2018年2月18日
確定申告e-Taxに必須のマイナンバーカード読み取りICカードリーダの正常動作まで、例年、大苦労。
来年以降のためにも操作概要を記録。加えてe-Taxの変更点もメモ。
1. 所有ICカードリーダはSony Felica RC-S370で古い。例年認識、作動せず苦労。
2. e-Taxの事前準備指示に従い、公的個人認証サービス(JPKI)最新版をインストール。
3. JPKI利用者ソフトで動作確認⇒リーダを認識せず。
4. リーダケーブルの接触不良あり。⇒接点復活スプレーで改善。
5. ネット検索でSonyの最新ドライバーをダウンロードの上、インストール。
6. NFCポート自己診断ソフト(ドライバーと一緒にインストールされている)を実行。⇒リーダ正常。
但し、「PC/SC アクティベーター for Type Bをインストールしないと住基ネットは作動しない云々」。
この時点でJPKI利用者ソフトの動作確認⇒リーダを認識せず。
7. ソニーで「PC/SC アクティベーター for Type B」を検索。あった。ダウンロードの上、インストール。
PC再起動。
8. OK。マイナンバーカードも正常に認識。
う~ん。パソコンも古い(OSのみはWin10最新版)、リーダも古い。他の周辺機器も古い。(約7年)。
そろそろ一新の時期か。金が無い。頑張るか。
今年のe-Tax。
1)記入事項、システムは医療費を除いて昨年に同じ。
2)医療費は、今年から保険組合からの医療費通知が使用できるようになった。
また、医療費通知の集計も使えるように簡素化されている。
(従来は医療機関の領収書が必要。1枚毎に入力。昨年は別表に2日かけて入力)。
3)保険組合もWebで一覧と集計が出るように改善されていた。
但し、今年は医療費の一覧、集計通知のデータダウンロード機能が間に合ってない。(開発の遅れ)。
4)保険組合医療費通知Web画面の集計(1月~11月)を記入し、12月分を領収書から1項目ごとに
追加入力し。e-Taxで電送。(昨年に比べて超省力化)。
5)あとで、電子申告の控えをコピーしてみて気がついた。
保険組合の医療費通知を別途提出、税務署に提出しろと。
翌日、医療費通知Web画面を印刷して税務署に提出。
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