八十路の旅

平成20年8月3日、満八十才、傘寿になり、八十路の旅を、徒然なるままに記してみよう。

89年目の夏

2017-08-03 20:59:29 | Weblog

<89年目の誕生日です>

  8月3日、89年目の誕生日です。暑いときに生まれました。ずっと、ずっと、昔、「お母さん、大変だったろう」と思いましたが、生みの母親が、「4人目だったから、すごく簡単に生まれた。それに、たいへん小さくて、かわいらしかった」と言っていました。
  生まれた時はすごく小さかったけど、小学校入学時には、クラスで群を抜いて大きく育っていました。 

 

☆この写真は、3日、午後6時撮りました。セルフタイマー10秒。手にしているのは、野菜づくりの仲間(女性)から、誕生記念に頂いた「シャボンフラワー」です。すごくよい香りがします。感謝!

☆「昭和10年度尋一いろ」・・戦争で焼け残った写真です。後列右から2人目がわが輩。小学校一年生入学記念の写真です。昭和10年(1935年)です。82年も前の話です。当時は尋常小学校と言っていました。一年生から男女別々でした。しかし、記念写真だけ、1年生だけ一緒でした。い組が男子。ろ組が女子。そんな記憶があります。・・ 昔は右から左に向かって字を書いていたのですね。奉安庫と二宮金次郎の写真が懐かしい限りです。


<今年も山猿に勝利した>

  8月3日、朝ドラが終わり、家内に言いました。「スイカを収穫するぞ!」
  「そんなに、あわてんでも、今日は誕生日ですよ」と、家内の返事。・・「そやさかい、スイカをもぐんや」・・実は昨日の夕方、3号田のスイカの照り具合を検証していたんです。スカイの蔓の根元が枯れていたんのです。日数は40日を超えていました。
  それにしても、収穫は大変な仕事でした。ぐるりを3年前から金網で囲っているので、人間様でも、私しか入れないのです。おかげで、今年も山猿・アライグマの侵入はありません。山猿の知恵比べに勝利宣言です。

 

☆金網の檻(?)の中に、匍匐姿勢で進入。雑草などでかくれて見えなかったのですが、草むらから、9個のスイカを取り出してきました。大3個、中3個、小3個、合計9個のスイカを収穫しました。大きいスイカは8kgありました。
  みなの言葉:「この様子では、まだやめてないわね」・・「生きている間は、やるわい」
 


<誕生日のわが家の朝市と稲穂>

  8月3日、3号田のスイカ収穫後、隣のトマト、キュウリ、マンガンジを収穫。また、1号田のナス、キュウリなども収穫。
  また、午後5時ごろ、農協からの帰路、稲田に立ち寄り、穂の出た稲田を写しました。みごとな稲の出来栄えです。南西から北東を望み撮りました。右側の白い建物は小学校です。山の落ち込んだところに、かすかに三岳の山が見えています。あとは、水と天候状況だけ、何とか台風のこないことを祈るのみ。

 

☆7月の中頃から、隔日にナス、キュウリ、トマトなどを収穫。3日すると、キュウリは巨大、黄色くなってきます。それでも、キュウリなどは、知り合いの方に、ドンドンもらっていただきました。
  15年ぐらい?連作のトマトも、今年も、ちょっと小ぶりですが、実りました。8月になっても衰えません。丹波篠山地方では、トマト収穫は難しい野菜の一つです。でも、家は出来るんです。自慢。

 
<わが家・誕生日お祝いパーティー〈ビフテキ)とお祝いの品>

 

☆8月3日、午後6時30分、誕生日お祝いのパーティーです。いつものようにビフテキです。ビールは、最近ノンアルコールを飲用しています。味覚は同じですが、酔いません。

☆六甲に住む長女、家内の妹、また私の友達などから、お菓子など、お祝いの品々です。感謝!

 

☆わが家の長男(倅)夫婦から、ノンアルコールのビールと下着類です。それに、孫(男)が、龍模様のバンダナを、贈ってくれました。ネットで注文したとのことでした。そういえば、バンダナのことを聞いたことがあったっけ・・・。大学生になった孫娘は、寮生活やアルバイトなどで、帰省してきません。ちょっと、寂しいです。


<裏庭のサツキの垣の剪定>

  毎年、お盆までに、裏の垣根などを、プロの方に剪定してもらいます。(昔は、殆どわが輩一人で、3,4日かけてやっていましたよ。)
 今年は、いつも田んぼなど世話していただいているKさんに来てもらいました。プロです。大型のエンジン付きのカッターを使用。あっという間に、刈りこみ、剪定など終了です。8月1日、午前中。

 

☆左が剪定前のサツキの垣根。端の方に三角帽子が見えています。Kさんの日よけ帽です。

☆右が終了後の風景です。間知石(ケンチイシ)の土手は、平成元年、私の退職記念に築いたものです。間知石の積み上げる技術を持った人は、現在では皆無。平成元年ごろ、私の小学校の後輩、Iさんが一人で、ハンマー一丁で組み立てました。その技術は、まさに文化遺産だと思いました。でも、そのIさんも、8年前に亡くなりました。合掌。

<病は気から>

  8月5、6、7日、テレビは台風5号の進路の様子と、通過した町や市の被害状況、また避難勧告などを、連続して報じていました。予報では、近畿圏内はすっぽり台風の輪にのみこまれていました。私も地図を取り出して線を引くと、6日、7日、室戸岬から琵琶湖にむかっています。どうやら、台風の目は、兵庫県を外れた模様。ですが、かなりの雨が降り、氾濫やがけ崩れなどに、注意をするように報じており、実際、福知山線も、「篠山口から福知山間は不通」と、テレビに字幕が流れました。

  こういう時に限って、体調を崩すのです。目がかすむ、脈拍が異常(不整脈)、膝を痛めた、便秘などなど・・、7日の月曜日まで、診察はムリ。辛坊しなければなりません。

  台風でストレスをおこし、体調すこぶる不安定となり、ろくなことを考えません。「眼が見えんようになるのと違うか」「脈拍がみだれ、脳こうそくや心筋梗塞になるのではないか」「膝にミズがたまったのとちがうか」などなど、マイナス思考が脳裏をかすめます。これは、生きている人として当然の心配事です。

  だからと言って、プラス思考への転換は、難しいのが人情です。むかしから「病は気から」と言われています。気の持ち方一つで、病気は重くもなり、軽くもなるという例えです。

  気分転換に、雨が上がった時、外に出て、草刈りをしました。汗をかいて、気分は確かに晴れましたが、10分程度で、息を切らして、寝床に横になる始末。  

  今回の台風5号の、のろのろ進行状況で、いろいろなことを考えさせられました。  


<今年のスイカはすべてよし>

  8月8日、午後3時、昼寝から起きて、一番大きい8キロのスイカを切りました。3回目です。今年のスイカは、みな、照りぐあいは最高。いかに、収穫時期の適切だったという証明。 
  もぐ、一週間前からじっと観察し続けました。スイカの照りぐあいは、難しいのです。私は、最後の決め手は、スイカの蔓の枯れくあいで判定します。蔓の最後のところのヒゲが、枯れれば(茶色くなる)もぐ時期です。枯れすぎると棚落ちします。青いと未熟です。枯れ始めると、1週間で完全にヒゲが茶色くなります。・・それに日数を参考ににします。はじめに、雌花からピンポン玉ぐらいになってから40日を目安にしています。(6月22日ごろ、カボチャが出始めた時期)まあ、6月24日ごろ3つほどなっているのが確認できました。8月3日が、収穫時期となったわけです。

 

☆スイカの蔓の終わりの節目のヒゲが枯れています。たしか2本のヒゲがありました。 

☆スイカに包丁を入れる際、スイカの青い表面を、包丁で、細かく切り目をつけておくと、割れたりしません。スイカは照り過ぎると割れます。そう言う場合は、必ず棚落ちしています。
  このスイカは、棚落ち寸前でした。最も適した時期だったと思います。しかも、皮のところまで同じ甘さでした。

 

<わが稲田と小豆の成長>

  8月8日はやっと日が差し始めました。でも、時々、雨が落ちる時もありました。7日、8日、内科、眼科、皮膚科など、お医者さんめぐりでした。内科の不整脈・心電図は異常なく、血圧も安定していました。心配していた眼科は、乾燥気味で、ちょっとしたウイルスがついて、痛みと眼ヤニが出たのだろうということで、目薬を処方してもらって帰宅。でも、田んぼの緑を見ていると穏かですが、パソコンや読書は、なんとなく疲れます。

  そんな状況で、毎日が過ぎていきます。やっぱり田んぼの緑を、ばくぜんと観ているのが一番穏かな気分になります。

 

☆8月8日、午前午後11時30分、眼科からの帰路、わが稲田に立ち寄りました。台風5号の影響で「風でこけとる(たおれている)」との、うわさもありましたが、わが稲田は大丈夫でした。丹波篠山地方は、大きな被害はなかったのです。でも、各地の被害の様子を見るにつけ、複雑な気持ちになります。
  写真を撮る時、急に雨が落ちてきました。レンズに水滴が落ちた様子。・・「台風一過、晴天なり」は、今回の5号にはあてはまりません。こんなに長い間、居座った台風は初めてです。

☆7月3日ごろ種をまいたわが2号田の小豆です。先ず先ずの成長状況です。8月8日、午後3時30分、撮りました。
  

 

 

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お誕生日おめでとう御座います (白髪のモコ)
2017-08-03 23:15:44
お誕生日おめでとう御座います
暑くても頑張って居られるお姿唯々最敬礼です
御苦労の賜物、夏野菜も見事な収穫
重ねておめでとう御座います
ボツボツやって長生きの手本お示しください
感謝 (jiro)
2017-08-04 14:37:19
モコ様
お祝いのメッセージ、ありがとうございます。元気そうに見えますが、本心はビクビクです。
それにしても、猛暑です。「大丈夫、もう2ヶ月で、秋が来る」と、つぶやきながら、頑張っています。
お互いに・無理はできませんね。
89才の誕生日 (matsnao)
2017-08-05 23:11:08
こんばんは!
Jiroさん、お誕生日おめでとうございます。
立ち姿がスラッとしていてとても素敵ですね。
収穫した野菜から、お裾分けしたお知り合いの笑顔が見えてくるようですね。
私はコンサートが無事おわり、山梨県の古民家の契約もしました。9月の初めに決済し、いよいよ移住への一歩を踏み出しました。
どうぞお元気でいらしてください。
コンサート (jiro)
2017-08-06 10:21:31
matsnao様
お祝い、メッセージありがとうございます。
コンサート無事終了、何よりでした。相模川の氾濫がテレビで流れていましたが、今年はいつ、どこで、なにが起こるか分かりません。
移住の一歩に祝福と敬意を表します。
今後とも、よろしくお願いいたします。
えっ? (matsnao)
2017-08-06 11:04:22
Jiroさま
テレビを見ないせいか、相模川の氾濫は知りませんでした。
うちは川から遠くて高台なので心配はありませんが、低いほうでは浸水もあるようです。
移住地は地盤・土砂災害の危険がないところです。
今一番気になるのは戦争の足音です・・
naomi
遅ればせながら~ (テイタイムryo)
2017-08-09 15:58:58
お誕生日おめでとうございます。

お写真拝見すると とても89歳とは思えない
若々しさですね。
農作業も姿勢よくされているのでしょうね。

篠山方面は台風がそれて被害もなかったのではないかと
思いますが如何でしたか?

病は気から・・のとおりそれだけお元気に野菜作りに
励んでいらっしゃるのですから
病の方が去って行きますよ~!

我が合唱団の先輩に大正15年生まれの人がいらっしゃって(元音楽の先生)
昨日も「目がかすむ、見えなくなったらどうしよう」
などと心配されていました。
そのあとケロッとして他のことに集中されて・・・

産高から消防署近くまで歩いて行かれるほどお元気な方です。
お礼 (jiro)
2017-08-09 19:17:04
ryo様
お祝いメッセージありがとうございます。
見かけは元気で若そうに見えますが、内心はいつもビクビクしています。
日野原先生のことば「いつか死ぬということを忘れず、今日を徹底的に生きることです」を、
モットーにしています。
見かけだけでも若く元気にしていたいのです。
今後ともよろしくお願いいたします。
89歳、おめでとうございます。 (すけつね)
2017-08-14 12:08:00
お誕生日おめでとうございます。
ご高齢でも畑仕事をなさっておられる様子に、いつも驚いております。
見事なスイカですね。
当方はすぐ腰を痛めますので、わずかな草取りさえできません。
昭和19年、尋常小学校入学。(北海道)
クラスは男子組、女子組、男女組の3クラス。私は男子組。
二宮金次郎、奉安殿、懐かしい思いがあります。
老体 (jiro)
2017-08-14 15:55:18
すけつね様
お祝いメッセージに感謝。
みごとな「冷やし中華」に乾杯です。
畑仕事も、やっぱりトシです。思うようにできなくなりました。横になる時間が多くなりました。
ブログ見るのも楽しみです。
永井先生の長崎の鐘には泣きました。焦土と化した神戸、大阪、東京が瞼に焼き付いています。
小樽でしたか、連絡船壊滅の記事、写真も見ました。ミサイルが不気味です。

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