三枝草日記

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オールスターゲーム

2014-07-20 16:57:36 | 野球
 2008年京セラドーム以来、久し振りに昨夜甲子園も球場で行われたオールスターに行って来た。兵庫県全域に雷雨の予報が出ていて、出かける時も姫路地方はもの凄い雷雨であった。試合ができるか気掛かりであったが、晴れ男なので甲子園周辺は降らないことを信じて電車に乗った。姫路駅のホームでも女性の方から、大丈夫でしょうかと尋ねられたりした。何故私に聞かれたのか一瞬不思議に思ったが、タイガースの帽子、ユニホームの上着を着ていたので甲子園に行くと思われたと納得した。こんな服装の出で立ちは姫路ではちょっと気が引けたが、阪神電車に乗ると各チームのユニホームを着た仲間が大勢いて心強かった。明石辺りは雷鳴が轟き雨が降っていたが、案の定甲子園に近づくにつれて晴れ間も見えてきた。晴れ男の面目躍如である。
 今回の注目は何と言ったもタイガース藤浪とファイタース大谷の先発投手である。二人の投げ合いはオープン戦を除けば高校3年の時の選抜大会までさかのぼる。二人の投げ合いを観るだけで甲子園に来た値打ちは十分だ。藤浪は初回ペーニャに特大の3ランを打たれほろ苦いデビューとなった。一方大谷は1点を失ったものの、先頭打者鳥谷の2球目に162キロの最速タイ記録をマーク、球場全体がどよめいた。この大谷から鳥谷とマートンがヒットを打ち大歓声に包まれたカキーーン (*・ω・)_/彡° ヾ(・ω・;)。さすがタイガース。5本のホームランが飛び出す乱打戦となりパが12対6で前日の雪辱を果たした。こんなお祭りでは投手戦より打撃戦の方が面白く、見どころも多く結構楽しめた。各チームの応援合戦も観られ、ロッテの応援もテレビで観る以上に迫力があった。座席も中央フィールドシートで夢の球宴を満喫でき.。*゜+.*.。(最´∀`高)゜+..。*゜+やっぱり甲子園は独特の雰囲気があり、他の球場では味わうことができない。(((o(*゜▽゜*)o)))
 
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マスターズ甲子園

2010-11-15 15:14:23 | 野球
 マスターズ甲子園が13日(土)14日(日)の両日に亘って開催された。「マスターズ甲子園」は、全国の高校野球OB/OGが、世代、性別、甲子園出場・非出場、元プロ・アマチュア等のキャリアの壁を越えて出身校別に同窓チームを結成し、全員共通の憧れであり野球の原点でもあった「甲子園球場」で白球を追いかける夢の舞台を目指そうとするものである。
 今年も各予選から選出された計16チームの代表・選抜校にによる計8試合が行われた。
代表の中には、三池工業OB,鹿児島工業OB、法政大学第二OB,広島商業OB等の名門が名を連ねていた。
 試合終了後、親子ペア参加によるキャッチボールがあり、息子とペアを組んで参加した。憧れの甲子園球場のグランドに立ち、グランドの感触を確かめながら、感無量の面持ちでキャッチボールを始めた。何分ユニフォームに袖を通すのは随分久し振りのことであり、格好がつくか少し気がかりでもあったが、結構さまになっていたがぜよ。
 硬球を使うのは初めてであったが、何時もやっているソフトボールより小さく、すべり難く握りもしっかりできて指にフィットし、思ったより投げやすかった。しかも本塁から1塁ベース上の好位置でキャッチボールができて最高であった。
 何時もスタンドからプレーを観戦しているが、逆にグランドからスタンドを見上げると観客席は思ったより遠くに感じられ、甲子園はまっこと大きいぜよ。
 最後に閉会式があり、松蔭高校コーラス部と共に「栄冠は君に輝く」を高らかに合唱し幕を閉じた。憧れの甲子園のグランドに立てて感激、感激
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タイガース

2010-10-16 18:44:17 | 野球





 セ・リーグのCS第1ステージが甲子園球場で始まった。巨人がヤクルトとの最終戦で敗れ、阪神が辛うじて2位になり、ホームグランドに3位の巨人を迎えて行われることになった。今年で4季目のセのCSで阪神対巨人の伝統のカードは初めてで、甲子園球場は超満員の観衆で埋め尽くされた。孫も喜んで観戦に行ったので、その中で応援をしていることだろう。

 予想通り、巨人戦7連勝中の能見と、巨人も阪神戦負けなしの東野が先発となった。能見はやや力みが見られ、ボールが先行しいつものピッチングではなかった。それでもピンチをよくしのぎ5回3失点とまずまずの投球内容であった。バッターも力みが見られたのか、好機に凡退し、看板の打線が沈黙した。ブラゼルの本塁打1本では勝てないよ。特に8回の2死満塁のチャンスを逃したのが惜しいな。ブラゼルには2回裏の本塁打よりも、ここで満塁本塁打を打って逆転といって欲しかったが、そうはうまくいかないかな。孫たちも残念がって今頃帰途についていることだろう。

 CSのような超短期決戦では、初戦を取ると取らないとでは大違いである。明日から開き直って2連勝だ。明日の先発は好調の久保、打線の奮起に期待しょう。

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YouTube: 060831 六甲おろし

 


阪神タイガース

2010-07-04 16:43:30 | 野球
 2日(金)東京ドームの阪神、巨人戦を観戦する。東京ドームは初めてであったが、屋根が
あるせいか、甲子園に比べて狭く感じ、ホームランも出やすいのもうなずける。声援も耳につんざくように聞こえ携帯電話も喧しくてとても使えない。そこはメールがあるので便利である。試合の方は逆転、再逆転のすごい熱戦であった。帰りの混雑を見越し、少し早めに出たので阪神の勝利を見届けることが出来ず残念であった。ドームでも阪神の声援は物凄く、レスト・3塁側はほぼ阪神ファンで埋まっていた。
 翌日は建設中のスカイツリーが、いちばんよく見える場所である業平橋に行く。建設中にも拘わらず、多くの人が見に来ていて、もう東京の新名所になっている感じであった。高さは現在398mと東京タワーより高く、2012年に完成すると名実ともに世界一高いタワーになる。
 その後、この間NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で前川清が訪れた、水郷潮来まで車をぶっ飛ばす。あやめの時期はもう終っていたが、サッバ船と呼ばれる船に乗って潮来十二橋めぐりをする。岸には色とりどりのアジサイが咲きみだれ、船にゆられて約1時間の遊覧は情緒があって最高。坂東太郎と異名がついているだけあって、利根川の下流はまっこと広いぜよ。

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YouTube: 潮来笠『Itako Kasa』~ 橋幸夫【Yukio Hashi】

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YouTube: 水郷潮来 嫁入り船 潮来花嫁さん


WBC

2009-03-24 21:25:31 | 野球

 今日のWBC韓国との決勝戦は凄い試合となった。手に汗握る、熱戦にテレビに4時間あまり釘付けとなり、久し振りに興奮してしまった。日本国中が熱戦に沸き立ち、仕事も手につかない人も多かったのではないかと思われる。

 試合は岩隈の好投で、日本が終始押し気味に試合を進め、楽勝かと思われたが、決定打が出ず、最終回に同点にされてしまった。それにしても韓国もよく粘った。岩隈も疲れがみえ、ボールが少し高くきていたようなので、8回の頭から、杉内でも良かったのではないかと思った。守備では内川の超ファインプレーもピンチを救った。

 延長になり、おあつらえ向きに2,3塁の好機にイチロウに打順がまわってきた。作戦として敬遠して満塁策も考えられたが、勝負をしてきた。前の打席でもライトオーバーのツーベースヒットを打っている、イチローに対して、堂々と勝負を挑んできたのは立派であった。結果はセンター前の2点タイムリーヒットの決勝点となった。この作戦は議論の分かれるところであるが、韓国側からすると、悔やまれる一打となってしまったが、すべて結果論である。このような大舞台で、きっちり仕事ができるのは、さすがイチローである。阪神ファンとしては、最後は藤川で、しめてもらいたかったが、調子が今一つのようで仕方がない。

 これでWBC2連覇を達成、アメリカ、キューバの強豪を連覇しての優勝は見事と言うほかない。大リーグでも多くの日本人選手が活躍しており、日本の野球もアメリカと対等に戦えるようになってきたのが何よりもうれしい。新装なった甲子園球場では選抜高校野球が開催されており、間もなくプロ野球も開幕、野球熱はますます盛んになりそうである。虎ファンとしては今年こそ、昨年の屈辱を晴らして優勝を願わずにはいられない。