八十路の旅

平成20年8月3日、満八十才、傘寿になり、八十路の旅を、徒然なるままに記してみよう。

早春譜

2017-03-13 15:47:34 | Weblog

<春は名のみ>

  3月13日、午前10時、市役所支所で税の確定申告を無事済ませました。一安心です。ルンルン気分で帰宅。応接間でPCを開き、テレビをつけると、{・・春は名のみの風の寒さや・・}が聞こえてきました。久しぶりに、うーんとうなりました。やっぱりすごい歌ですね。「おーい、早春譜が流れているぞ。知っとるか?」と、家内に言うと、早速、1番をこともなげに呟きました。やっぱり、ここでもうーんとうなりました。

  それにしても、よい歌詞です。{・・春は名のみの風の寒さや。谷の鶯歌は思えど、時にあらずと声も立てず。 時にあらずと声も立てず。・・氷解け去り葦は角ぐむ。 さては時ぞと 思うあやにく 今日もきのうも 雪の空。今日もきのうも 雪の空。・・春と聞かねば知らであるしを。聞けば急かるる 胸の思いを いかにせよとの この頃か。いかにせよとの この頃か。・・}

  前のブログで、私の短編小説、{・・生きとし生けるもの「乙女の死」仁川忍著・・}を、載せました。何とか一つの投稿欄でおさまって、ホッとしています。約、1万語はあったと思います。途中で、オーバーの表示が出ないかと案じながら、キーを打ちました。10日からはじめて13日の午後2時ごろ終了しました。まあ、4日ほど費やしました。

  その間、日ごろの記事が載せられませんでした。色々なことがありました。日にちは前後するかもしれませんが、今回は、それを補充します。


<丹波新聞に「八十路の旅」10号が載りました>

  新年早々だったか、丹波新聞の記者にお出会いしたことがありました。「元気け」「お世話になっています」「まあ、生きとります」「ブログ、どうですか」「今度10号ができました」「また、取材に行きますわ」・・そんな会話のやり取りがあり、3月12日、丹波新聞日曜版に載りました。・・わずかの会話でしたが、さすが記者です。ブログ「八十路の旅」10号をキッショにして、まとめて記されていました。T記者に感謝。

 

☆毎度のことながら、写真記事をうまく取り込めません。記事の内容を抜粋します。

{・・80歳代の今つづり10号・・ブログまとめて本に・・篠山市打坂の川崎二郎さん(88)は、インターネット上に日々の出来事をつづるブログ制作を楽しんでいる。記事が一定量に達すると本にしているが、このほど、節目となる第10号を刊行した。タイトルは、ブログと同じ「八十路の旅」。80歳の「傘寿の記念に」とブログを始めて以来、農業や地域行事、社会情勢、自然や健康、思い出話など多岐にわたる内容を、豊富な写真と併せてつづっている。川崎さんは、「ブログは生きがい。この先90歳になっても「卒寿の旅」と題名を変えて続けていくことが目標かなぁ」とほほ笑んでいる。}
{・・ブログ本は、B6版フルカラーで450頁程度。第1号は、2012年2月に第2号と同時刊行、08年10月~11年9月にブログに書いた記事をおさめている。無農薬にこだわって栽培している野菜や果物の成長記録、たびたび出没し被害をこうむっているサルのこと、東日本大震災などについてつづっている。最新第10号は、16年5月~同年10月までのブログ記事を掲載。農業や季節のことを中心にしながら、老いや病気をテーマにした項目が増えてきたという。川崎さんは「80歳代は老化への挑戦の歴史と言っても過言ではない」と言い、「耕運機を動かせない。草刈りを思うようにできない。ともかく、動くと必ずひざと腰が痛くなる」「最近どうも寝つきが悪い。就寝して1時ごろまで眠りが浅い。とりとめのない夢のような思いの中にいる」などと老いの自覚を記している。川崎さんは元中学校長。小説家を志したこともあり、文章で日々の出来事を記録しようとブログを始めた。「ブログや本を読み返すと、これまでやってきたことがよく分かり、これから先の生き方のヒントにもなっている。おこがましい言い方だが、90歳近くなっても挑戦できるのだと、高齢者のみなさんの励みになれば幸いです」と話している。現在も週2回のペースでブログを更新中。・・}


<いちご大福>

  いちご大福は丹波の名物でもある。旬のモノで、日持ちが短いのが欠点。しかし、実に絶妙の味。わたしだけかなぁ?
でも、わが家の皆がうまいというから、私だけではないようだ。

 

☆3月9日、15時30分、孫が買ってきたいちご大福。もう一枚は3月11日、午前10時、国鉄篠山口近くの諏訪園(いちご大福などの名店)でのポーズ。 昔、中学校で教えた子が、店を経営している。彼女が撮ってくれた。


<布団干しと深呼吸>

  3月12日、朝から快晴。久しぶりに布団を干した。でも、外はまだ寒い。布団干しも一仕事である。同時に、朝の光を浴びて、深呼吸。この姿が滑稽だとみなが申しました。

 

☆布団を干した後で、両杖をついてのポーズ。孫の撮影。午前11時15分。

☆布団干しの隣で、朝日に向かって、杖を両肘に抱え込み、両手を合わせて、深呼吸。得意のポーズです。鼻から吸って口から吐き出します。「そんな写真、載せんといて」とは、みなの言葉? でも、これが今のわが輩の真骨頂なのです。 


<猫柳>

  3月13日、裏庭(蔵の横)に咲く猫柳。倅の嫁の実家から10年前ごろ、もらい受けた木。2,3年前にちょっと枯れ始めたが、剪定して、少し持ち直した感じ。毎年今頃に猫の尻尾のような実をつけます。それが猫柳という名がつけられた由来。 早春で肌寒いが、春の訪れを実感。
  ここは、ひとつ猫柳について書き記した0先生(退職後、ともにM女子短大講師・10年前に故人)の著書・「花の散歩」から抜粋引用します。

{・・柳は種類が多く、世界に約4百種、日本に約九十種あり、全般になじみ深い植物である。
  柳にちなむ諺(ことわざ)をのべてみると、(1)柳に風ー適当に相手をあしらうこと(2)蒲柳(ほりゅう)の質ー蒲柳とはカワヤナギのことで、大木がなく、体の弱い人を指さす(3)柳に雪折れ無しー柔軟性の有ること(4)柳は緑花は紅ー天地自然の姿(5)柳暗花明ー春の景色の美しいこと(6)好いた水仙好かれた柳ーそうし相愛相愛の男女の仲(7)(7)柳が歩めば花が物言うー柳腰美人が歩いたり、もの言うこと。さらに、柳髪(美しい髪)、柳眉(女性の眉)と続き、日本人の美意識の高さを物語っている。
  ネコヤナギは、柳の仲間では、いち早く花をつける。冬の寒気から身を守るようにかぶっていた帽子(苞)
を脱ぎ、長楕円形の花穂を出す。銀ねずみ色の絹毛がネコを連想させるところから、この名がある。
  「猫柳湖畔の春はととのはず」(五十嵐播水)・・ともあれ、春待つ心はうれしい。春の光に輝く絹毛。・・}

 

☆猫柳の実をつけた木。13日、16:15写。

☆拡大写真、14日、9:30写。


<ピンクの梅>

 3月13日、午後4時30分、裏山のくぬぎばやしの下に咲いた梅木。手がとどかぬほど成長。・・毎年、バケツに2杯は収穫できます。もぐのが大変。長竹で落とし拾って収穫します。花はピンクで、今が満開。「馥郁たる梅の香り」は、卒業式の式辞の定番でした。馥郁(ふくいく)。

 

☆梅の木の一部を写しました。13日の午後4時30分にシャッター。ちょっと薄暗くて、全体がぼけました。

☆梅の拡大写真。14日、午前9時30分に撮りました。今度はピンクが色鮮やかに写せた模様。


<2号田・猿除け網の補修完了>

  2月中旬頃から取り組んだ猿除け網の補修が、3月14日、午後4時から午後5時まで、1時間、孫二人に手伝ってもらって、何とか完了しました。約1か月かかりました。
  これで、ジャガイモ種まきができます。予定は3月25日ごろ。

 

☆補修完了の2号田の全景。防獣網(1mx20mx2)を、上の部分に取り付けました。幸い、冬休みの2人の孫が、約1時間手伝ってくれたおかげです。14日、16:50写。

☆2号田の入口、最後の網掛けは私がやりました。お年寄りは、脚立での事故が多いと聞いているので、細心の注意を払っての仕事でした。14日、17:00写。

<風邪気味>

  3月16日、17日、18日、どうも風邪気味で、今ひとつ心身がすっきりしません。
  直接の原因は15日の空模様のせいです。15日、朝から曇り空でした。が、9時ごろ急に雨が降り出し、雨が雪に変わり、すぐ止み、それから陽が差し、曇り空がしばらく続くと、雨が降り出し、小雨の中に陽が射すといった状態が、一日中続きました。そのような天気に、猿除け網の補修作業をしました。

  16日、朝起きると、なんとなく体がすっきりしません。頭が重くて、どうも風邪をひいた感じです。それでも寝込むほどではないので、天気の良いときに、ごく短時間、畑仕事をしました。

 17日、やっぱり体がすっきりしません。コタツのお守りの時間が多くなりました。

  18日、少しよくなった感じで、午後2時ごろから、1号田の猿除け網の補修をしました。でも、それがムリ。やっぱりしんどくなり、4時ごろに爆睡。

  まあ、そんな感じで、風邪気味の毎日が続いています。風邪って、いまだに解決できない病気です。こんなに医薬学が発達した現在、風邪の病原菌は分かっていません。もし、風邪のウイルスが突き止められれば、まさに、ノーベル賞間違いなしですがね。

  風邪は万病のモトと言われています。風邪で死ぬ人は無いらしいですが、風邪から肺炎に罹り亡くなる人は、非常に多いそうです。

  5、6年前にひどい風邪を引いて、お医者さんに注射や薬のご厄介になってから、風邪には特別の注意をしてきました。よく、扁桃腺を悪くしました。鼻風邪もひきました。一度、風邪をひくと、風邪ウイルスは喉や鼻をぐるぐるまわるようでした。・・鼻呼吸をし始めてから、扁桃腺が腫れることはなくなりました。・・いや、いや、あまり風邪の話はしないほうがよろしい。いままで、風邪をひかないと豪語していた人が、あっさり、肺炎を起こして亡くなった例があります。

  風邪気味の時が一番大切です。ともかく、身を休めることです。コタツのお守りの時間を増やすことです。と言って、あまり寝てばかりで、そのまま寝たきり老人になっては困ります。

  まあ、風邪気味の時は、少し厚着をして、用心しながらの毎日です。ご飯はしっかり食べます。風呂にも入ります。短時間畑仕事もします。ブログも綴ります。でも、畑仕事が、体にこたえる日々の暮らしではあります。


<Slanket(スランケット)がよい>

  Slanketとは着る毛布のことです。コタツに足をいれると、どうしても上半身が寒くなります。寒く感じます。
  ある日、新聞で着る毛布が載っていました。早速取り寄せ、着用して10年は経つでしょうか?
 特に秋から冬になる時期、冬から春になる時期に重宝です。

 

☆(左)愛用しているスランケットです。

☆(右)スランケットを前から腕を通して着用、上半身はすっぽりと毛布でおおわれた感じです。(「そんな写真、載せんとき」と言いながら家内がシャッターを切りました)19日、13:00写。
  日曜日、昼寝しながら、
NHK昼の番組、のど自慢を観たり聞いたり、うつらうつらしているところです。まあ、いつものパターンです。加湿器と灯油ストーブ、左にはテレビがあります。この部屋で30年も40年も暮らしてきたのです。夏は涼しいですが、冬はめっぽう寒いです。寝るときは、コタツははずします。(笑い)

<3号田補修と昼ご飯>

  3月18日(土)、倅夫婦は朝早くから留守。(孫娘のK医療福祉大学の入寮手続きに3人で出発)
  問題は、爺さん婆さんの昼飯である。このような場合、いつも食材屋さんに、おかずを依頼している。便利なものですね。お昼には、きっちりおかずが届けられます。
  18日の午前中、3号田、網の補修の準備をしました。いやぁ、実はこの準備が大変なんです。支柱を立て直し、上から防獣網(1.5
mx40m)を被せます。ともかく今年は雪害被害甚大。1,2,3号田みな、防獣網で補修しました。
  お年寄り、頑張っています。

 

☆(左)、3月18日、午前10時から昼まで、休み休みで約2時間、3号田の支柱などを立て直しました。杖を片手に、3号田の入口で、カケヤと片手カケヤを持っているところを撮りました。

☆(右)、3月18日の昼ご飯です。食材屋さんの料理です。肉じゃがと天ぷらです。サンショとタクワンとカブラの酢漬けです。完食。立派です。
  でも、この後がいけなかったんです。午後2時~4時、杭打ちがこたえました。ホウホウの体で、寝床の飛び込み、爆睡と相成りました。


<3号田補修終了と夕日>

  3月19日、昼食後午睡。午後2時から、本格的に3号田の補修にかかりました。孫(男)が手伝ってくれました。が、若いもんと同じように、ついつい動きます。それがやり過ぎなんです。午後4時にはすべて終了しました。
  午後4時ごろから5時半ごろまで、コタツのお守りをしました。午後5時半ごろ、部屋に西日が射しこんできました。早速、跳ね起きて、デジカメで裏の石段から撮りました。
  風邪気味、心配していましたが、無事通過。・・気温も上がり、ちょっと過ごしやすくなりました。

 

☆3月19日、午後4時、3号田の猿除け網を、支柱上部に張り巡らしました。完成です。16:40写。

☆3月19日、午後5時30分、柿の木の枝越しに沈む夕日です。いつもの光景です。17:30写。

 

 

 

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2 コメント

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第10号、おめでとう御座います (白髪のモコ)
2017-03-15 22:00:59
凄いですね、おめでとう御座います
今朝日曜日の丹波新聞見ました
良く似た青年が載ってるなーと
思えばやっぱり先生で吃驚です
小説家を目指された時代も有ったとか
ホンマにマなっ得です
寒いのによく御精が出ています
ボツボツして下さい
早春 (jiro)
2017-03-16 15:11:01
モコ様
モコさんの本とは違って、私の場合、ブログの編集画面・「本の書籍化」から編集した本です。
たくさん出版すればいいのですが、まあ、一人で楽しんでいます。
早春、肌寒い毎日です。お互いボツボツやりましょう。と言いながら、ついつい年を忘れて、精を出して、
みなから叱られています。
お元気をお祈りします。

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