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京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

醍醐寺 〜醍醐の花見〜

京都市内方面からの帰り道、まっすぐ帰らず山科方面から遠回りして
帰ってきました。

醍醐寺に行く前に、山科の「坂上田村麻呂の墓」に。
桓武天皇から征夷大将軍に任命され、蝦夷征伐で成果を上げたほかに、
清水寺を創建したことでも有名です。


そして、世界遺産の醍醐寺へ。
自宅から近い世界遺産でありながら、行くのは初めてです。ちょうど
大河ドラマの真田丸でも「醍醐の花見」が放送され、できれば行って
みたいと考えていたところでした。

最初に行ったのは霊宝館。屏風や茶道具など貴重な品が展示されて
いました。ここの周辺の桜は見事なもので、春には自然による芸術が
楽しめそうです。


こちらは、金堂。本尊の薬師如来坐像が安置されています。


五重塔。高さは38メートルあります。


弁天堂。緑の中に朱色が映え、また鮮やかに池に映っています。


ここから先は、いわゆる醍醐の花見の「秀吉花見跡やり山」となります。
今は面影はありませんが、700本の桜が植樹され1300人が招かれたという
ことですから、山の中の全てが祭り状態であったことが想像できます。


最後に、醍醐寺内は段差や勾配が多いのでベビーカーには向かないという
のが、ずっとベビーカーを押していての感想です。うちの子は砂利道の
揺れが心地よかったのか揺れながら眠っていましたが、普通は厳しいの
ではないかと思います。赤ちゃん連れは、ぜひ抱っこ紐で。
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