心配する側とされる側～

久々の投稿。。。




15日の静岡県内に地震が起きた日、実は私と母の間で衝突し

お互い険悪ムードになったまま、私は夕方仕事に出かけました

一応母には　「行って来ます」　と言って出て行ったが、

険悪ムードは続行中だったのです・・・　地震が起こるまでは。。。




10時半頃、無線で　「今地震来てるよね」　というのと同時に、

私の携帯に　「地震警報発令」　とお知らせが飛びこんできた

しかも無線の向こうでは、震度6強って。。。　うぉ～

険悪ムードで家を出て来てしまった私　

この日はタイミング悪く、娘は彼氏の所に行っていて家にはいなかったんです

私は母の事が心配で、即連絡したけどもちろんつながらなかった

「あぁ、何で喧嘩して出てきちゃったんだろう。。。」　って後悔ばかり

連絡がついた時はほっとしたよ　そして震度4だったって事が・・・




しかし、仕事が暇だったこの日は、地震発生と共に忙しくなり

暇な時間を使って、母の様子と自宅の様子を見に行こうと思っていたけど、

結局チェックしに行くどころではなく、挙句の果てには残業　

結局明け方の4時ごろ帰宅。。。




11日の地震では、友達と親戚の安否がずっととれなくて、不安でたまらなかった

私の所は、揺れても被害が全く無かった地域なので、

私が友達や親戚を心配する側だった。　でも、海外の友達やアメリカの家族は、

私の家族の安否が心配で、いてもたってもいられなかったようで、

心配の書き込みメッセージがわんさかあった



　
自分が心配される側だったって事に、地震発生数日後に気がつき、

心配して書き込みをしてくれた友達みんなに、無事を知らせたけど、

15日の静岡の地震で、アメリカの家族やネット友達がとっても心配して

特に昨日、元旦那から国際電話があって、

「地震と原発関連がおさまるまで、家族でアメリカで住まないか」　って言われた

「バージニア州にいる、姉さんの所に暫くいればいいから」　って。




私は離婚しても未だに、アメリカの家族とは連絡を取り合っていて、

離婚後も、娘を連れてアメリカの家族に会いに行ったりしている

未だに私の事を娘と言ってくれる義母と、妹と言ってくれる8人の義姉達

そんなアメリカの家族が、私達の旅費と生活費を持つから来いと言っている

でも、そんなの無理～　気持ちはありがたいけど行けない。。。

数日真剣に考えてくれって言われたけど、三人の答えはノー

行けるわけ無いよねぇ　そりゃ命は大事だけど。。。　

まぁ、アメリカの家族の気持ちはよく分かるけどね




今回は、本当に海外の人達の励ましのメッセージがとっても多く、

また、世界中の人々が災害義援金活動をしてくれている

多くの韓流スターも、義援金やメッセージを送ってくれているし、

私のネット友達も、応援メッセージを沢山書きこんでくれている

いつか日本に来たいと言っているポーランドのネット友達は、

自分のアイコンを自分の名前入りで　「頑張れ日本」　というのにしているんだ





ダメージが大き過ぎる今回の地震。。。　

復旧作業、また復興には、とてつもない時間がかかるだろう

未だに安否確認が出来ていない人々と、被災地の方々の為に心を込めて祈ります



世界中からのメッセージ