<紙>さんLOG

「パソコンヲタクの雑記帳」
 PC/Linux系/物理・化学で遊んでいます。
思いついたことを綴っています。

WinMOPAC が付いていた

2009年05月26日 | 理科部 部活
ご訪問ありがとうございます。  昨日までの状況は右下の「アクセス状況」にあります。


まともに、1から(?)勉強しようかと思い、本屋に立ち寄ってみました。

「量子力学」とか「量子化学」と名が付く本は、2~4,000円と結構な値段だが、
1,500円の本を見つけ、衝動買いしてしまいました。

ブルーバックスの「実践 量子化学入門 CD-ROM付」です。
(また、新たなソフトが手に入った。)
本の「まえがき」に、
  ・・・・・本書では、高等学校程度の有機化学の問題を、
  量子化学の考え方であらためて考えてみます。・・・・・
とありました。

買ってから見つけた、「書評 実践量子化学入門 CD-ROM付」では、
  何と言ってもこの本のよいところは、付属CD-ROMの分子軌道計算ソフトウェア
  "WinMOPAC"を使って、実際にそれを確認することができることだ。
  また、量子化学をまったく知らない人のためにも、
  (量子化学を学ぶのに必要な)量子力学の知識からやさしく説明している。
とありました。

ただ、2002年7月第1刷と、やや(相当?)古いものでした。
(買ったのは、2008年12月第5刷ですが・・・・・)
それで、付属する WinMOPAC 体験版は、バージョンが 3.0 でした。
(試用期限無し。制限は水素以外の元素が15個以内。)

Web検索してみたら、「Amazon.co.jp:WinMOPAC 3.5:ソフトウェア」があったり、
結局は、本家の「WinMOPAC 3.9 Top Page」では、
更に新しくなり、ソフト名が変わっていました。


一方で、「計算化学演習メニュー」では、
  一部の計算では研究室所有のWinMOPAC(ver.2.0,富士通)を用いています。
とありますね。

また、「[PDF] 39 化学分野「分子軌道法入門」」には、
  本校のSSH事業では、理系全員を対象にして行う形式を基本としている。
  そのため、・・・・・
  それなりの解説書があった上で生徒が自宅のPCで自由に計算ができるように
  するためには、ブルーバックスの「実践 量子化学入門(平山令明著)」に
  添付されている WinMOPAC を利用することがベストであるとの結論に達した。
とあります。(この「本校」とは、高等学校? 大学?)

さらには、「大学院演習」なるページもありました。
中に、
  資料 WinMOPAC3.0の使い方
と云う項がありました。


話しが脱線しましたが、
体系立てて、勉強をしてみようと思いました。

と云うことで、化学部 部活30日目終了です。  



見ていただきありがとうございました。
お帰りに投票して頂けると嬉しい。 ⇒ 日記@BlogRanking(「60代~」と「茨城」)

人気BlogRanking ⇒ (「インターネット・・・・・」>「ウェブログ」)
gooブログに貼れない窓はこちらにあります。

P-NETBANKING ⇒ (「パソコン・・・・・」と「茨城」)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。