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セ・リーグのCS第1ステージが甲子園球場で始まった。巨人がヤクルトとの最終戦で敗れ、阪神が辛うじて2位になり、ホームグランドに3位の巨人を迎えて行われることになった。今年で4季目のセのCSで阪神対巨人の伝統のカードは初めてで、甲子園球場は超満員の観衆で埋め尽くされた。孫も喜んで観戦に行ったので、その中で応援をしていることだろう。
予想通り、巨人戦7連勝中の能見と、巨人も阪神戦負けなしの東野が先発となった。能見はやや力みが見られ、ボールが先行しいつものピッチングではなかった。それでもピンチをよくしのぎ5回3失点とまずまずの投球内容であった。バッターも力みが見られたのか、好機に凡退し、看板の打線が沈黙した。ブラゼルの本塁打1本では勝てないよ。特に8回の2死満塁のチャンスを逃したのが惜しいな。ブラゼルには2回裏の本塁打よりも、ここで満塁本塁打を打って逆転といって欲しかったが、そうはうまくいかないかな。孫たちも残念がって今頃帰途についていることだろう。
CSのような超短期決戦では、初戦を取ると取らないとでは大違いである。明日から開き直って2連勝だ。明日の先発は好調の久保、打線の奮起に期待しょう。
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今日のWBC韓国との決勝戦は凄い試合となった。手に汗握る、熱戦にテレビに4時間あまり釘付けとなり、久し振りに興奮してしまった。日本国中が熱戦に沸き立ち、仕事も手につかない人も多かったのではないかと思われる。
試合は岩隈の好投で、日本が終始押し気味に試合を進め、楽勝かと思われたが、決定打が出ず、最終回に同点にされてしまった。それにしても韓国もよく粘った。岩隈も疲れがみえ、ボールが少し高くきていたようなので、8回の頭から、杉内でも良かったのではないかと思った。守備では内川の超ファインプレーもピンチを救った。
延長になり、おあつらえ向きに2,3塁の好機にイチロウに打順がまわってきた。作戦として敬遠して満塁策も考えられたが、勝負をしてきた。前の打席でもライトオーバーのツーベースヒットを打っている、イチローに対して、堂々と勝負を挑んできたのは立派であった。結果はセンター前の2点タイムリーヒットの決勝点となった。この作戦は議論の分かれるところであるが、韓国側からすると、悔やまれる一打となってしまったが、すべて結果論である。このような大舞台で、きっちり仕事ができるのは、さすがイチローである。阪神ファンとしては、最後は藤川で、しめてもらいたかったが、調子が今一つのようで仕方がない。
これでWBC2連覇を達成、アメリカ、キューバの強豪を連覇しての優勝は見事と言うほかない。大リーグでも多くの日本人選手が活躍しており、日本の野球もアメリカと対等に戦えるようになってきたのが何よりもうれしい。新装なった甲子園球場では選抜高校野球が開催されており、間もなくプロ野球も開幕、野球熱はますます盛んになりそうである。虎ファンとしては今年こそ、昨年の屈辱を晴らして優勝を願わずにはいられない。