8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (ば) 2012-10-02 14:34:55 高橋ヲタ乙 返信する ばさん、 (JM) 2012-10-02 18:24:58 コメントありがとうございます。私はトップページにも書きました通り、「全員応援」の立場におります。この記事では、高橋みゆき選手は2006年の段階でBパスからの平行トスのブロックアウトを得意としていたことを述べています。もちろん、この平行トスからのブロックアウトは、2007年ごろから対応されはじめ、2008年には通用しなくなりました。また、バックアタックが無かったこと、ブロックが悪すぎること、サーブが見た目より弱いこと、2段処理が下手なこと、さぼり癖、などなど彼女の欠点を挙げればきりがありません。レシーブも、上手いようで下手でしたもんね。全日本の躍進が始まったのは、高橋みゆき選手が代表から抜けてからのことです。高橋みゆき選手の数々の欠点をこの記事で挙げていないのは、ひとえに記事の趣旨を伝えるには不要だからです。高橋みゆき選手に他にどんな欠点があってもなくても、本記事の趣旨である「2006年の段階で、竹下佳江選手のベストセッター賞の背景にはBパスからの平行を得点に変える選手がいた」という主張に変わりはございません。文章の趣旨を伝えるにあたり、脇役として登場する人物や物事については、その趣旨を伝えるにあたり必要最低限の取り扱いしかいたしません。そのため、必要最低限の取り扱いにおいて「真骨頂」などという言葉が使われているからといって、筆者がその人物や物事を全面的に支持していると解釈するのは、危険なことです。特に、ブログのように字数制限がある場合、脇役の取り扱いが一面的になるのは回避できないことです。この点をご理解いただいた上で、またコメントをいただけると嬉しいです。 返信する かす (かす) 2012-10-04 07:28:06 かす 返信する かすさん、 (JM) 2012-10-04 11:03:12 コメントありがとうございます。今後は具体的かつ建設的なコメントをお願いいたします。そうではないと判断されるコメントについては、私の判断で削除させていただく場合があることをご理解ください。 返信する Unknown (みん) 2012-10-06 23:58:39 あとロンドンのハンユミなんですが彼女はキレと独自のスイングを駆使して昔何回か日本を苦しめまくってましたよね?それが最近になって…以下略 私は素人なんですがハンソンイの姉のハンユミ選手はどんな選手といえますかね?教えて下さい。できれば姉妹比較とかあったら幸いです 返信する みんさん、 (JM) 2012-10-07 00:41:50 コメントありがとうございます。実は私は韓国女子はあまり注目していないため、ハンユミ選手とハンソンイ選手の比較が出来るほどの知識は無いです。両選手ともに、フロントオーダーの特殊な動きを要求され、レフトに開かずにセンターの後ろからスッと現れてロングBセミを打つなど、珍しい攻撃をよくしますよね。あれは、セッターのきちんと場所の約束をしていないとできない攻撃です。右利きにとっては本来なら不自然な動きですが、ハン姉妹は嫌がっていません。ただ、バックアタックに関しては、バックアタックを打つくらいならキムヨンギョン選手のサーブレシーブの範囲を狭めよう、と言う考え方のようで、打てるとしても使える場面は少ないですね。センターサーブ時にはバックレフトを守るなど、もとからバックアタックを放棄するようなシステムになっています。これはシステムの問題なので、ハン姉妹の問題ではありません。ハン姉妹の全体的な印象としては、やはりセッターのキムサネ選手がいてこその選手と言うことです。もしもキムサネ選手と竹下佳江選手をトレードしたら、ハン姉妹の効果率はかなり下がるのではないかと思います。 返信する 韓国ネタばっかですいません (みん) 2012-10-10 08:33:12 何度もすいません。私は結構トリッキーな韓国チーム好きなので セッターなんですが キムサネってJMさんからみてどんなセッターですか? 周りからは結構だめ押しくらってますが…でも個人的にキムサネのトスって速くてでもフワッとして打ちやすそうなんですよね見てて。特にレフト平行とヨンジュへの速いライト。ご存知ですかね…キムサネがあげるライトは大抵一枚になります。経験豊富ゆえの組み立ての力があって背が高くてツーも得意でサーブも少し癖がありますよね。クイックから攻撃を組み立てるのはロンドンの控えセッターヨム選手のが上手い気がしましたが 返信する みんさん、 (JM) 2012-10-10 13:11:27 コメントありがとうございます。韓国のトリッキーさがお好きでしたか。韓国のトリッキーさの要素としては、・フロントオーダーだから前衛がぐちゃぐちゃ動き、それに便乗して時間差的な効果を出す・センターのオープンや一人時間差を多用する・セッターもスパイクを打つ・↑のようなトリッキーさで自滅しそうになっても、キムヨンギョン選手が何とかしてくれるといったところでしょうか。このトリッキーな動きを高い選手がやるので、世界的に見ても珍しいチームと言えます。韓国のトリッキーさとは性質が違いますが、タイ女子もかなりトリッキーなのでお好きではないでしょうか?タイ男子に至っては、ブロードとかをやってきますからね。キムサネ選手は、やはり高いところでボールを捌けるのが売りだと思います。また、自分でレシーブした時には、センターにトスを上げさせて自分がライトからスパイクしてくるので、そういった良さもあります。また球質も最高峰と言えると思います。しかし、左利きであの高さがあれば、もっといろいろ出来てもおかしくありません。例えば、セッターが前衛時には必ずツーアタックのスパイク助走からトスを上げるとか。そうすればセッターにコミットが付くので、ツーアタックに見せかけてセンターのBクイックに上げると面白いように決まるはず。キムサネ選手は、もっといろいろ出来るはずなのに小さくまとまってしまっているのが残念です。今後に期待大ですね。また、キムサネ選手に限らず、韓国男女のセッターは、何か裏をかきすぎたり温存を考えすぎて、結局一番決められるエースの打数が少なくなってしまったりしますよね。センターの一人時間差も、マークされていなくて普通にBクイックに上げれば決まる場面で一人時間差を使ったりして、結局ブロックされたりしています。竹下佳江選手とは正反対の特徴だと言えます。実はもう少ししたら世界のセッター分析の連載をしますので、その時にキムサネ選手も取り上げようと思います。控えセッターは、イスクジャという名前ではなかったでしょうか?イスクジャ選手は、体勢が崩れるとトスの角度がブレるようです。同じ角度でブレても、短いトスならブレ幅が小さいのに対し、長いトスならブレ幅が大きくなります。そのため、苦しくなるとセンターを使う傾向があるように思います。サイドを活かせないのはそのせいではないでしょうか。 返信する 規約違反等の連絡
私はトップページにも書きました通り、「全員応援」の立場におります。この記事では、高橋みゆき選手は2006年の段階でBパスからの平行トスのブロックアウトを得意としていたことを述べています。もちろん、この平行トスからのブロックアウトは、2007年ごろから対応されはじめ、2008年には通用しなくなりました。また、バックアタックが無かったこと、ブロックが悪すぎること、サーブが見た目より弱いこと、2段処理が下手なこと、さぼり癖、などなど彼女の欠点を挙げればきりがありません。レシーブも、上手いようで下手でしたもんね。全日本の躍進が始まったのは、高橋みゆき選手が代表から抜けてからのことです。
高橋みゆき選手の数々の欠点をこの記事で挙げていないのは、ひとえに記事の趣旨を伝えるには不要だからです。高橋みゆき選手に他にどんな欠点があってもなくても、本記事の趣旨である「2006年の段階で、竹下佳江選手のベストセッター賞の背景にはBパスからの平行を得点に変える選手がいた」という主張に変わりはございません。
文章の趣旨を伝えるにあたり、脇役として登場する人物や物事については、その趣旨を伝えるにあたり必要最低限の取り扱いしかいたしません。そのため、必要最低限の取り扱いにおいて「真骨頂」などという言葉が使われているからといって、筆者がその人物や物事を全面的に支持していると解釈するのは、危険なことです。特に、ブログのように字数制限がある場合、脇役の取り扱いが一面的になるのは回避できないことです。この点をご理解いただいた上で、またコメントをいただけると嬉しいです。
彼女はキレと独自のスイングを駆使して昔何回か日本を苦しめまくってましたよね?それが最近になって…以下略
私は素人なんですがハンソンイの姉のハンユミ選手はどんな選手といえますかね?教えて下さい。
できれば姉妹比較とかあったら幸いです
実は私は韓国女子はあまり注目していないため、ハンユミ選手とハンソンイ選手の比較が出来るほどの知識は無いです。
両選手ともに、フロントオーダーの特殊な動きを要求され、レフトに開かずにセンターの後ろからスッと現れてロングBセミを打つなど、珍しい攻撃をよくしますよね。あれは、セッターのきちんと場所の約束をしていないとできない攻撃です。右利きにとっては本来なら不自然な動きですが、ハン姉妹は嫌がっていません。
ただ、バックアタックに関しては、バックアタックを打つくらいならキムヨンギョン選手のサーブレシーブの範囲を狭めよう、と言う考え方のようで、打てるとしても使える場面は少ないですね。センターサーブ時にはバックレフトを守るなど、もとからバックアタックを放棄するようなシステムになっています。これはシステムの問題なので、ハン姉妹の問題ではありません。
ハン姉妹の全体的な印象としては、やはりセッターのキムサネ選手がいてこその選手と言うことです。もしもキムサネ選手と竹下佳江選手をトレードしたら、ハン姉妹の効果率はかなり下がるのではないかと思います。
セッターなんですが キムサネってJMさんからみてどんなセッターですか?
周りからは結構だめ押しくらってますが…でも個人的にキムサネのトスって速くてでもフワッとして打ちやすそうなんですよね見てて。
特にレフト平行とヨンジュへの速いライト。ご存知ですかね…キムサネがあげるライトは大抵一枚になります。
経験豊富ゆえの組み立ての力があって背が高くてツーも得意でサーブも少し癖がありますよね。
クイックから攻撃を組み立てるのはロンドンの控えセッターヨム選手のが上手い気がしましたが
韓国のトリッキーさがお好きでしたか。
韓国のトリッキーさの要素としては、
・フロントオーダーだから前衛がぐちゃぐちゃ動き、それに便乗して時間差的な効果を出す
・センターのオープンや一人時間差を多用する
・セッターもスパイクを打つ
・↑のようなトリッキーさで自滅しそうになっても、キムヨンギョン選手が何とかしてくれる
といったところでしょうか。このトリッキーな動きを高い選手がやるので、世界的に見ても珍しいチームと言えます。
韓国のトリッキーさとは性質が違いますが、タイ女子もかなりトリッキーなのでお好きではないでしょうか?タイ男子に至っては、ブロードとかをやってきますからね。
キムサネ選手は、やはり高いところでボールを捌けるのが売りだと思います。また、自分でレシーブした時には、センターにトスを上げさせて自分がライトからスパイクしてくるので、そういった良さもあります。また球質も最高峰と言えると思います。
しかし、左利きであの高さがあれば、もっといろいろ出来てもおかしくありません。例えば、セッターが前衛時には必ずツーアタックのスパイク助走からトスを上げるとか。そうすればセッターにコミットが付くので、ツーアタックに見せかけてセンターのBクイックに上げると面白いように決まるはず。キムサネ選手は、もっといろいろ出来るはずなのに小さくまとまってしまっているのが残念です。今後に期待大ですね。
また、キムサネ選手に限らず、韓国男女のセッターは、何か裏をかきすぎたり温存を考えすぎて、結局一番決められるエースの打数が少なくなってしまったりしますよね。センターの一人時間差も、マークされていなくて普通にBクイックに上げれば決まる場面で一人時間差を使ったりして、結局ブロックされたりしています。竹下佳江選手とは正反対の特徴だと言えます。
実はもう少ししたら世界のセッター分析の連載をしますので、その時にキムサネ選手も取り上げようと思います。
控えセッターは、イスクジャという名前ではなかったでしょうか?イスクジャ選手は、体勢が崩れるとトスの角度がブレるようです。同じ角度でブレても、短いトスならブレ幅が小さいのに対し、長いトスならブレ幅が大きくなります。そのため、苦しくなるとセンターを使う傾向があるように思います。サイドを活かせないのはそのせいではないでしょうか。