八十路の旅

平成20年8月3日、満八十才、傘寿になり、八十路の旅を、徒然なるままに記してみよう。

物思う秋

2016-09-18 14:17:00 | Weblog

<物思う秋> 

 9月18日、日曜日、台風16号の進路が気になります。近畿に最も接近するのは20,21日とか、報じられています。台風のシーズンとはいえ不気味です。

  夏の猛暑が続いた頃と比べると、ずっと涼しくなったのは事実です。しかし、なんとなく、朝から気分がすっきりしません。すべてが中途半端です。

  畑仕事が山ほどあります。どれも、満足にできません。草刈りも長続きしません。といって、本など読み始めるが、すぐ飽きます。せめて、焼いた灰などを集めようとすると、雨が降り出してきます。

  このところ、毎日、ぶらぶらしています。時々パソコンを開きます。でも、キイを打つ気がしません。
  ボケっとして、物思う秋を満喫しているといった状態です。わが物思う秋を少し記してみます。


<戦前生まれの115人の遺言>

  この前のブログで「文芸春秋9月特別号」を書いていますが、その続きです。超大型企画と題して、戦争を知らない世代に告ぐ・「戦前生まれ115人から日本への遺言」という記事が、240頁~351頁に載っていました。115人ですよ。文芸春秋の111頁をかけています。超大作です。知らない人は4,5人ぐらいで、あとは殆どテレビや新聞などで拝見したお方でした。

  まだ、完全には読み切っていません。読み、書き、算盤と言いますが、やっぱり読むことが基本なのでしょうか?「初めに言葉ありき」は、どうも正解のようです。

  戦争を知らない世代に告ぐと銘打って書かれた文章です。読みながら、ほとんど共通した考えにであいました。「戦争は二度とあってはならない」という平和論でした。カントのあの難しい「平和論」ではなく、みな、東京、大阪、神戸などの焼野原を体験した人たちでした。およそ、77才ごろから90才過ぎの方のご意見でした。1945年の敗戦から71年たちました。88才の私は当時17才。だいたい戦争の体験者です。「戦争は二度とあってはならない」は、当然の話です。ですが、現在の難しい国際情勢をどうするのか、日本はどうあればよいのかの具体論は、あまり論じられていないようでした。そこで、あきのさんのブログ「あきの80路を歩む」から、ちょっと文章を抜粋します。

  {・・次元がまったく違う相手に「そんなことをやってはいけない」と抗議して、政治的に解決しようとしている現状、ここをどのように相手の気持ちを変えさすのでしょうか? 政治的解決が無理だから、言語道断と戦争に入ってしまうのでは・・。うーん、難しい。
 「武力は平和の維持に有効ですか、・・防備に武装は不可欠ですか?」
  わたしが頭を抱えてしまうのはここです。・・
}

  「戦争は絶対嫌だ!」の、あきのさんの言葉を引用しました。正直に書いていられますが、あきのさんは、もっと、深い平和的解決法を述べた人の文をお持ちのようです。


<市立図書館>

  9月17日、午後3時ごろ、篠山市立図書館にいきました。依頼した本を借り出しに行ったのです。借り出した本は、石牟礼道子さんの「苦海浄土」です。

  実は、17日、午前11時ごろ、図書館に石牟礼道子さんの書かれた「苦海浄土」があるかどうかを、電話で尋ねたところ、その場で返事があり、「苦海浄土ほか何冊かありますので、準備しておきます」との話。
  思いもしなかった返事でした。便利になったものです。それに親切です。

  午後3時ごろに行くと、早速、川崎さまメモ書きがして、石牟礼道子さんの本が9冊、準備してカウンターにおいてあったんです。電話の方ではなかったんですが、ちゃんと連絡してあり、とりあえず2冊だけ借り出しました。

  借り出した本は「苦海浄土」「葭の渚」です。
  因みにおいてあった本は、「花の億土へ」「石牟礼道子・魂の言葉」「不知火」「神々の村」「いのちの海」「花の億土へ」など・・でした。

☆篠山市立図書館です。時計塔を中心に撮ったので、図書室が傾いたように映っています。もう一度、撮りなおすかもしれません 。

  この図書館は、全国に先駆けて市町村の合併(1999年・平成11年)があり、その記念に住民の意向を反映して建設されました。あれから17年も経過したんですね。
  その当時、私は生涯学習指導主事として6年
勤務し、篠山市が誕生し、私も70才になったのをキッショにすべての役職から身を引きました。

 

<イチジクがなり放題>

  3年前ごろから、家の前の畑、1号田の東すみのイチジクがなり放題です。もう10年ほど前になるでしょうか、虫が付き、つる草に巻き付かれて、完全に枯れたように見えたんですが、とりあえず枯れ枝を切り、剪定をしたところ、年を重ねるたびに、元気になり、前よりも枝ぶりが大きくなり、イチジクがなり始めたんです。すごい生命力です。

  イチジクは漢字で「無花果」と書きます。でも、花がないわけではなく、実の中に小さな花をつけるため、外から見えないだけです。果実を半分に切ると赤いつぶつぶがたくさんあります。あれが花なんです。
  毎日一つずつ熟すことから、「一熟」(イチジク)と呼ばれるそうです。
  イチジクは古代エジプトの壁画にもブドウとともに描かれており、旧約聖書にも数多く登場する歴史ある植物です。あのアダムとイブが裸を隠すために使ったのもイチジクの葉なんですって・・。

 

☆1号田東側にあるイチジクの木です。枝ぶりも大変大きくなりました。とりわけ、今年は大きなイチジクが実をつけ、1日では収穫できないくらいなります。
  隣近所の人や、家にやってこられる人に持ち帰ってもらいますが、とても、わが家では消化できません。はじめカラスが来て、啄んでいましたが、飽きたようです。最近は、とんと姿を見せなくなりました。9月17日、11:30写。

☆9月17日、午前11:30分ごろ、収穫したイチジクです。
  ところで、ちょっとネットで調べると、「簡単すぎるいちじくジャムの作り方」のレシビが載っていました。早速、ねじり鉢巻、「ジャムをつくるぞ!」と、物思いの秋を一蹴しました。

<イチジクのジャム作り・材料>

*イチジク・・500g  *砂糖・・200g  
*レモン果汁・・1/2個   *水・・100cc

<イチジクのジャムづくり>

  9月18日、午前9時~9時30分、早速、レシビに従って、ジャムを作りました。もちろん、家内のアドバイスをいただきながらです。

 

☆イチジクの皮をむき、8㎜ぐらいの輪切りにします。それを鍋に入れる。
 水100cc、砂糖200g、レモン果汁1/2個を入れる。そして、強火で煮る。

 

☆白いアクを穴あきしゃもじで掬い取る。2,3分すれば、弱火にして、じっくりと煮込む。

 

☆水分がなくなり、まったりすれば、できあがる。・・少し冷まして、コーヒーの空き瓶に入れて出来上がりだ。空き瓶は使用するまで十分に煮沸が必要。

(追記)18日、午後2時ごろから、2倍の材料で、再度ジャムづくりに挑戦。コーヒの空き瓶にいっぱいになり、余った残りを容器に入れています。18日、15時写。

 

 

 

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