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グーグルの広告ブロック計画に賛否の声 不快な広告排除できる一方でグーグルに権力集中する可能性も

2017-04-23 15:45:15 | IT関連

グーグルの広告ブロック計画に賛否の声

不快な広告排除できる一方でグーグルに権力集中する可能性も

アルファベット傘下のグーグルが同社ブラウザー「クローム」に広告ブロック機能を加え、特定のタイプの許容不可能な広告を表示させないようにする計画について、サイト運営会社やメディア企業はビジネスへの影響を見極めようとしている。

 

そうした機能は、そもそも消費者がオンライン広告を避ける原因となっている、いら立たしい広告を排除するのに役立つ可能性があるとの見方がある。


しかし一方で、グーグルにさらに大きな力を持たせることになるとの意見もある。同社は既にオンライン広告の大部分をコントロールする上、サイト運営会社やメディア企業と広告収入を奪い合っている。


ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が先日報道したとおり、グーグルの計画に詳しい関係者によると、同社はモバイル版とデスクトップ版のクロームに広告ブロック機能を導入し、ユーザーに不快な思いをさせるとみなす特定の広告を排除することを検討している。


広告ブロック機能の導入計画について、グーグルはコメントを避けた。


関係者によると、許容不可能な広告とは、オンライン広告の改善を目指す業界団体「コアリション・フォー・ベター・アズ」が特定したタイプの広告になる可能性が高い。広告ブロック機能は、クロームのデフォルト設定で有効にされる可能性がある。


こうした措置が実際に取られた場合、そのやり方によっては、広告支援型のウェブサイトやサービス、広告技術会社、そして広告主自体にも影響が及びかねない。


ソーシャルメディアでは20日朝、グーグルの真意や広告ブロック機能がメディア業界の力関係全体に与える影響について、業界観測筋や幹部の間で議論が交わされた。


一部サイト運営会社の幹部は、結論を急ぐことはせず、グーグルから情報が出てくるのをとにかく待つと話す。広告ブロック機能には、良い面と悪い面の両方があるという。


情報サイト「アバウト・ドット・コム」を運営する IAC/インタラクティブコープ のニール・ボーゲル最高経営責任者(CEO)は「これがネットの最も不快な広告を一掃するための具体的な措置だとすれば、われわれにとって朗報だ」とし、「人々が広告ブロック機能をインストールするのは、低級なサイト運営会社が信頼を損なったからだ。そもそも人々が広告をブロックしたいと考える原因の悪質な広告をグーグルが阻止できるのであれば、いいことだ」と述べた。


しかし、だからと言ってグーグルの介入に懸念がないわけではない。グーグルはウェブブラウザーの開発に加え、独自の巨大なオンライン広告事業を運営している。


「危険なのは、1つの組織の手に多くの権力を集中させる可能性があることだ。しかもその組織は中立ではなく、この件に関してあらゆる面で利害関係を持っている」とボーゲル氏は指摘した。

 
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