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クレディセゾン、全従業員を正社員に 2200人転換、人材確保

2017-08-14 12:53:03 | 労働
 クレジットカード大手のクレディセゾンは9月、従業員の雇用形態を正社員に一本化する。パートタイムや嘱託などの区分をなくし、正社員と同じ給与体系や福利厚生などの待遇を適用する。約4100人のうち、パート社員ら約2200人が正社員化の対象だ。政府の働き方改革の柱の一つ「同一労働・同一賃金」を踏み込んで先取りし、人材確保につなげる。

 クレディセゾンでは、役割に応じて正社員、専門職社員、嘱託社員、パートタイム社員の4つの雇用形態がある。パートタイムはコールセンターや債権回収業務の一部を担う社員が多く、専門職社員はカード会員獲得などを手掛けている。正社員以外は賞与がなかったり福利厚生が限定的だったりしている。

 9月中旬から正社員以外の雇用形態をなくす。正社員になるための勤務期間の条件はなく、改めて登用試験なども実施しない。賞与を含めた賃金体系を正社員と同じにするほか、有給休暇や確定拠出年金などの福利厚生も得られるようにする。

 同社は時短勤務やテレワークの導入で、雇用を一本化した後も柔軟な働き方に対応できるようにする。当初は年間で数億円の人件費増になる見通し。雇用契約の期限をなくしたり、「限定正社員」などに切り替えたりする例は多いが、全従業員を限定なしの正社員に切り替えるケースは珍しい。

(2017/8/11付日本経済新聞 朝刊)
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