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無念無想 その1 ー有から無への旅ー

2017-03-20 12:03:32 | 前進あるのみ!JISEIのKEN
武道の稽古では、出来ないことができるようになる、

ということを一つずつ少しずつ積み重ねていくわけですが、

最初の段階においてその目標となるものは、動き方や身体の使い方、力の出し方など、

未だ相手の活きたリアルな反応を想定する前の自分自身の戦闘能力を高めようとする方に比重があります。

武道で型稽古が重んじられるのは、本来、型の中にそれらの叡智が凝縮されているからであり、

そういったものを確実に引き出し享受していくためには、

型が要求する動きへの正確さに対して厳しく自分を律することが求められます。

つまり、最初の段階の稽古において、出来ないことが出来るようになるためには、

より明確な想念を伴った強い意識で自分の身体を制御することが大切で、

その意味では強烈な有念有想の世界だとも言えます。

しかし、一方で武道の教えとして無念無想、何も考えるな、

という言葉がまるで公案の如く立ちはだかっているのは、

武道の稽古というものが相手と対峙するということを前提としているからであり、

実際にその段階になった時、有念有想の意識一辺倒では必ず壁にぶつかるからです。

ここが根本的な発想の転換という点で重要なポイントで、

境地とも言うべき無念無想という状態を探す旅が始まるのだと思います。


つづく
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