クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

青春18きっぷの旅寸景

2016年07月25日 20時25分36秒 | 旅行
今日は、この夏2回目の青春18きっぷの旅。
1回目の高山と同じく、高山線で下呂へ行きました。
午後から雨降り予報も、夜まで降らず、やれやれ。

まずは、飛騨金山駅でのこと。
『駅のスタンプありませんか?』と、福井ナンバーの20代の男性が駅前に車を停めて、窓口の駅員さんに訊きます。
『申しわけありませんが、準備していません。』と駅員さんは、すまなさそうな声。
と、その後には、駅舎内を何やらソロソロと動くものが。
なんとトカゲ、すぐに外へ出ていきましたが。

飛騨金山駅へバスで帰る時。
私一人の貸切になっていると思って、駅に着いて整理券と現金をのんびりと運転席横の回収箱に入れていたら、なんと私が降りた後ろから『ありがとうございました。』と運転手さんに話しかける声が聞こえてきます。
可愛い女子高校生が一人バスの後方に乗っていたんですね。

続いて行ったのが下呂駅。
駅から歩いて、温泉街を通ります。
すれ違うペアは、なぜか手を繋いで嬉しそう。
仲よしさんは、60代男性と20代女性、30代の男女、そして20代後半と思える男女。
皆さん幸せそうで、羨ましいですね。

帰りに、美濃太田駅で乗り換え時間待ちでちょっと外へ。
私の前を歩く、東欧系の20代の美女と美男。
ショートパンツもかっこいい美女が出札口で駅員さんになにやら尋ねています。
駅員さん、手慣れたもので、やおら手製の地図を出して、この辺りがスーパーマーケットで、コンビニエンスストアーはここにありますと片言英語をいいながら、ボールペンで地図をなぞります。
イケメンの美男は、『ありがとうございました。』と駅員さんに日本語でお礼を言いながら、大きくお辞儀をします。
そういえば、下呂駅でも東南アジア系の男性が、大きな声ではっきりと駅員さんに『ありがとうございました。』と言ってましたね。

下呂駅近辺の貼り紙に書いてあった、『挨拶は、~の愛言葉。』のキャッチコピーが思い出されます。
コメント (4)
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