知命日記

歯科医、現在 休養中、「木偶庵」庵主、メインサイト http://www.jiro-taniguchi-fan.com/

安保関連法想定し初の日米訓練 リスク負う自衛隊、関心低い米国…

2016-11-08 03:55:08 | ☆時事問題

周辺事態では戦闘行為が発生すればただちに撤退しなければならなかったが、重要影響事態では戦闘が発生しても救助活動を継続できる。これは、自衛隊がより大きなリスクを引き受けることを意味する。

 訓練を見ながら、こうした同盟の深化への努力がどれほど米側に伝わっているのか心許なく感じた。

 8日投開票の米大統領選では、共和党候補のトランプ氏が日本は安保ただ乗りだと批判しており、民主党候補のクリントン氏が当選した場合でも、日本の負担増を求める圧力が強まるとみられる。日本政府は安保関連法による自衛隊の役割拡大を強調し、反論していく考えだ。

 ただ、7日の訓練で想定されたような戦闘下での救助は、同盟国であれば当たり前の話ではある。実際に訓練に参加した米兵も「周辺事態と重要影響事態の違いは分かっていない」(自衛隊関係者)のが実情だ。訓練は国内メディア17社26人が取材したが、米国を含む海外メディアの取材はゼロで、米国の関心はお世辞にも高いとはいえない。

 一方、集団的自衛権の行使や、平時での米艦防護を想定した訓練は「準備が整っていない」(防衛省幹部)として、安保関連法施行から8カ月近くたっても実施されていない。日米間の相互運用性を高める意味でも、日米同盟の重要性への米側の認識をさらに深めるためにも、さらなる着実な訓練の実施が必要だと痛感した。

http://www.sankei.com/politics/news/161108/plt1611080004-n2.html

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 今日は長男の結婚記念日だ | トップ | 映画「裏窓」を観た »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

☆時事問題」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL