
イデオロギーとは視野狭窄と同義…と何かで読んだ覚えがある。
昨今の原発事故に対する対応を見ていると、原発反対勢力の視野狭窄ぶりに唖然とさせられますナ。
原発が危険であることは間違いない。ただし問題はその危険性の評価と、原発無しに産業社会が成り立つかどうかだろう。
ダイオキシン騒動華やかなりしころ、さる東大の先生がいっていましたナ。いまだかつてダイオキシンで人命が失われたのは北欧の化学工場事故で亡くなった一人だけ、自動車の排気ガスの害の方がはるかに大きい…と。
いまの放射能汚染もしかり。福島原発の事故で犠牲者は一人も出ていないが、自動車事故では年間四千人以上が犠牲になっている。
ところが、放射能の測定に熱心な反原発論者が自動車の撤廃に言及するのを見たことがない。すなわち視野狭窄ということですナ。
しかも、放射能汚染による発がんなどが心配されるが、ディーゼルエンジンの排気ガスにも発がん物質が含まれている。火力発電所の排気ガスも同様だ。
自然エネルギーが無公害というのもウソですナ。稼働時に排気ガスは出なくてもソーラーパネルも風力発電所の設備もすべて石油エネルギーによって作られる。もちろん水力発電所も例外ではない。
きちんと危険評価を行った上で「反原発」を唱えるべきですナ。











