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【英総選挙】与党・保守党が過半数を割り込む。コービン労働党党首、メイ首相の辞任要求

2017-06-09 15:06:13 | 選挙

【英総選挙】コービン労働党党首、メイ首相の辞任要求

2017年6月9日14:00    BBC

労働党コービン党首は、有権者は「未来への希望」に投票したのだと語った

8日に投開票された英下院(定数650)の総選挙で、与党・保守党が過半数を割り込み、下院は過半数議席の政党のな

い「宙吊り議会(hung parliament)」となることが確実となった。一方で議席を伸ばした最大野党・労働党のジェレミー・

コービン党首は、総選挙を決断したテリーザ・メイ首相の辞任を求めた。


ロンドン北部のイズリントン・ノース選挙区で再選が決まったコービン党首は、「首相は国民の信任を求めて総選挙を実

施した。だがその信任は得られず、保守党の議席を失い、票を失い、支持を失い、信頼を失った」と述べた。


「正直なところ、辞任するに十分な理由だ。この国の人全員を本当に代表する政権に道を譲るべきだ」


コービン氏はさらに、国民が「未来への希望」のために投票したのだと強調し、労働党の選挙公約に掲げた諸政策を必

ず議会に提出すると約束した。


BBCは、労働党が262議席を獲得し、2015年の前回選挙から議席を30議席伸ばすと予想している。一方、保守党は

13議席減らして318議席となり、過半数に必要な326議席を割り込むのが確実な情勢となった。


労働党のエミリー・ソーンベリー影の外相は「もちろん、自分たちで過半数を得て政権を獲得できなかったのは残念だ。し

かし次の政権を作れるかもしれない立場に戻ってきたのは、労働党として素晴らしい成果だ。私たちが団結すれば、こ

れだけのことができるという証だ」と話した。


労働党のトム・ワトソン副党首は、メイ首相の「評判は二度と回復しないかもしれない」と指摘。労働党内のコービン党首

の座は安泰だが、「この結果を受けて、ボリス・ジョンソン(外相)がテリーザ・メイ相手にナイフを研ぎ始めてるのが見え

る」と、保守党の党首争いの可能性に言及した。

 

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