<紙>さんLOG

「パソコンヲタクの雑記帳」
 PC/Linux系/物理・化学で遊んでいます。
思いついたことを綴っています。

VMware Player V3

2009年11月30日 | PCクリニック
ご訪問ありがとうございます。


『仮想マシン』の話しは、1年3ヶ月以上前のことでした。

これもちょっと古いですが「週刊アスキー 2009 4/28号」に、
仮想マシン作成ソフトとして、
「Sun xVM VirtualBox」、「Virtual PC 2007」、「VMware Player」
についての記事が載っていました。

纏めてみると、

のようですネ?
図にある通り、
 VB=Sun xVM VirtualBox
 VP=Virtual PC 2007
 VM=VMware Player
です。

この時の、「VMware Player」はV2ですね。

VPより軽快で、USBが使えたりと、評価は高いが、
PCを作成出来ない点で、躊躇し、
使い慣れた「Virtual PC 2004」で我慢していました。

ところが、
最近、V3が出て、仮想マシンを作ることが出来るようになった。
ことを知りました。

見たのは、10月29日付の、
VMwareシリーズの最新版が公開、無償の「VMware Player」に仮想PC作成機能が追加
です。そこには、
  「VMware Player」v3.0は、Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7
  および同64bit版などに対応しており、現在同社のWebサイトからダウンロード・・・・・
と、あります。
  なお、ダウンロードの際は無償のユーザー登録が必要。
だそうです。

本家のサイト」では、
  Windows XP モードよりも優れた機能を提供
などと、あります。


それから、
本屋での立ち読みですが、
  日経Linux 2009/12 号
  特集2 これが最強のWindows実行環境だ
  人気の仮想化ソフト4種を検証する
は面白いと思った。
(買わずに)検索してみました。

53ページ掲載の「Windows 7の最適実行環境はどれだ?
と、54~65ページ掲載の「オススメの仮想化ソフト
イントロしか載っていませんが(全文見るのは有償ですね)、
  著名な仮想化ソフト4種、
  「VMware Player」「VirtualBox」「KVM」「Xen」を使って
  登場したばかりのWindows 7を動かし、
  どの仮想化ソフトが Windows 7 と最も相性が良いのか、検証する。
ですね。(Linux の世界ですから、仮想化ソフトも違う。)
(Virtual PC は無い。)

総合すると、
やはり、“Linux x64”の上で、「VMware Player」で仮想PCを作り、
そのマシンで、「Windows 7 x64」等々を使うのが最高の環境かも。

そう、「VMware Player V3」なら、「Virtual PC」のXPモードと違って、
64ビットOSでもインストール出来る!
また、XPホストでも使える。
(ホスト/ゲストの組み合わせは多彩です。)
(Virtual PC の 2007 や7用は、ホスト/ゲストに制限が有りすぎ?)

これは、導入するしかない???

先ずは、常用のXP(x86)に、「VMware Player V3」を導入することかナ?

と云うことで、今日のところは終了です。     



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