図書館の冒険

蔵書数約100万冊の図書館の書棚から出会った本を紹介するコラム的書評

「60年代ポップ少年」 追伸(おまけ)

2017年03月15日 | Weblog
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60年代ポップ少年
亀和田 武
小学館



書き忘れです

本文276ページからの「1969年夏の脱走兵ブルース」の章は
著者が米軍脱走兵と関わる話が書かれている

書き忘れたのは
この時代(ベトナム戦争の頃)学生が、脱走兵と関わっていた
という事実ではなく(当時高校生だった自分を思い返すと、
そのことも何だか奇妙な興奮があるのだが)
その脱走兵との会話の中に出てくる、SFの話だ
ブラッドベリの『何かが道をやってくる』

うん、ブラッドベリの名もこの書名も知っている

高校生当時はSFマガジンで、いやというほど見たもん
だが、内容がわからない……
読んでいなかったのだ

うーーーん 

半世紀たって読んでみる
ブラッドベリを読まずにきた理由がわかった

リズムが合わないのだ
遠まわしで、冗長で、センスオブワンダーなど欠片も感じない
きっと、苦手だったのだ

思えばハインラインも『夏への扉』をはじめとする
比較的初期の作品は、どんどん読めたが
『愛に時間を』『光の王』など後期作品は読むのが苦痛でしかなかった

でも、あれからいろいろな本を読んで、ともかく我慢しながら
読むことも必要と悟ったのは、ずっと後年スティーブン・キングに
出会ってからだ

この辺は改めて書こう

で、我慢しながら『何かが道をやってくる』を読んでいます
SFファン(はるか昔のことだけど)を、密かにも名乗るなら
読んでおかねば、と思いながら
ああ、これから本当に面白くなるのかなあ

何かが道をやってくる (創元SF文庫)
レイ・ブラッドベリ
東京創元社



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