試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

京成3600形モハ3621,サハ3608,サハ3601[3668F-1] 現行色 VVVF制御編成仕様 元運転台側KATOカプラー化

2017-04-23 21:47:07 | 京成線:3600形
急変。

マイクロエース製京成3600形3668F現行色VVVF制御編成はモハ3668,モハ3661の中期仕様化で出場予定だった。
仕様変更により今後暫定的に4両編成を組む機会は無くなる。
そこで初出場時に採用するか悩んだ中間車化改造車の元運転台側をKATOカプラーへ変更する。


京成3600形モハ3621(3668F-1:動力車) 現行色 VVVF制御編成仕様。

元運転台側のKATOカプラー化はモハ3621(動力車)から開始した。
中期仕様への変更には全く関連しない部品変更でモハ3668,モハ3661とは別名目の入場となった。
モハ3621は動力車でカプラーアダプターを動力台車用にしなければならない。
他編成回着整備時に転用を繰り返しており違和感の少ないカプラーアダプターを探すことから始まった。


入工中のモハ3621。

サックスブルーやダークグレー系のカプラーアダプター保管品は余裕があった。
しかし肝心なライトグレー系のカプラーアダプターは殆ど見当たらなかった。
恐らくサックスブルーのKS-121動力台車へライトグレーのカプラーアダプターを転用したため不足したと思う。
ようやく見付けたカプラーアダプターはライトグレーながらFS-562動力台車とは色温度が異なる。
成形色から推測すると3200形発生品の可能性が高い。


KATOカプラー化したFS-562動力台車。

連結時にはカプラーアダプターが目立つ事はない。
よって類似色の3200形用と思われるカプラーアダプターで代用した。
今後動力台車と同系統の色合いを持つ発生品が出た場合には交換対象としたい。
KATOカプラーは保管品を使い切ったため新品を採用した。
グリーンマックス製3400形,3700形のTNカプラーSP化が絡んだため十分な余裕がある。
一方TNカプラーSPはその価格設定から数多くの保管品を押さえられない。
しかし予想外な展開で補充が叶った。




カプラーアダプターの色温度差は伺えないモハ3621。

中間車化改造車の運行番号表示器は[□ □ □]表示だった。
ステッカー都合でプリズムケース内へプラ板を設置したが全く目立たずに終わっていた。
今入場でモハ3504,モハ3501朱帯色後期仕様と同一手法により運行番号表示変更も考えた。
しかし[□ □ □]表示は2両分しか手元に無く見送っている。
富士川車輌工業製ステッカーに頼らず自作ステッカーの改訂で対応した方が速いかもしれない。


サハ3608(3668F-1) 現行色 VVVF制御編成仕様。

続いてサハ3608が入場した。
サハ3608以降は全車非動力車でモハ3621よりもKATOカプラー化が容易である。
カプラーアダプターはマイクロエース製3500形に付属していた予備品を起用する。
予備品は全てKATOカプラーへ交換済であり作業効率は高くなる。


入工中のサハ3608。

TNカプラーSPを撤去しFS-013AへKATOカプラー付カプラーアダプターを組み込むだけで主工程を終えた。
FS-013A非動力台車とFS-089非動力台車用カプラーアダプターとの色温度差は殆ど無い。
そのためFS-562動力台車に比べスマートな外観となった。
残念ながら連結時にはこの効果は体感できない。


3500形用カプラーアダプターを用いたFS-013A非動力台車。

ここで急遽一手間加える事を思い付いた。
回着した3668Fの中間車化改造車はモハ3621を除きライトレンズ裏面に蒸着処理が施されていなかった。
そのため組み立てると前照灯が真っ黒になる。
編成では全く見えない箇所になるがモハ3621との差を少しでも縮めるための細工を施す。


アルミテープを貼付した座席部品旧運転台側。

既に代打で起用したが中間車化改造車のライトレンズは先頭車用の予備品を兼ねさせている。
直接ライトレンズを塗装すると代替が利かなくなる。
ライトレンズに手を加えずリフレクターの煌めきを演出するためアルミテープを持ち出した。
座席部品の旧運転台側前端立ち上がり部にアルミテープを貼付した。
ライトレンズと座席部品は近接しており前照灯からの導光反射に期待している。




前照灯の雰囲気が変わったサハ3608。

結果は手応えのあるものだった。
蒸着処理のモハ3621には敵わないものの真っ黒だった前照灯は銀味を帯びるようになってくれた。
尾灯レンズは赤マッキーで表面を赤色化している。
この2つの効果でモハ3668,モハ3661を上回る表情になったと思う。
ただTNカプラーSPからKATOカプラーへ変更したため留置時の趣は相殺されている。




KATOカプラー化されたサハ3601。

サハ3608での好結果を受け中間車化改造車は全て座席部品へのアルミテープ貼付が決定した。
次に入場したサハ3601もサハ3608と同等の措置を施している。
種別表示器が残るサハ3601は狭幅のプラ板で[]幕を再現した。
表示変更の必要性が無く広幅化は行わない。

元運転台側KATOカプラー化最終入場となるモハ3628は自身の失敗が影響し注意点が存在する。
基本的な作業はサハ3608,サハ3601に準ずる。
但し破損部品を抱えるため慎重に作業したい。
ジャンル:
模型
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