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シリア首都で反体制派が奇襲攻撃 政府側は空爆などで応酬

2017-03-20 21:02:35 | 内戦・紛争

シリア首都で反体制派が奇襲攻撃 政府側は空爆などで応酬

2017年03月20日 08:24   AFP

【3月20日 AFP】シリアの首都ダマスカス(Damascus)市の東部地区で19日、市中心部へ侵攻しようと反体制派らが政府部隊に対して奇襲攻撃をかけ、激しい衝突が起きた。政府側は30回以上の空爆などで反撃し、反体制派側を押し戻したもようだ。

 

 奇襲をかけたのは、国際テロ組織「アルカイダ(Al-Qaeda)」系のイスラム過激派組織「シリア征服戦線(Jabhat Fateh al-Sham)」(旧アルヌスラ戦線、Al-Nusra Front)と組む反体制派グループ。市東部にあるバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権軍の拠点を攻撃した。

 

 在英のNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」のラミ・アブドル・ラフマン(Rami Abdel Rahman)代表によると、攻撃はジョバル(Jobar)地区で「爆発物を搭載した車両2台と自爆犯数人」によって始まった。

 

 反体制派は同地区の複数の建物を占拠。さらに近くの「アバシド広場(Abbasid Square)」へ侵攻し、バス停留所の一部を占拠したものの、押し返されたという。

 

 ラフマン氏は「反体制派戦闘員の大幅な侵入を許した後、政権側は衝撃から立ち直り、反撃に転じた」と説明した。

 

 同氏によると、政権側の軍用機が反体制派の拠点に対して30回を超える空爆を実施。国営メディアは、軍は「ジョバル地区でテロリストによる軍の拠点や住居用の建物に対する攻撃を阻止した」と伝えている。

 

 アサド政権と反体制派は昨年12月に全土での停戦で合意したが、大半の地域で戦闘が続いている。今週にはスイスのジュネーブ(Geneva)で国連の仲介による新たな和平協議が予定されている。

 

2016年2月停戦になってからダマスカスは大きな衝突はなかったのですが、また戦闘が開始されたようです。古都ダマスカスをアレッポのよ

うに破壊しないで欲しいです。

2017年1月には反体制派が水源を途絶したため、ダマスカス市民500万人以上が水不足に陥りました。

シリア首都、500万人超が水不足 国連関係者「戦争犯罪」を警告

【1月6日 AFP】シリアの首都ダマスカス(Damascus)で主要な水源からの水供給が途絶し、500万人以上の住民が水不足に直面する事態となっていることを受け、国連(UN)関係者は5日、水の供給を妨害する行為は戦争犯罪に当たると警告した。

 

 この水源は反体制派が支配するダマスカス近郊ワディバラダ(Wadi Barada)にあり、昨年12月22日以来、水を供給していない。バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権側と反体制派は互いに相手側に責任があると主張している。

 

 国連の支援を受けてシリアの人道状況を調査する組織を率いるヤン・エーゲラン(Jan Egeland)氏は、「戦闘または破壊工作、もしくはこれら両方が原因で」市民550万人への水の供給が阻害されていると指摘。「破壊工作を行って水を入手できなくすることは、当然ながら戦争犯罪だ。水を飲み、水を媒介する病気にかかるのは市民だからだ」と述べた。

 

 ダマスカスでは飲料水の価格が高騰している。住民の話によると、供給不足の上、わずかに得られる水道水も飲むには適さないため、ボトル入り飲料水を通常の2倍の価格で買わざるを得ないという。

 

 水不足の状況を打開するため、アサド政権側はワディバラダの奪還に乗り出している。

2017年01月06日 11:33  AFP

 

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