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国産初、超音速の空対艦ミサイルを来年度導入へ

2017-07-17 19:32:50 | 軍事・兵器

国産初、超音速の空対艦ミサイルを来年度導入へ

2017年7月17日7時54分      読売新聞
 
 

 政府は来年度から、開発中の新型空対艦ミサイルを航空自衛隊のF2戦闘機に導入する方針を固めた。

2018年度の概算要求に数億円の調達費を計上し、量産体制に入る。国産の空対艦ミサイルとしては初の超音速で、迎撃されにくい

のが特長だ。東シナ海などで強引な活動が目立つ中国海軍をけん制する狙いがある。


 導入済みの国産の空対艦ミサイルには、音速に近い「80式」と「93式」があるが、新型は飛行速度が93式の約3倍のマッハ3程度

と、飛躍的に速くなる。速度の面では、海外の同種の最新鋭ミサイルと肩を並べる。


 目標に命中するまでの時間が大幅に短くなるうえ、レーダーに捉えられにくい海面近くを低空飛行することもできるため、敵の艦船は

ミサイルを迎撃しにくい。射程も93式(百数十キロ・メートル)より長くなるという。


 防衛省は、退役した護衛艦を標的に発射試験を行い、性能が確認できれば、来年度から西日本の部隊に配備されているF2戦闘機

に順次、搭載を始める。


 F2戦闘機は日米が共同開発した戦闘機で、艦船への攻撃能力が高いことで知られる。00年から配備が始まり、空自は約90機導

入している。30年代頃までは主要な戦闘機として運用される予定で、新型空対艦ミサイルを装備すれば、攻撃力の一層の底上げが期

待できる。


 防衛省は、海上戦力を強める中国に対抗するため、防衛装備品の性能向上を急いでいる。中国は12年9月、ウクライナから購入し

た船体を改修した初の空母「遼寧」を就役させたほか、今年4月には初の国産空母を進水させた。中国は対艦ミサイルなどから空母を

守るため、装備を高度化しているとみられる。


 政府は、空自に今年度末から配備される最新鋭ステルス戦闘機「F35」についても、ノルウェーが主体となって開発している最新鋭の

空対地兼空対艦ミサイル「ジョイント・ストライク・ミサイル(JSM)」の搭載を検討している。

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