世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

世界のメディアから、「バーチャル・マトリックス・タイムマシン」に掲載するために集めた面白そうな情報を紹介します。

尼崎脱線事故で、JR西日本の歴代3社長無罪確定。

2017-06-13 21:41:32 | 犯罪と裁判
日本経済新聞 電子版は2017年06月13日に、兵庫県尼崎市で2005年04月に乗客106人が死亡したJR福知山線脱線事故で、業務上過失致死傷罪で強制起訴されたJR西日本の歴代3社長について、最高裁第2小法廷(山本庸幸裁判長)は2017年06月13日に、検察官役の指定弁護士の上告を棄却する決定をした。
これにより、2017年06月12日付で、一、二審の無罪が確定したと報告した。

http://time-az.com/main/detail/60183

検察が起訴した元社長を含め、同罪に問われた旧経営陣全員の無罪が確定し、JR史上最悪の鉄道事故の刑事裁判が終結した。

無罪が確定するのは、82歳の井手正敬元相談役、75歳の南谷昌二郎元会長、73歳の垣内剛元顧問の歴代3社長で、事故現場を急カーブにした1996年から事故発生まで順に社長を務めた。2010年に、検察審査会の起訴議決を受け、指定弁護士に強制起訴された。

指定弁護士は「急カーブ化によって脱線事故が起こる危険性を予見できたのに、自動列車停止装置(ATS)の整備の指示を怠った」と主張していた。

第2小法廷は決定理由で、事故以前はカーブにATSを設置する義務はなかった、社長が個別のカーブの情報に接する機会は乏しかったことなどを理由に「3社長が事故の危険性を認識できたとは認められない。」と結論づけた。

2013年09月の一審・神戸地裁判決、2015年03月の二審・大阪高裁判決はいずれも3社長を無罪とし、指定弁護士が上告していた。

3社長とは別に、神戸地検は現場を急カーブにした当時の鉄道本部長で、安全対策の責任者だった山崎正夫元社長を起訴したが、すでに一審・神戸地裁で無罪が確定している。

尼崎脱線事故現場の緯度、経度
34°44'29.0"N 135°25'36.0"E
または、
34.741389, 135.426667

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« クリストとジャンヌクロード... | トップ | 訪日客に、全国縦断バス。9社... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む