試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

京成3400形3404[3408F-2] 登場時仕様 TR-180床板復旧 ※TR-180擬床板廃止

2016-10-17 21:06:50 | 京成線
残滓。

グリーンマックス製京成3400形3408F登場時仕様を行先変更した際に3401の床板を破損させてしまった。
台車のビス締結が行えなくなり先頭車が運用離脱の危機に陥った。
緊急措置として3404の床板上枠を3401に移設し復旧させた。


京成3400形3408F 登場時仕様(旧製品)。
3408F-1:[3408]-[3407]-[3406]+[3403]-[3402]-[3401]。
3408F-2:([3408]-[3407]-[3406]-)[3405]-[3404](-[3403]-[3402]-[3401])。

3401の代わりに3404は休車になった。
破損した個所は成田寄センターピンだった。
ビス締結さえ出来れば運用に復帰させられる。
床板上枠は上野寄からウエイトボックスまでを元TR-180,以降はTR-200を継ぎ足しTR-180擬床板化した。
剛性は劣るものの台車締結が可能になり3404を戦列に復帰させた。
TR-180擬床板は二次に渡り加工を施し現在に至るまで長期耐久試験中だった。


TR-180擬床板を装着する3404(3408F-2)。

3408F登場時仕様は暫定6両編成(3408F-1)が基本だった。
TR-180擬床板化した3404竣工後は意図的に3405+3404を組み込む8両編成の走行機会を増やした。
2コ1式のTR-180擬床板もここまでは順調に推移してきた。
ところが思わぬ助っ人が現れた。
3700形3726(3728F)の動力ユニット更新を行った際に使用したジャンク品がビス締結仕様だった。
転用したのはFS-547非動力台車のみでその他には手を着けていない。
瑕疵の無いこの床板を用いてTR-180擬床板を廃止する。


入工中の3404。

ジャンク品は車体の傷みが激しいだけで床板は問題ない。
流用するのは床板上枠のみで台枠は継続使用とする。
3404の床下機器を溶着させていなければ全交換出来たかもしれない。
だが予備品が無く破損リスクを避ける事にした。
仮に床板交換であれば床下機器配置変更も行えたが新たに部品確保が必要となる。
そのため床板復旧を優先し製品仕様を踏襲した。


元TR-200側が外せなかったTR-180擬床板。

TR-180擬床板は第二次加工を行った際にゴム系接着剤で上枠を完全固定した。
この時は半恒久的使用が頭にあり強力固定を選択している。
床板復旧には新規TR-180床板を用いるつもりでTR-180擬床板の安定度を高めた。
ジャンク品による復旧は予定外で第二次加工が余計な手間を招いている。
その結果上枠の全撤去に手間取った。
元TR-180側はウエイトのみにゴム系接着剤を塗布しており無事剥がせた。
ところが元TR-200側は強固に接着したため容易に撤去できない。
保管品とする予定を改めプラスチックドライバーで捲くる様に引き剥がしている。


ゴム系接着剤を除去した成田寄台枠。

何とか元TR-200側を撤去したが台枠に大量のゴム系接着剤が残ってしまった。
上枠固定は両側共にゴム系接着剤へ頼ったため線路方向に糊が付着した。
特に成田寄は元TR-200側の全長が短く予防措置で上枠外周まで接着剤を塗布した。
この時必要以上に接着剤を盛ったらしい。
そのためゴム系接着剤除去に大幅な時間を要している。
流し込み接着剤を併用しなかった点だけは正しかったと言えよう。
幸いセンターピン嵌合部への接着剤付着は無く床板上枠交換自体には支障なかった。


上枠を交換したTR-180床板。

ジャンク品から転用するのは上枠とウエイトである。
TR-180擬床板は遊びを抑えるためウエイトも接着していた。
わざわざ剥がしてまで使用する理由は無く元TR-180ごと保管品に廻している。
なお元TR-200側も今後の参考になり得るため破棄はしない。
上枠交換によりTR-180床板に戻った。
台車締結も無事行えたため走行時の不安は一掃されている。




3404(TR-180床板復旧)。

車体との嵌合も問題無い。
心配していたのはLOT差による車体高への影響だった。
3404は完成品,ジャンク品は塗装済キットで出自が異なる。
同じTR-180であり差は出ないはずだが念の為比較を行った。




3405+3404 (3408F-2:3404床板復旧)。

3405と連結させたところ差異は生じなかった。
車体高が揃ったことを確認し3404が竣工した。
TR-180擬床板が廃止されたと同時に耐久試験も終了となった。
応急措置としては十分に役目を果たしたと思う。
ただ復旧パターンを考えると接着剤固定は避けた方が得策かもしれない。

敢えて出番を増やしてきた8両編成だが再び暫定6両編成が主力になる可能性が高い。
3404のTR-180床板復旧は走行機会均等化にちょうど良かったと思う。
ジャンル:
模型
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