試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

クハ103-774[ラシ337F-4] KATO製配管付銀河モデルマウントTNカプラーSP擬装着試行

2017-05-05 21:47:08 | 国鉄/JR103系
試験延長。

KATO製配管付銀河モデルマウントTNカプラーSP擬の試作品が出来上がった。
復心機構コイルバネ化の性能確認を行うためKATO製103系クハ103-774(ラシ337F-4)へ取り付ける。
クハ103-774は中間組込限定用途の6号車で既に銀河モデルマウントTNカプラーを試験装着していた。


JR103系クハ103-774(ラシ337F-4)。

銀河モデルマウントTNカプラーは試用前提で取り外しを考慮した固定方式を採用した。
メーカー推奨は瞬間接着剤固定だった。
瞬間接着剤を用いると撤去作業に苦労するためゴム系接着剤を代用している。
嵌合爪は一定の効果こそ得られるもののTNアダプターと台枠には若干の隙間が生じる。
TNアダプターは前方2点支持で後方固定は接着剤頼みになる。
クハ103-774の銀河モデルマウントTNカプラー取付では後方へのゴム系接着剤塗布を見送った。
そのため梃子の原理で容易に撤去出来るはずだった。


入工中のクハ103-774。

ところが思いの外ゴム系接着剤が強力で取り外しに難航した。
銀河モデルマウントTNカプラーは復心機構コイルバネ化の上で再用が決定している。
強引な作業は破損を招くため行えない。
結局は梃子の原理になったがプラスチックドライバーで後部から徐々に角度を付け取り外した。
これだけの強度があれば台枠への固定はゴム系接着剤でも十分だと思われる。


撤去された銀河モデルマウントTNカプラー。

ゴム系接着剤はTNアダプターの嵌合爪と台枠ライトケース嵌合部を中心に塗り込んでいた。
銀河モデルマウントTNカプラーを撤去するとTNアダプターには全く接着剤の残滓が無い。
ゴム系接着剤は全て台枠に残ったままだった。
半固形化したゴム系接着剤の取り除きには時間を要した。
台枠先端での作業で力が逃げてしまう。
ライトケース嵌合部にも入り込んでおり爪楊枝を用いながらどうにか除去を終えた。
いよいよクハ103-774へKATO製配管付銀河モデルマウントTNカプラーSP擬を取り付ける。
今回もゴム系接着剤での固定とした。
カプラー交換は試用の延長線上にあるがそのまま正式採用となる確率が高い。
そこでTNアダプターの天面へ満遍なくゴム系接着剤を塗布し完全固定とした。


KATO製配管付銀河モデルマウントTNカプラーSP擬を装着した台枠。

この他TNアダプターの嵌合爪にもゴム系接着剤を盛り更なる強化策を採っている。
基本的には嵌合爪でカプラー位置が揃えられるはずだった。
しかしこの個体は若干嵌合が緩い癖があった。
僅かに動くため接着剤が固着する前に微調整を要している。
TNアダプター天面に塗布されたゴム系接着剤は薄く伸ばしていた。
これにより固着時間が早まる。
早急に車体を嵌合させ車体とのずれを修正した。


位置修正を施したKATO製配管付銀河モデルマウントTNカプラーSP擬。

既に固着が始まっており修正してもまた元に戻ってしまう。
止むを得ず一度KATO製配管付銀河モデルマウントTNカプラーSP擬を台枠から浮かせ位置合わせを行った。
クハ103-774は中間組込車で余り気を遣わなくても良かった。
但し今後他車両への展開を考え出来る限りの外観を保つよう心掛けている。
作業はこれで終了し後は完全固着を待つだけになる。




KATO製配管が効果的なクハ103-774。

KATO製配管付銀河モデルマウントTNカプラーSP擬が完全固着されクハ103-774が竣工した。
復心機構コイルバネ化により連結器の下垂が廃された。
これでTNアダプターもTNカプラーSP同等に仕上げられると判った。
後付けのKATO製配管は車輪踏面の大半を隠しており床下のがら空き感が払拭されている。
このまま先頭に立たせても良さそうな雰囲気になったと思う。




クハ103-774+クハ103-373 (KATO製配管付銀河モデルマウントTNカプラーSP擬+TNカプラーSP)。

側面見附ではKATO製配管取付が効力を発揮し下回りの雰囲気を引き締めてくれた。
これでクハ103-373(ラシ337F-3)の車両振替を行ってもクハ103-576(ラシ337F-3)との差は埋められるだろう。
肝心の復心機構は順調に機能している。
取り敢えず試用期間を設けるが採用決断は早いと思う。
銀河モデルマウントTNカプラーでは脱線したがTNカプラーSPとの相性は悪くないと思われる。
逆にクハ103-373車両振替(KATO製配管付銀河モデルマウントTNカプラーSP擬化予定)後の方が心配である。
素人作業のため復心機構コイルバネ化には多少の誤差が生じる。
個体差を如何に少なくするかが課題になると思う。
ジャンル:
模型
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