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<速報>キム・ジョンナム氏殺害事件 遺体から猛毒VX検出 マレーシア警察(09:50)。  追加記事 11時20分

2017-02-24 11:27:50 | 北朝鮮

NHK速報::キム・ジョンナム氏殺害事件 遺体から猛毒VX検出 マレーシア警察(09:50)

2017/2/24   9時50分

速報のみで、詳しい情報はまだありません。

2017/2/24   9時56分 NHKニュース

北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の兄、キム・ジョンナム(金正男)氏が殺害された事件で、マレーシアの警察は遺体を調べ、分析した結果、24日に猛毒のVXが検出されたと発表しました。

警察は、実行犯として拘束されたベトナム人とインドネシア人の女2人はクリームのようなものをジョンナム氏に塗りつけたと供述していることを明らかにし、遺体を司法解剖して死因を調べていました。

この事件で、警察は、2人の女のほかに、これまでに北朝鮮国籍の男1人を拘束するとともに北朝鮮国籍の4人の男を容疑者として特定し、すでに帰国したと見られる4人の身柄の引き渡しを北朝鮮側に求めています。

また、クアラルンプールにある北朝鮮大使館の2等書記官と北朝鮮の国営コリョ航空の職員の2人から事情を聴きたいとして大使館側に協力を求めています。

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NHKニュース 追加記事 11時20分

キム・ジョンナム氏は女2人に襲われたあと、空港の職員にめまいがするなどと訴え、病院に搬送される途中で死亡しました。

警察は、すでに出国した北朝鮮国籍の容疑者4人を特定して北朝鮮側に身柄の引き渡しを求めるとともに、クアラルンプールにある北朝鮮大使館の2等書記官とコリョ航空の職員の2人からの事情聴取を要請しています。

VX わずかな量でも神経機能に作用

 

VXは皮膚に触れるとわずかな量でも神経機能に作用し、呼吸困難や意識障害を引き起こす猛毒で、死に至る場合もあります。日本では、オウム真理教による一連の事件で使用されました。

こうした事件の鑑定に関わった九州大学の井上尚英名誉教授は「猛毒のVXは無臭で液体に溶かして使われる。注射器などで体内に注入しなくても皮膚に触れて体内に吸収される」と話しています。

また、井上名誉教授は「液体のためガスよりも持ち運びが容易で、使う際に手袋を使用すれば加害者の側が被害を避けることができる」と指摘しています。

 

専門家「軍隊で作った可能性」

 

マレーシアの警察が、キム・ジョンナム氏の遺体から猛毒のVXが検出されたと発表したことについて、元陸上自衛隊化学学校長で化学兵器に詳しい山里洋介さんは「顔に塗ったくらいで短時間に人が死亡する毒物は、強力な毒性と皮膚に浸透する性質を持つVXだろうと思っていた。サリンと違って揮発性がほとんどないため、周囲の人が被害を受けず対象の人物を殺害できる特徴がある」と述べました。

そのうえで、「VXを作る工程は非常に複雑で、専門的な知識や設備、それに作業員を守るための装備が必要になる。作ることができるのは軍隊のような組織だろう。VXは化学兵器禁止条約で規制されているが、北朝鮮は加盟していない。査察を受けていないのでわからないが、持っている可能性がある」と指摘しています。

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VXガスは目と鼻の粘膜から検出された模様です。➡VXの成分は目の粘膜と顔から検出

VXガスだったらあの女性二人では無理じゃないですかね。

竹田恒泰氏が「診療室は正男氏が倒れかけていた椅子の映像しかない。監視カメラがないところもあってそこで止めを刺したのではなか」と言っていまし

た。そうだといたら凄い綿密ですね。女性二人の役割は診療室に行かざるをえない状況をつくることだったのですかね。

素人が推察してもしょうがない。マレーシア警察の捜査、発表をまちましょう。


2017/2/24 10:11  日経

【クアラルンプール】マレーシア警察は24日、13日に殺害された北朝鮮の金正男(キム・ジョンナム)氏の遺体から猛毒VXが検出されたと発表した。政府の関連当局が遺体の目の粘膜と顔に付着した成分を分析して検出した。VXは神経に作用する猛毒で、化学兵器禁止条約で使用が禁止されている。

 正男氏は13日午前にクアラルンプール国際空港で2人組の女に襲われた。正男氏は実行犯の女の手で顔を覆われ、その後に体調の不良を申し出て病院に搬送される途中で死亡した。

 

 これまで同国警察は死因については「確認中」としていたが、遺体からVXが検出されたことで、毒殺が確実となった。VXを調達できる組織が関与した可能性が濃厚だ。今回の警察の声明では北朝鮮の関与に関しては触れていない。

 

 正男氏の殺害を巡っては実行犯役の2人の女に加えて北朝鮮籍の男1人が逮捕されている。殺害を主導したとみられる北朝鮮籍の男4人も指名手配され、すでに平壌に逃亡したもようだ。在マレーシア北朝鮮大使館の2等書記官らの関与も浮上しており、北朝鮮の「国家犯罪」の疑いが強まっている。


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VXガス

VXガス(ブイエックス・ガス、VX、O-エチル-S-(2-ジイソプロピルアミノエチル)メチルホスホノチオラート)とは、猛毒の神経剤(V剤)の一種である。サリンなどと同様、コリンエステラーゼ阻害剤として作用し、人類が作った化学物質の中で最も毒性の強い物質といわれる。

     致死量

         大気中濃度 0.1 mg・min/m3。

         LD50 15μg/kg(ラット、呼気)

 

琥珀色をした油状の液体で、揮発性は低く、無味無臭である。また、濃度や温度にもよるが、粘着性を持つとされ、エアロゾル(霧)を毒ガスとして使用する。水への溶解度は約3%。

 

1950年代初期にイギリスで合成された。揮発性(蒸気圧)が低いため残留性が高く、そのうえ、サリンなどと異なり化学的安定性も高いので、温帯の気候においては、散布から1週間程度は効果が残留するとされる。

 

呼吸器からだけでなく、皮膚からも吸収されて毒性を発揮するため、ガスマスクだけでは防護できない。また、親油性が高く、水で洗浄しただけでは取り除けないため、安全な状態にするためには化学洗浄が必要である。木材や皮、布などに付着した場合には長期間毒性を維持したまま留まるため、VXガスに汚染された物に触れただけでも危険である。


症状

VXガスの中毒症状は痙攣、嘔吐、呼吸困難、意識障害、心肺停止です。その現れ方も突然で、曝露者は気づく間もない程です。
重度の中毒だと、数分内には突発的な痙攣と心肺停止を起こして死に至ります。

 

半数致死量は体重1kgあたり0.02mgとごく少量で、例えば体重60kgの人間の皮膚にVXガスが10mgほど付着しただけでも死に至ります。兵器として散布されれば、11リットルもあれば100万人中50万人が死亡、残りの50万人が重体になるとされています。

 

VXガス中毒の治療には、プラリドキシムヨウ化メチル・通称PAM(パム)やアトロピンが用いられ、適切であれば回復できます。上記したように水には溶けにくいため、汚染された場所は科学洗浄が必要となります。



 

 

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