適合。
TOMIX製JR103系High-Grade製品ラシ332F(Tc743)は出場したばかりである。
しかし4,5,6,7号車が非冷房車という編成構成はKATO製ラシ334F(Tc295)と重複していた。
加えてバリエーション用にモハ103-641+モハ102-797(ラシ332F-2:M641)も含まれていた。
JR103系ラシ332F (1988/11,1989/1)。
ラシ332F-1:Tc743-M265-M'420-T269-M53-M'53-T270-M266-M'421-Tc756。
ラシ332F-2:(Tc743-M265-M'420-T269-)M641-M'797(-T270-M266-M'421-Tc756)。
※TOMIX製High-Grade製品。
モハ103-641+モハ103-747はモハ103-53+モハ102-53(ラシ332F-1:MM'53)のAU712冷房改造入場時に組込まれた代走ユニットだった。
しかし現状でラシ332F-2を組成するとサハ103-270が非冷房車のためイメージ編成になる。
この解消を目指しサハ103-270へAU712冷房機を搭載しラシ334Fとの差別化及びイメージ編成を脱する。
これまでAU712冷房機は全車グリーンマックス製を採用してきた。
今回は趣向を変えTOMYTEC製AU712冷房機を採用する。
このAU712冷房機は別形式の発生品で今後の転用は難しく流用しても不都合は無い。
サハ103-270(ラシ332F-1:非冷房車)。
※TOMIX製High-Grade製品。
TOMYTEC製AU712冷房機は2脚嵌合式だった。
ただサハ103-270はHigh-Grade製品であり大幅な手を加えたくない。
モハ103-641+モハ102-797の動向次第では非冷房車に戻る可能性も否定できなかった。
そこで屋根板を無加工とするためAU712冷房機の取付脚を切除した。
原形に戻せることを前提としており冷房機台座は省略している。
今までに竣工させたAU712冷房改造車でも設置しておらず外観差は気にしなくて良い。
TOMYTEC製AU712冷房機搭載は屋根板への影響を最小限に抑えるためゴム系接着剤を使用した。
クーラーキセ四隅内側と取付脚撤去跡の6点止めで安定度を高めた。
取付脚切除は予めゴム系接着剤塗布を考え屋根板に当たらない程度に留めている。
固着すれば4点止めのグリーンマックス製AU712冷房機搭載車と大差無いと思う。
しかしクーラーキセが屋根板に接する面積が狭くTOMYTEC製では効果があるだろう。
↓
サハ103-270(AU712冷房改造車化:TOMYTEC製AU712冷房機搭載施工)。
※TOMIX製High-Grade製品。
サハ103-272(ラシ331F:AU712冷房改造車 グリーンマックス製AU712冷房機搭載)。
※KATO製一般形。
新たなプロトタイプは1988年1月の冷房改造直後としランボードは敷設していない。
TOMYTEC製AU712冷房機はグリーンマックス製AU712冷房機に比べて若干嵩が低い。
排気扇の形状も異なっておりどちらが実機に近いのか今となっては判らない。
また冷房機台座用の切り込みが浅いため僅かに屋根板から浮く。
これは実車の雰囲気に近く満足している。
屋根板との空間が実感的なTOMYTEC製AU712冷房機。
ランボード未敷設AU712冷房改造車はKATO製モハ103-7+モハ102-7,サハ103-272,サハ103-274(ラシ331F:MM'7)も在籍する。
極初期にしか見られなかったランボード未敷設AU712冷房改造車は早期のうちに廃車及びランボードが敷設され消滅した。
加工に手間の掛からないランボード未敷設車が習志野区に在籍した事実は福音だった。
モハ102-53+サハ103-270 (ラシ332F-1:非冷房車+AU712冷房改造車)。
※TOMIX製High-Grade製品。
これでラシ332FはAU75初期形冷房改造車とAU712初期形冷房改造車が混結される組成に変わった。
俯瞰では非冷房車を含め3種類の屋根上が並び面白味が出たと思う。
同時にラシ332F-2はイメージ編成から脱却しモハ103-53+モハ102-53が冷房改造入場した当時の編成を再現できている。
保管品の活用,編成外観の差別化,プロトタイプ合致と一気に3つの課題が解消した。
一応非冷房車に戻せるようになっているサハ103-270だがその時期はやって来ないと思う。
TOMIX製JR103系High-Grade製品ラシ332F(Tc743)は出場したばかりである。
しかし4,5,6,7号車が非冷房車という編成構成はKATO製ラシ334F(Tc295)と重複していた。
加えてバリエーション用にモハ103-641+モハ102-797(ラシ332F-2:M641)も含まれていた。
JR103系ラシ332F (1988/11,1989/1)。
ラシ332F-1:Tc743-M265-M'420-T269-M53-M'53-T270-M266-M'421-Tc756。
ラシ332F-2:(Tc743-M265-M'420-T269-)M641-M'797(-T270-M266-M'421-Tc756)。
※TOMIX製High-Grade製品。
モハ103-641+モハ103-747はモハ103-53+モハ102-53(ラシ332F-1:MM'53)のAU712冷房改造入場時に組込まれた代走ユニットだった。
しかし現状でラシ332F-2を組成するとサハ103-270が非冷房車のためイメージ編成になる。
この解消を目指しサハ103-270へAU712冷房機を搭載しラシ334Fとの差別化及びイメージ編成を脱する。
これまでAU712冷房機は全車グリーンマックス製を採用してきた。
今回は趣向を変えTOMYTEC製AU712冷房機を採用する。
このAU712冷房機は別形式の発生品で今後の転用は難しく流用しても不都合は無い。
サハ103-270(ラシ332F-1:非冷房車)。
※TOMIX製High-Grade製品。
TOMYTEC製AU712冷房機は2脚嵌合式だった。
ただサハ103-270はHigh-Grade製品であり大幅な手を加えたくない。
モハ103-641+モハ102-797の動向次第では非冷房車に戻る可能性も否定できなかった。
そこで屋根板を無加工とするためAU712冷房機の取付脚を切除した。
原形に戻せることを前提としており冷房機台座は省略している。
今までに竣工させたAU712冷房改造車でも設置しておらず外観差は気にしなくて良い。
TOMYTEC製AU712冷房機搭載は屋根板への影響を最小限に抑えるためゴム系接着剤を使用した。
クーラーキセ四隅内側と取付脚撤去跡の6点止めで安定度を高めた。
取付脚切除は予めゴム系接着剤塗布を考え屋根板に当たらない程度に留めている。
固着すれば4点止めのグリーンマックス製AU712冷房機搭載車と大差無いと思う。
しかしクーラーキセが屋根板に接する面積が狭くTOMYTEC製では効果があるだろう。
↓
サハ103-270(AU712冷房改造車化:TOMYTEC製AU712冷房機搭載施工)。
※TOMIX製High-Grade製品。
サハ103-272(ラシ331F:AU712冷房改造車 グリーンマックス製AU712冷房機搭載)。
※KATO製一般形。
新たなプロトタイプは1988年1月の冷房改造直後としランボードは敷設していない。
TOMYTEC製AU712冷房機はグリーンマックス製AU712冷房機に比べて若干嵩が低い。
排気扇の形状も異なっておりどちらが実機に近いのか今となっては判らない。
また冷房機台座用の切り込みが浅いため僅かに屋根板から浮く。
これは実車の雰囲気に近く満足している。
屋根板との空間が実感的なTOMYTEC製AU712冷房機。
ランボード未敷設AU712冷房改造車はKATO製モハ103-7+モハ102-7,サハ103-272,サハ103-274(ラシ331F:MM'7)も在籍する。
極初期にしか見られなかったランボード未敷設AU712冷房改造車は早期のうちに廃車及びランボードが敷設され消滅した。
加工に手間の掛からないランボード未敷設車が習志野区に在籍した事実は福音だった。
モハ102-53+サハ103-270 (ラシ332F-1:非冷房車+AU712冷房改造車)。
※TOMIX製High-Grade製品。
これでラシ332FはAU75初期形冷房改造車とAU712初期形冷房改造車が混結される組成に変わった。
俯瞰では非冷房車を含め3種類の屋根上が並び面白味が出たと思う。
同時にラシ332F-2はイメージ編成から脱却しモハ103-53+モハ102-53が冷房改造入場した当時の編成を再現できている。
保管品の活用,編成外観の差別化,プロトタイプ合致と一気に3つの課題が解消した。
一応非冷房車に戻せるようになっているサハ103-270だがその時期はやって来ないと思う。
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