<紙>さんLOG

「パソコンヲタクの雑記帳」
 PC/Linux系/物理・化学で遊んでいます。
思いついたことを綴っています。

Windows Vista のライセンス

2008年07月30日 | PCクリニック
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 さて、Windows Vista の場合、インストール媒体(DVD-ROM)には全てのエディションが含まれており、
ライセンスを保有するモノを指定してインストールする。
そして、プロダクトキーを入力し、アクティベーションすることで、使用できる。

ここで、ボリューム ライセンスの方式が変更となった。microsoft社のHPに以下の記述がある。
「マイクロソフトは、OEM (Original Equipment Manufacturer) や、小売店、ボリューム ライセンスのチャネルを通じて販売される一部の製品に
ライセンス認証 (プロダクト アクティベーション) テクノロジを導入しています。Windows Vista および Windows Server 2008 のボリューム
ライセンス製品を購入されたお客様には、ボリューム アクティベーション 2.0 (VA 2.0) と呼ばれる新しいライセンス認証をお使いいただくことになります。
ボリューム アクティベーションは、ライセンス認証をより安全かつ簡単に行えるようにする柔軟なソリューションを、ボリューム ライセンスの
お客様に提供します。将来的には、Volume Activation テクノロジはマイクロソフトのすべての製品で使用されるようになります。」

また、ボリューム アクティベーションの方式が変更となった。
<Volume Activation 1.0>
Volume Activation 1.0 は第一世代のボリューム ライセンス キー です。このキーの使用時はライセンス認証が省略されます。
The 2007 Microsoft Office systemでは、ライセンス認証を省略するプロダクト キーが引き続き使用されます。
<Volume Activation 2.0>
Windows Vista から、「マルチプル アクティベーション キー」と「キー マネージメント サービス」という
2種類のボリューム ライセンス キーが採用されます。

これに対して、アクティベーション期限は30日間であるが、この試用期間を最大120日間まで延長できる。
マイクロソフトが最初から用意しているコマンドを利用するだけである。

ここからが問題であるが、アクティベーション期限を(無限に)伸ばす「TimerStop」というツールが存在する。(恐ろしや)

更に進んで、アクティベーション済みにしてしまうツール「OEM BIOS Emulation Toolkit」までもが存在する。(何をか云わんや)

そしてそして、このツールをGUI化した「Activar Windows Vista 2.0」まで存在しているのである。
マウス操作だけで設定できてしまうようだ。
<紙>も手に入れてみたんだが、スペイン語(?)のようで、どうしていいか分からなかった。(やるつもりだったのかぃ)
お大事に。

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