.(オリジナル画像
 赤く線を引いたところがコーキング材の充填されている個所で,幕板を抜けて屋根まで一直線になっています.
 仮にコーキング材を銀色で塗った場合,屋根と幕板の境界で塗り分けをする必要があり塗装が煩雑になることが簡単に想像できます.
 川重第1編成のH44に関しては新津・東急と同じ銀色塗装であり,屋根と幕板の境界で塗り分けが生じています.

 この写真がH44です.(クハE232-44)屋根部分のコーキング材個所をわざわざ白色で塗っています.川重はこれを嫌って全体にわたり白色にしたと思われます.

ちなみに新津・東急は以下の通りになっています.

 FRP部分まで屋根板が食い込んでいるため,銀で塗装したようです.(これを見る限りどちらで塗っても大きな問題は無いと思われます.)

(上記内容は2007年7月14日までの調査による)

 …という2つの些細な違いでした.
 本当は屋根のパンタ台やラジオアンテナ台の違いも追々取り上げようと思っていましたが,先日発売の「とれいん」誌で取り上げて先を越されてしまったため,他の違いを掲載しました.それが「出入り台」「パンタ絶縁材」「コーキング塗り分け」でした.

 まだまだ増備が続くE233系,このほかにも色々と違いが出てきそうです.見つけたら調査の上公開したいと思います.


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