知命日記

歯科医、現在 休養中、「木偶庵」庵主、メインサイト http://www.jiro-taniguchi-fan.com/

歯科口腔領域における iPS細胞に期待するもの

2017-01-24 00:44:06 | ☆歯科医物語
まず 口腔領域の 再生医療は iPS細胞とは 関係ないが 30年ほど前 口腔粘膜の 細胞培養から 始まった 口腔粘膜を培養し ガンなどで欠損した粘膜に移植するのだ・・・・・ 次に 再生医療に期待するのは やはり骨である 歯槽骨(歯の周りの骨)については 歯髄の未分化細胞を 培養骨を再生させ 歯周病で 欠損たところへ 移植する これは もはや 一部の病院で臨床化されている iPS細胞からの歯槽骨の再生は 動物実験では 成功している iPS細胞から 骨が再生できれば ガンなどで 骨を失った患者さんには 朗報である 次に iPS細胞期待するのは 「神経線維の」再生である 神経線維は再生しにくく これが再生できれば ガンなどで 失った知覚を回復できるし 顔面神経などの運動神経にも 応用できる・・・・・ (「上顎神経」「下顎神経」「顔面神経」に 応用) 最後に やはり 歯および 歯胚(歯のもとになるもの)の再生である ある成書には 2010年ごろまでにはできると書いてあったが もう その年を過ぎてしまった これは やはり難しいと思う これができれば 歯を失ったら 歯を培養して 歯または歯胚を埋め込めばいいことになる で 私が 考えたのだが その前に歯の構造を・・・・ 「象牙質」 歯の大部分を占める 「エナメル質」 歯の 口腔内にでている部分を覆う 無機質に近い組織 「歯髄」 歯の中心にある 血管神経を含む組織 「セメント室」 歯の根を覆う 「歯槽骨」 歯の周りの骨 「歯根膜」 歯と歯槽骨の間を占める軟組織 そこで 歯の象牙質を培養したらどうだろう 小さいブロックが できれば それを 上顎 下顎の 骨に植えこむ そしてこの上に 冠を被せるのである 今はやりの インプラントよりは イイと思うが・・・・・ 歯のインプラントについては、いづれ・・・・・ そうはうまくいかないだろうが・・・・・ チョット こんなことを 考えていた・・・・・ 専門に研究している人には 一笑されるかもしれないが・・・・・
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