続・山形そば黄門漫遊記

記載する情報は、一部のそば好きの食べ歩きによる個人的感覚の押し付です。嘘も少しはあるでしょうから文句はご勝手に。

続 山形そば黄門漫遊記  その172    引っ越しただけだった そば切り八寸 長井→白鷹

2017年05月22日 | そばの細道

 思えば「あそこやめたみたいだよ」という情報を聞いたのが去年のさくらの頃だったかな? 最近行くことが少なくなった長井でしたので、そのうち行った時見てこようと確かめることもなく時が流れてすっかり忘れておりました。 で先日、白鷹から長井へ向かう用事がありましてその途中  ”そば切り八寸”  の看板を見かけ「あれぇ・・・?」と思い、看板の近くにそばの旗が二本立ってましたので、ハテ? ということになりました。 それで帰りに寄り道、国道287号線を右折、長井から来て白鷹に入ったちょっと先あたりです。 その場所が以前 さんご があった 浅立 あたりでしたので、もしかして新しいヤツかなと期待期待。  旧道を横切って少し進みますと右手にそれらしき建物が目に入ってきました。 そこそこの広さの駐車場に止めて入店。 中にオヤジとオッカァがにこにこと迎えてくれます、見たことある顔でした。 「あれ、長井の警察んどさいだけがぁ」 「んだっすこっちゃ移ったのよっす」 だそうで、もう一年以上前の話なんだそうで、白鷹 隠れそば屋の里 のポスターにもしっかり乗っておりました。 最近足が重くなったからなぁ、年も食ったからなぁと猿でもできる反省しきり・・・  メニューにゲソ天がありました、ニシン煮もありました、以前はゲソ天あったかな?程度の記憶力でしたが一方のニシンは柔らかく大きめで結構でした。 ニシンをいただきましたが500円はどうなんでしょうか、こうなると一杯がほしくなる値段です、何せ窓際にオススメの一升瓶がずらりとならんでおりましたもんで。
  こちらのそばは、国内産で産地が時々?変わるようです。 入り口付近にそのときのそばの産地が書かれてありますのでお気をつけて見て下さい。 西置賜ですと113号線、飯豊の入り口あたりの 行人沢そば も確かそうだったと思います。 山形は割と地物か北海道が多いのですが、まぁさらにいろんなとこがあるようです。 もっとも、私は新そば時の香りは少々分かりますが、それ以上のところはほとんど分かりません、美味しければいい! それにつきます。 
 今日ですか? たいへん結構でしたまた来ます。


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