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鏡1000枚であぶり焼き鳥、タイ屋台のソーラークッキングが話題

2017-05-16 11:42:07 | 東南アジア

鏡1000枚であぶり焼き鳥、タイ屋台のソーラークッキングが話題

2017年05月15日 15:31   AFP

【5月15日 AFP】溶接作業用のマスクを着用して調理に臨む、珍しい料理人がタイにいる。首都バンコク(Bangkok)

から南に車で約2時間、ペチャブリー(Phetchaburi)県の道路沿いで屋台を営むシラ・スタラット(Sila Sutharat)さん

(60)だ。

 

 この屋台の一風変わった名物料理は、太陽光を使って焼いた鶏肉ステーキ。約1000枚の鏡をつなげて作った手製

の大きな調理器具で、下味をつけて並べた鶏肉に太陽光を集中させ、熱でじっくり焼いて提供している。

 

 スタラットさんがこの独創的な調理法を思い付いたのは1997年のことだという。道路を通るバスの車体に反射した

太陽光が体に当たると熱いことに着想を得たそうだ。「私は頭がおかしくなったんだと言う人もいたよ」と、AFPの取材

に応じたスタラットさんは語った。インタビュー中、スタラットさんの背後からはジュージューと鶏肉の焼ける音がしてい

たが、反射光がまぶしくてとても見ていられなかった。

 

 スタラットさんソーラークッキングは、調理の様子を映した動画がインターネット上で評判となり、タイ各地から大勢の

客が訪れるようになった。「おいしいよ。焦げていないし、炭で焼いたときみたいに臭くない。鶏肉そのものの風味が楽

しめる」と常連客の一人は話してくれた。

タイ・バンコク南方のペチャブリー県で、鏡を使った手製の調理器具で鶏肉を焼くシラ・スタラットさん(2017年5月4日撮影)

タイ・バンコク南方のペチャブリー県で、太陽光で焼いた鶏肉を運ぶシラ・スタラットさんの妻マリさん

it on the sunshine: Thai solar chicken a hot hit

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