「谷口ジロー」のウラ街 2

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谷口ジロー作品論    試論 (1) 「谷口作品の『裏切り』 (谷口ジロー先生 追悼文に代えて)Ⅱ

2017-02-24 03:01:15 | Weblog
 

谷口ジロー作品には、いつも「裏切ら」れる。

もちろん、「良い意味」でだが
年代順にいうと、


・・・・人間ドラマもの「父の暦」>グルメもの「孤独のグルメ」>
動物SFもの「神の犬」>明治もの「不機嫌亭漱石」>SFもの「イカル」
>人間ドラマもの「遥かな町へ」>都会アクションもの「捜索者」
>山岳アクション(人間ドラマもの)「神々の山嶺」
>ネイティブアメリカンもの「天の鷹」


つぎつぎと、裏切られる(良い意味で)。
つぎは、どんな、ストーリーか。
この、ジャンルの豊富さが、
谷口作品の、魅力のひとつだと思う。


でも、ここまでは、ひとつの
キーワードがあった・・・・と思う。
それは、「日本人」ということである。
日本人が、いつも魅力的に、描かれていた。
(場所は、いろいろだが。)

「深町丈太郎」といい・・・・
犬の「ブランカ」までも、日本犬・・・・


しかし、「ジャック・ロンドン」あたりから、
また、それも、裏切られた。
「シートン」にしても、日本人ではない。

しかも、「オオヤマネコ」では、子供が主人公。


これからも、「裏切ら」れ続けるだろう。

とても、楽しみだ。 


                                         05. 8月9日 記

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