試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

クハ103-773,786[ラシ333F-2] ねずみ色1号塗装済現行LOTベンチレーター化

2017-05-18 21:13:29 | 国鉄/JR103系
集約。

KATO製103系を中心とするラシ333F-2は編成の特徴が要因でベンチレーターの統一感に欠けていた。
モハユニットはグリーンマックス製非ユニット窓車に加えKATO製ベンチレーター無塗装車が組成される。
初出場時は編成全体でグラデーションになるよう色温度がばらばらのベンチレーターを配置した。


JR103系ラシ333F (1993/3)。
ラシ333F-2:Tc773-M416-M'572-[T180]-M417-M'573-[T198]-[M156]-[M'289]-Tc786

KATO製一般形サハ103-198は台枠復旧時にグリーンマックス製ベンチレーターへ交換した。
色温度統一とグリーンマックス製モハ103-156+モハ102-289に合わせる目的を兼ねていた。
同時にサハ103-180をねずみ色1号塗装済現行LOTベンチレーター化している。
これによりラシ333F-2で統一感を乱すのはAssyベンチレーターを搭載するクハ103-773,クハ103-786だけになった。


クハ103-773(ラシ333F-2)。

クハ103-773,クハ103-786は先に車体振替で入場している。
この際はベンチレーター色温度統一まで考えておらずAssyベンチレーターを流用した。
しかしサハ103-180,サハ103-198のベンチレーター交換により屋根上のコントラストが目立ってしまった。
これを解消するため再入場となった。


クハ103-786(ラシ333F-2)。

交換するベンチレーターはねずみ色1号で塗装されたKATO製現行LOTベンチレーターを起用する。
クハ103-113,クハ103-114(元ツヌ302F-2)の廃車によりベンチレーターの遣り繰りが可能になった。
これで少なくとも2両分の塗装済ベンチレーターが予備品に廻った。
メーカー塗装現行LOTベンチレーターとAssyベンチレーター保管品の混同を防ぐ狙いも重なった。
クハ103-773,クハ103-786は一石二鳥のベンチレーター交換になる。


入工中のクハ103-773,クハ103-786。

ベンチレーター交換だけの工程で2両を同時入場させている。
手数の少ない入場は久し振りで一服的な作業になった。
塗装済ベンチレーターは雑な作業により取付脚まで塗料が吹き付けられていた。
そのため屋根板のベンチレーター取付孔に対し僅かに径が太くなっている。
万が一の破損を避け車体を分解しベンチレーター交換を行った。


ベンチレーター交換中のクハ103-773,クハ103-786 (Assyベンチレーター,塗装済現行LOTベンチレーター)。

先にクハ103-786を塗装済現行LOTベンチレーター化した。
屋根板は製品仕様を保っており色温度差は大幅に緩和された。
この程度であれば編成から浮かなくなる。
よりベンチレーター無塗装車が引き立つはずである。
引き続きクハ103-773も塗装済現行LOTベンチレーターへ交換し作業を終えた。


屋根板と同色のAU75冷房機(クハ103-773)。

理想は屋根上機器の色温度統一である。
残念ながら屋根板一体成形のAU75冷房機の塗装に手を出せる技量は持っていない。
ラシ333F-2ではグリーンマックス製モハ103-156+モハ102-289の存在が余計にそう思わせる。
しかし意外に複雑な形状をしたAU75冷房機の周囲をマスキング出来ずこれが最終形になると思う。




クハ103-773(ねずみ色1号塗装済現行LOTベンチレーター化)。

ベンチレーター交換を終えクハ103-773,クハ103-786が竣工した。
Assyベンチレーターでは屋根板との色温度が違い過ぎラシ333F-2に限っては相応しくなかった。
全車Assyベンチレーターで揃う編成は逆にコントラストの強さが効果的だった。
この仕様はKATO製101系と同様である。




クハ103-773+モハ103-416 (ねずみ色1号ベンチレーター+無塗装ベンチレーター)。

仮にモハ103-416,モハ102-572,モハ102-573がベンチレーター無塗装車でなければ拘らなかったかもしれない。
特にクハ103-773はモハ103-416が続くため屋根板ではなくベンチレーターとの色温度差を求めた。
その効果は得られたと思う。




クハ103-786(ねずみ色1号塗装現行LOTベンチレーター化)。

クハ103-786はグリーンマックス製モハ102-289に続く。
Assyベンチレーターでは形状差異以上に色温度差が目立っていた。
グリーンマックス製103系用ベンチレーター化する方法もあった。
しかしクハ103-773との統一を優先している。
同じねずみ色1号に変わりそれなりに馴染んでくれたと思う。




モハ102-289+クハ103-786 (グリーンマックス製+KATO製)。

ラシ333F-2はサハ103-198+モハ103-156+モハ102-289をグリーンマックス製ベンチレーター搭載車で固められた。
ねずみ色1号塗装済現行LOTベンチレーターへ統一出来れば更に見附は向上する。
しかし3両分を確保できず今回は見送りとした。


モハ102-573+サハ103-180 (ベンチレーター無塗装車+ねずみ色1号ベンチレーター搭載車)。

編成のベンチレーターはねずみ色1号と銀色の2色に集約された。
初出場時のグラデーションベンチレーター編成は完全に払拭出来た。
各モハユニットの個性がありクハ103-773,クハ103-786が編成を締める理想に近い形になったと思う。


モハ103-416+モハ102-572 (KATO製:ベンチレーター無塗装車+ベンチレーター無塗装車)。


モハ103-417+モハ102-573 (KATO製:塗装済ベンチレーター車+ベンチレーター無塗装車)。


モハ103-156+モハ102-289 (グリーンマックス製:車両更新工事施工車)。

モハ103-416,モハ103-417はKATO製103系低運転台量産冷房車グループを種車にしている。
元々はPS16形パンタグラフBタイプ用の屋根板が装着されていた。
しかしグリーンマックス製モハ103-156に搭載したTOMIX製PS16形パンタグラフとのバランスが気になった。
そこでモハ103形旧LOT製品と屋根板を振替えパンタグラフ台枠位置を下げている。




ラシ333F-2 (クハ103-773,クハ103-786 ベンチレーター交換)。

モハ103形にここまで拘りながら片手落ちな箇所が残っていた。
グリーンマックス製ベンチレーター搭載車が残るものの現状で打てる手は尽くせたと思う。
その代わりラシ333F-1組成時の見附はラシ333F-2までには至らない。
モハ103-417+モハ102-573とモハ103-156+モハ102-289が入れ替わるためベンチレーター形状が揃わなくなる。
それでもベンチレーター色が纏まり4種類が混在した頃より見映えは良くなったと言えるだろう。
ジャンル:
模型
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