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昭和電工事件で、大蔵主計局長の福田赳夫を逮捕。

2017-05-17 22:44:41 | 戦争と平和
昭和電工事件は化学肥料の王手メーカーである昭和電工に対し復金(復興金融金庫)から融資された30億円という巨額の融資をめぐって、 まるで密にたかる蟻のようにGHQ(General Headquarters/連合国軍最高司令官総司令部)係官、政治家、関係閣僚がむらがってワイロをとった事件である。

http://time-az.com/main/detail/59824

明らかになったワイロの額だけで7,000万円、その他に使途不明金が3億5,000万円であった。

また、段ボール箱に二箱、綴じにして50冊以上の東京地検調書がアメリカに運ばれている。
その中でもESS(Economic and Scientific Section/経済科学局)は復金をコントロールしていただけでなく、集中排除法による大会社の分割、賠償指定など、 日本の企業に対して生殺与奪の権限を持っていた

1946年10月08日に、 復興金融金庫法が公布された。

昭和電工の森暁社長が公職追放になり、その後釜に、 芦田内閣の黒幕であった日本水素社長日野原節三の義兄でGS(Government Section/民政局)の菅原通済が、若い日野原節三を昭和電工の社長に押し込んだ。

昭和電工を追放された森暁は、吉田の自由党を支持していたG2(GHQ参謀第2部)とつながり、チャールズ・ウィロビー(Charles Andrew Willoughby/1892-1972)少将と右翼の三浦義一の暗躍があり、日野原が湯水のようにバラまく賄賂の行方を手のもののG2の諜報網で追跡し、芦田内閣、日野原節三、菅原通済の勢力失墜をはかった。

1948年03月10日に、芦田内閣成立し、1948年06月23日に、昭和電工の日野原節三社長が昭和電工事件で逮捕された。

閣僚のうちから経済安定本部長官栗栖赳夫が土建献金事件の容疑で辞表を出し、逮捕された。さらに1948年07月06日に、副総理だった西尾国務大臣(副総理)辞任し、芦田内閣はもちこたえられなくなった。

前農林次官の重政誠之と、安田銀常務の丸山二郎が1948年09月10日に、昭和電工事件で逮捕された。

大蔵省主計局長であったのちの総理大臣福田赳夫が1948年09月13日に、昭和電工事件の10万円の収賄容疑で逮捕された。

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