試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

クハ103-485[ツヌ329F] 新集電式TR62N台車(0051)装着 ※従来集電式TR62(PT-101)廃止

2017-03-06 21:09:26 | 国鉄/JR103系
高性能化。

TOMIX製103系旧製品クハ103-486(ツヌ329F)の新集電式TR62N(0051)化を終えた。
しかしもう1両分の0051入手が遅れクハ103-485が従来集電式TR62(PT-101)で残った。
この間に他車両の整備を進め0051が入手次第クハ103-485へ着手する予定を組んだ。


国鉄103系ツヌ329F (1986/8) ※クハ103-486 新集電式TR62N装着済。
ツヌ329F:Tc485-M610-M'766-T433-M611-M'767-T434-M612-M'768-Tc486。

ツヌ329Fは101系ツヌ108F~ツヌ110F置換用に津田沼区へ投入されたグループに該当する。
※ツヌ110F:ツヌ304F(Tc179)貸出補完編成。
津田沼区では初登場のクハ103形ATC車が目新しい3編成のうち2編成は個性があった。
ツヌ328Fはサハ103形が初期形冷房改造車,ツヌ330Fはモハユニットが昇順に並ばない特徴を有していた。
量産冷房車で揃うツヌ329Fは整い過ぎていたと言えよう。
このグループではHigh-Grade製品でツヌ328F,ラシ330F(←ツヌ330F)を出場させた。
一方ツヌ330Fを改番したツヌ329Fは全車TOMIX製103形旧製品最終LOT製品で出場を迎えられた。
実車のこれと言った特徴は無かったが自称Middle-Grade化を施し少しでも個性を引き出せるよう努めている。


クハ103-485(ツヌ329F)。

クハ103-486の0051化から1週間を置きクハ103-485向けの0051が入手出来た。
早速クハ103-485の台車交換に着手した。
先に0051のクハ103形旧製品対応化を施す。
工程はカプラーポケット撤去,新集電式銀色車輪化でクハ103-486から変更点は無い。


入工中のクハ103-485。

捻出されるPT-101は集電板の状態が良かった。
但し連結面寄はカプラーポケットを撤去したため転用先が限られる。
元々排障器取付台座が無くクハ103形旧製品排障器取付推進にも貢献できない。
カプラーポケットの無い連結面寄PT-101はサハ103-433,サハ103-434(ツヌ329F)の予備品限定用途になると思う。


集電スプリング等を移設した新集電式TR62N (PT-101,0051)。

流用する集電スプリングはクハ103-486を踏襲し中間部を引き伸ばしている。
一部分だけ緩めるのではなく全体的に引き伸ばし出来るだけコイル間隔を乱さないようにした。
排障器(PZ-900)も流用だが僅かにTNカプラーSPとの接触が生じた。
台車締結前に台車角度を変更しながら排障器の接触部を確認し支障部を削っている。


台車旋回半径を確保した排障器付0051。

新たに削った箇所は排障器の天面及び前面側で基本造形には手を加えていない。
0051+PZ-900である以上嵌合の固さは避けられない。
更に予め削ってあったことが嵌め込みを厳しいものにした。
整形したPZ-900を垂直に押し込めず取付脚と台座をクロスで包み挟み付けて押着させた。
PZ-900(現PZ6286)は103系High-Grade製品用に比べて厳つく早急な分売パーツ化を望みたい。




殆ど変化が無い0051化後のクハ103-485。

クハ103-486同様0051化による外観の変化は全く感じられない。
車輪と排障器の位置関係もPT-101時代と変わらず車輪踏面が目立つ事も無かった。
コスト都合さえ無ければクハ103形旧製品全車両にも展開出来る。
それ故にこの点は非常に惜しまれる。


クハ103-485 点灯試験[19C 中野]:前照灯。


クハ103-485 点灯試験[19C 中野]:尾灯。

台車締結は増締を取り止めている。
それでも点灯状況に影響は出ていない。
集電スプリング引き伸ばしは車体高対策だったが通電安定化にも貢献しているかもしれない。
なおクハ103-486,クハ103-485とも後退時の運行番号表示器点灯が暗くなっている。
ライト基板の電球位置かプリズムへの色挿しが影響したのか原因が掴めない。
前進時との差が大き過ぎるため今後の課題とする。




クハ103-485(新集電式TR62N台車装着)。

クハ103-486に続き0051化終えクハ103-485も竣工に至った。
自称Middle-Grade化では初の走行部品交換になったがその答は十分に得られた。
従来集電式のPT-101が要因だった波打ち起動は解消されスムーズに加速していく。
これで性能もMiddle-Grade化されたと言っても良いだろう。




クハ103-486+クハ103-485 (0051+0051)。

クハ103-485入場前に見られたクハ103-486との車体高差も姿を消している。
編成全体でも台車交換の影響は出ていない。
クハ103-486の0051試験装着で気付いた数少ないデメリットは潰せたと言えよう。
出たとこ勝負の多い自分にしては珍しく段階を踏み新集電式TR62N台車化に進んだ。
これは0051のコスト都合が影響したが逆に良い方向に出たと思う。
現有車両で装着試験が可能な部品には今後も行っていきたい。




ツヌ329F (クハ103-485,クハ103-486 新集電式TR62N台車装着)。

TOMIX製クハ103形旧製品の転がり抵抗問題はツヌ329Fに限り解消された。
ツヌ329Fはツヌ328F,ラシ330F(High-Grade製品)に比べ走行性能で大きく遅れを取っていた。
旧製品というハンデは残るもののこれで同時期に津田沼区へ転入した2編成に対し差を詰められたと思う。




ツヌ329Fサイドビュー(クハ103-485:新集電式TR62N台車装着)。

自称Middle-Grade化項目では先送りされているベンチレーター塗装が残っている。
廃車された元クハ103-774(元ラシ337F-4)の塗装済ベンチレーターを活用しながら進めたい。
ジャンル:
模型
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