EMERALD WEB ≪拝啓 福沢諭吉さま≫

政治・経済・生活・商品情報などさまざまな話題で情報を発信してます。

イエメンの子どもたちの約80%、即時の援助必要 国連

2017-07-27 03:21:01 | 内戦・紛争

イエメンの子どもたちの約80%、即時の援助必要 国連

2017年07月26日 21:34   AFP

深刻な水不足に直面しているイエメン西部ホデイダの郊外の村で、井戸からくんだ水を飲む女児(2017年7月23日撮影)

【7月26日 AFP】国連(UN)は26日、内戦下のイエメンでは戦争およびコレラと飢餓のまん延が複合的に絡み合い、国内の子どもたち

およそ80%が援助を必要とする深刻な状態に置かれていることを明らかにした。

 

 2日間の日程でイエメンを訪れた国連機関の代表者3人は共同で声明を発表し、「イエメンの子どもたち80%近くが即時の人道支援

を必要としている」と訴えた。

 

 また「約200万人の子どもたちが深刻な栄養失調の状態に陥っている」と明らかにし、「栄養不良のためコレラに感染しやすくなり、病

気がさらなる栄養失調を生み出している」「ひどい組み合わせだ」と指摘した。

 

 イエメンではサウジアラビアが支援する政府側と、イランが後押しするイスラム教シーア派(Shiite)系反政府武装勢力「フーシ派

(Huthi)」との戦闘が2年以上続いており、インフラの多くが破壊され、数百万人が飢餓のリスクにさらされている。


イエメンの人道危機は「人類の恥」、国際NGO代表

2017年07月23日 15:27    AFP

イエメンの首都サヌアで記者会見する国際NGO「ケア・インターナショナル」のウォルフガング・ヤーマン代表(右から2人目、2017年7月22日撮影)

【7月23日 AFP】国際協力NGO「ケア・インターナショナル(CARE International)」は22日、内戦で疲弊したうえにコレラが流行して

いるイエメンの人道危機は「人類にとって究極の恥だ」と厳しく告発し、国際社会に協力を呼び掛けた。

 

 イエメン内戦は、政府軍を支持するサウジアラビアが、イランに支援されたイスラム教シーア派系の反政府武装勢力「フーシ派

(Huthi)」を掃討する目的で軍事介入した2015年3月以降、急速に戦闘が激化している。

 

 5日間のイエメン視察を終えたウォルフガング・ヤーマン(Wolfgang Jamann)ケア・インターナショナル代表は記者会見で「われわ

れは今、21世紀を生きている。(イエメンの)現在の状況は人類にとって究極の恥だ」と述べ、国内の60%が食料不足状態にあり、人

口の半数以上が安全な飲み水にアクセスできていないと付け加えた。

イエメンの首都サヌアで記者会見する国際NGO「ケア・インターナショナル」のウォルフガング・ヤーマン代表(2017年7月22日撮影)

 

 さらにヤーマン代表は、イエメンの多くの地域が飢餓寸前の状況にあるとして、こうした苦難を終わらせるよう国際社会に訴えた。

 

 世界保健機関(WHO)によると、イエメンではサウジ主導のアラブ連盟が内戦に介入して以来、8000人以上が死亡した。そのほとん

どが一般市民だ。負傷者は4万4500人を超えたとみられている。

 

 さらに今年4月末にはコレラが発生。WHOの21日の発表によると、イエメンでコレラ感染が疑われる人は今月19日時点で37万人

近くにまで増加し、4月末以降のコレラによる死者は1828人となっている。


『中東』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「朴槿恵裁判」など主要裁判... | トップ | ユニセフレポート・・・・イ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

内戦・紛争」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL