三枝草日記

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メイフラワー

2010-05-27 15:17:01 | 四季・天候
 昨日から肌寒い日が続いている。家の中にいるとヒンヤリしていて、もう一枚上着が要るくらいである。戸外で草刈や伸びた、たけのこを下刈り鎌で払いまわって、少し汗ばむくらいであった。この時期こんな作業をすると、汗だくになりしんどく感じるものであるが、今年は体もよく動き裏山のたけのこ払いも、いっきに完了である。
 それにしても今年は異常気象のようだ。4月以来気温の変化が大きく、肌寒い日が多い。24日には大雨洪水警報が出たが、これは梅雨末期によくある現象で、今時こんな事は珍しい。とんだメイストームになったが、間もなく飛び始める蛍も、濁流で幼虫が流されてまっているか気がかりである。例年であればもう蛍が出始める時期であるが、今年は気温が低く遅いようである。天気予報で今夏北日本では冷害の恐れがあると報じていが、農作物への影響が心配である。
 庭では桜、つつじの季節が終ると、今度はシラン、アザミなどの草花やサツキ、エゴノキ、ヤマボウシ、ウツギが咲き始め、青々とした杉苔と新緑とのコントラストが何とも美しい。毎年ピンク色の涼しげな花を咲かせる草花があり、シランと一緒に咲いているが名前は知らん。特に種を蒔いたりしていないが、鳥が運んだり、風で種が飛んで来るのか、毎年花が咲くようになった。ちなみにエゴノキは味がえぐいのでその名がつき、ヤマボウシは4枚の花びらを白い頭巾に見立て比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえたと言われている。
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しゃくなげ

2010-05-17 18:21:52 | ブログ
 今日は朝より絶好の五月晴れ。初夏の陽気に誘われ、急に佐用平福のしゃくなげの里に行くことを思いつく。予ねてより行ってみたいと思っていたが、花の時期が過ぎてしまって、閉園になってしまっている心配もあったので、一応開花の状態を電話で問い合わせてから出向く。中国道を通って行くと、思いのほか早く約40分程で到着した。入り口で、いかにも気の良さそうなおばさんが、親切丁寧に開花の状態を説明して下さった。それにつられて、帰り際しゃくなげの苗を3本も買っちゃった。 入り口を入ると、山の斜面に沿って遊歩道があり、周り一面にしゃくなげが植えられていた。日本しゃくなげはもう散ってしまっていたが、西洋しゃくなげが盛りは過ぎていたが、見事な花を咲かせていた。今年は寒暖の差が大きく開花も遅かったようでラッキー。所々に展望台があり、そこはカエデやヒノキの木陰に蔽われ、心地よい薫風が頬をなぜ、周りの山々の新緑と色とりどりのしゃくなげの花が見事にマッチし、見るものの心を和ませてくれる。今日は来て良かったの思いに駆られる。帰りは佐用ゴルフ場内にある、佐用の湯の無料券があったので、そこの湯に浸かって汗を流す。コースでは何組かがプレーに興じていた。グリーンは青々としてコースを回るには持って来いの季節である。最近ゴルフはとんとご無沙汰であるが、こんなのを見ているとやりたくなっちゃった。フロントで確かめると月曜日と金曜日がサービスデイのようで、思い切って来ちゃおうかな。
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平戸つつじ

2010-05-10 16:48:02 | 四季・天候

 立夏も過ぎ風薫る季節がやってきた。この時期はまさに百花繚乱、庭では平戸つつじが鮮やかな花をつけ、ひときわ目立つようになった。新緑とのコントラストが目に眩しいくらいである。

 庭のつつじや裏山の木を伐採した後、植樹していたのも成長し今年は見事な花をつけた。これから、さらに成長して花を咲かすのが楽しみである。今年は寒暖の差が大きく、その影響もあり例年より1週間ばかり遅く満開になった。

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ゴールデンウィーク

2010-05-05 14:25:51 | 四季・天候
 新緑が眩しい季節がやってきた。今日でゴールデンウィークも早終わりである。期間中は好天に恵まれ、行楽地は観光客でごった返したようだ。3月下旬頃より寒暖の差が大きく、体調を維持するのにも大変であった。特に先月25日(日)の朝は放射冷却により、気温が下がり、季節はずれの氷がはったり霜がおり、農作物にも被害がでた。裏の畑にキュウリやトマトの苗を植えていたが、霜にやられシモタ
 桜の開花は早かったよに思うが、石楠花、藤、牡丹等は軒並み例年より遅いようである。庭の平戸つつじも、この時期に満開になるが、まだ蕾が残っている。見頃は週末になりそうだ。
 連休中は毎年3日に大きな行事があるので、何処へも出かけることは出来ない。孫がやって来るので、一緒に食事をするのが何よりの楽しみであり、忙しい時の気分転換になる。今年も何時もの定番である、お好み焼きの百平に行ったり、昨夜は夢季庵で一族郎党が集い食事をした。焼肉や季節料理に舌鼓をうち、最後に出てくる「くさぎめし」は何とも美味である。播磨美味いもの100選に認定され、くさぎは高血圧や肝臓、神経痛の薬効もあるようである。帰りは満腹の腹をかかえ、孫らと約6キロの道のりをワイワイ騒ぎながら、歩いて帰った。美味しい食事と心地良い疲れで、満足な気分になった。何処へも出かけることなく、至福の時を過ごす事ができ最高である。孫や息子らは明日から学校や職場への厳しい現実が待ち構えているが、こちらは毎日が日曜日の身、気持ちの上でゆとりがあるので、宴の後の余韻にも浸ることが出来るのかも知れない。
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