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世界のメディアから、「バーチャル・マトリックス・タイムマシン」に掲載するために集めた面白そうな情報を紹介します。

大型よろい恐竜は、大きな困難に直面していた。

2017-08-05 16:35:02 | 自然
AFPは2017年08月04日に、2011年にカナダの鉱山でもの凄く保存状態の良い化石が発見されたが、1億1000万年前に生きていたこの恐竜が当時、大きな困難に直面していた証拠が2017年08月03日に、研究論文で発表された。今回の研究でこの恐竜の正式な学名も決定したと伝えている。

http://time-az.com/main/detail/60869

表皮とうろこが化石化して残っていたドラゴンのようなこの恐竜は、ノドサウルス科の新種で、学名は博物館技師のマーク・ミッチェル(Mark Mitchell)にちなんだ「ボレアロペルタ・マークミッチェリ(Borealopelta markmitchelli)」とされた。

マーク・ミッチェルは化石標本の周囲から慎重に岩石を取り除くのに7000時間以上を費やした。5月に初めて一般公開された際にはまだ正式な学名が決まっていなかった。

米国の科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された論文は、この化石を「よろい竜(曲竜類)の化石としてはこれまでに発見された中で最高の状態を保っており、世界で最も優れた恐竜標本の一つ」と表現している。

全長5.5mに及ぶこの恐竜は2011年、カナダ・アルバータ(Alberta)州にある石油会社サンコール(Suncor)のミレニアム鉱山(Millennium Mine)で働いていた重機オペレーターのショーン・ファンク(Shawn Funk)さんによって最初に発見された。

完全な個体の推定体重は1300kg以上だが、回収されているのは体の一部で、口先から腰部までの部分だ。骨やその破片からなる大半の恐竜標本とは異なり、この化石は立体で、体を覆ううろこ状の皮膚が残されている。

カナダのカナダアルバータ州ドラムヘラーのミッドランド州立公園内にあるロイヤル・ティレル古生物学博物館(Royal Tyrrell Museum of Palaeontology)などの研究チームが化石の皮膚を調査した結果、この草食恐竜は体中が装甲で覆われ、まるで歩く戦車のようだったにもかかわらず、肉食恐竜の多大な脅威に直面していた可能性が高いことが明らかになった。

この恐竜の化石は現在、ロイヤル・ティレル博物館内に展示されている。

カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館(Royal Tyrrell Museum of Palaeontology)の緯度、経度
51°28'45.2"N 112°47'24.5"W

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